雄大な台地広がる雲上の「狩場山」［千走登山口から］

2019年09月22日(日) [日帰り]

• GPS: 03:32
• 距離: 8.3km
• 登り: 840m
• 下り: 833m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:09
• 休憩: 0:17
• 合計: 3:26

6:40 千走登山口
8:07 8:10 南狩場山
8:29 8:43 狩場山
8:58 8:58 南狩場山
10:06 千走登山口

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●登山口近くの林道退避スペースを利用
・退避スペースは2箇所あり、全体で15台程度駐車可能
・登山ポスト有り
・登山口までの林道は、全区間舗装されている。また、登山口の峰越林道は千走川温泉方面のみアクセス可能。

コース状況／危険箇所等

★登山道整備度：2（良5・4・3・2・1悪）階段や木道、鎖等の整備度
★体力難易度　：3（難5・4・3・2・1易）歩行距離、累積標高差、急登等
★技術難易度　：2（難5・4・3・2・1易）鎖場、ヘツリ等の頻度や時間等
★登山道の眺望：3（良5・4・3・2・1悪）
★山頂の眺望　：4（良5・4・3・2・1悪）


【すれ違った登山者の人数：5人】


◆登山道の状況
・登山口から5合目までは樹林帯を九十九折で登り、5合目から6合目までは緩やかな稜線歩き、6合目以降は南狩場山の東側斜面を登っていく。
・南狩場山から狩場山までの区間は、緩やかな稜線を歩く。南狩場山周辺は低木が多いが、徐々に視界が開け、山頂が近づくと展望の台地が広がる。
・1合目単位で山頂まで標識も設置されており、現在地が分かりやすい。
・8合目から9合目、南狩場山の山頂周辺の登山道は笹が繁茂している区間があるため、朝露で濡れている場合は、雨具（下）を装着した方が良い。
・全区間、特段の危険性を感じる箇所はない。

写真

9/22 6:40

登山口の手前100mほどの林道退避スペースに車を止めて出発！

9/22 6:41

林道の通行止め地点にある登山口。

9/22 6:41

登山口の標識を確認して出発しよう！

9/22 6:53

1合目を通過。

9/22 7:01

2合目。
山頂まで標識があって現在位置が分かりやすい。

9/22 7:15

登山道は基本的に樹林帯歩きだが標高1000mを越えるとスポット的に景色が見えるようになってきた。

9/22 7:20

標高1100mを越えると大きな樹木が少なくなってきた。

9/22 7:22

早朝は雲が多かったが、徐々に雲上に出ることができたようだ。

9/22 7:32

5合目を通過すると緩やかな稜線を歩く。

9/22 7:39

お〜、南狩場山の美しい稜線が見えてきた。

9/22 7:47

雲が徐々に取れはじめ、徐々に主稜線が姿を現してくれた。

9/22 8:00

標高1400m付近の8合目を通過すると笹が多くなってきた。

9/22 8:05

9合目に到着。
南狩場山の山頂部が近づいてきた。

9/22 8:07

南狩場山の直下はちょっとした岩場を登る。

9/22 8:10

南狩場山に到着。

9/22 8:11

南狩場山は低木に覆われているが、北側が少し開けており、狩場山の山頂がようやく見えた。

9/22 8:15

では、山頂に向かおう！
朝露に濡れた笹が生い茂って、露払いしながら進んでいく。

9/22 8:19

笹薮を抜けると緩やかな稜線になってきた。

9/22 8:23

親沼。

9/22 8:23

最後は台地状の平原を登っていくと、

9/22 8:30

狩場山の山頂に到着。

9/22 8:31

三角点にもタッチ！

9/22 8:41

山頂には気温計が設置されていた。
現在8.1度。

9/22 8:32

山頂から南側の眺望。

9/22 8:42

日本海の海岸線も見えるね〜

9/22 8:37

山頂稜線の東側は雲が多い。

9/22 8:49

では、下山しよう！
雲上の台地を歩いて南狩場山に戻る。

9/22 9:12

8合目まで視界良好な気持ちの良い登山道を下り、

9/22 10:07

登山口に到着。

9/22 10:09

出発時は誰もいなかった駐車場に到着。
お疲れさまでした！

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

感想

Joker

ようやく、遅い夏休みが取れたので、北海道の道南をメインに未踏の三百名山巡りに出かけてみました。

北海道最終日は、夕方のフェリーで小樽を出港する必要があるので、小樽から比較的近い山域から日本三百名山の狩場山を選んでみました。

昨晩、弱い気圧の谷が通過したので、早朝は暑い雲が広がっていましたが、徐々に登っていくと、雲が切れはじめ美しい稜線や山体が見え始めました。
山頂も雄大な台地が雲上に広がり、稜線を越える流れゆく雲が神秘的でした。



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