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記録ID: 2034737
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科

【蓼科山】大河原峠〜蓼科山荘〜山頂

2019年09月24日(火) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
5.7km
登り
506m
下り
504m

コースタイム

日帰り
山行
3:10
休憩
1:20
合計
4:30
8:50
50
9:40
9:40
5
9:45
9:45
10
9:55
10:05
30
10:35
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5
10:40
11:50
5
11:55
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25
12:20
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10
12:30
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5
12:35
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45
13:20
大河原峠
天候 曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自宅→(自家用車)→大河原峠駐車場
蓼科スカイラインで大河原峠へ。向かう途中に落石箇所がありビックリしましたが無事到着。
2019年09月24日 08:35撮影 by  iPhone XS, Apple
9/24 8:35
蓼科スカイラインで大河原峠へ。向かう途中に落石箇所がありビックリしましたが無事到着。
標高2,093m。山頂との標高差は437m。この標高まで車で来れるのはありがたいです。
2019年09月24日 08:48撮影 by  iPhone XS, Apple
9/24 8:48
標高2,093m。山頂との標高差は437m。この標高まで車で来れるのはありがたいです。
大河原峠から浅間山方向を見た雲海。天気も良く素晴らしい眺めです。これだけでも満足です。
2019年09月24日 08:53撮影 by  iPhone XS, Apple
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9/24 8:53
大河原峠から浅間山方向を見た雲海。天気も良く素晴らしい眺めです。これだけでも満足です。
準備を整えて出発。クマザサの合間を縫って進んでいきます。程よい傾斜で順調な滑り出しです。
2019年09月24日 08:56撮影 by  iPhone XS, Apple
9/24 8:56
準備を整えて出発。クマザサの合間を縫って進んでいきます。程よい傾斜で順調な滑り出しです。
足元にはたくさんの石が転がっているので、少し歩きにくいですが気をつけながら進みます。
2019年09月24日 09:17撮影 by  iPhone XS, Apple
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9/24 9:17
足元にはたくさんの石が転がっているので、少し歩きにくいですが気をつけながら進みます。
歩き始めて約50分くらいで佐久市の最高地点を通過。この最高地点を訪れる市民は少なそうですが。
2019年09月24日 09:39撮影 by  iPhone XS, Apple
9/24 9:39
歩き始めて約50分くらいで佐久市の最高地点を通過。この最高地点を訪れる市民は少なそうですが。
縞枯れエリアを通過。長年の歴史を感じられる風景です。ここまではっきりとしているのは不思議です。
2019年09月24日 09:43撮影 by  iPhone XS, Apple
9/24 9:43
縞枯れエリアを通過。長年の歴史を感じられる風景です。ここまではっきりとしているのは不思議です。
赤谷の分岐。蓼科山荘のある将軍平まではもう少しということなので、ここは通過します。
2019年09月24日 09:46撮影 by  iPhone XS, Apple
9/24 9:46
赤谷の分岐。蓼科山荘のある将軍平まではもう少しということなので、ここは通過します。
赤谷の分岐から10分程度で蓼科山荘のある将軍平に到着。ここで七合目登山口からのルートと合流します。
2019年09月24日 09:57撮影 by  iPhone XS, Apple
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9/24 9:57
赤谷の分岐から10分程度で蓼科山荘のある将軍平に到着。ここで七合目登山口からのルートと合流します。
山荘なのに安い!他にも蓼科山のグッズ販売もあり、記念にピンバッチを購入しました。
2019年09月24日 10:03撮影 by  iPhone XS, Apple
9/24 10:03
山荘なのに安い!他にも蓼科山のグッズ販売もあり、記念にピンバッチを購入しました。
休憩を挟んで出発。ここまで歩いてきた道と雰囲気は大きく変わり、大きめの岩が転がる岩場が続きます。
2019年09月24日 10:12撮影 by  iPhone XS, Apple
9/24 10:12
休憩を挟んで出発。ここまで歩いてきた道と雰囲気は大きく変わり、大きめの岩が転がる岩場が続きます。
しばらく進むと鎖場も登場。少し岩が濡れているので足を滑らせないように注意して進みます。
2019年09月24日 10:16撮影 by  iPhone XS, Apple
9/24 10:16
しばらく進むと鎖場も登場。少し岩が濡れているので足を滑らせないように注意して進みます。
頂上まであと5分の表示。本当か?と疑いながら進みましたが5分後にヒュッテに着きました。
2019年09月24日 10:30撮影 by  iPhone XS, Apple
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9/24 10:30
頂上まであと5分の表示。本当か?と疑いながら進みましたが5分後にヒュッテに着きました。
蓼科山頂ヒュッテに到着。山頂は目と鼻の先で岩が積み上がったような景色が広がっています。
2019年09月24日 10:35撮影 by  iPhone XS, Apple
9/24 10:35
蓼科山頂ヒュッテに到着。山頂は目と鼻の先で岩が積み上がったような景色が広がっています。
ヒュッテの横には山頂の看板。これだけ立派な看板があると、ここが山頂かと思ってしまいます。
2019年09月24日 10:36撮影 by  iPhone XS, Apple
9/24 10:36
ヒュッテの横には山頂の看板。これだけ立派な看板があると、ここが山頂かと思ってしまいます。
5分ほど岩の広場を進むと山頂に到着。ガスがかかって見えませんがとても広い山頂です。
2019年09月24日 10:40撮影 by  iPhone XS, Apple
9/24 10:40
5分ほど岩の広場を進むと山頂に到着。ガスがかかって見えませんがとても広い山頂です。
山頂のほぼ中心に蓼科神社の鳥居と祠があります。今日の登山の安全祈願をしました。
2019年09月24日 10:43撮影 by  iPhone XS, Apple
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9/24 10:43
山頂のほぼ中心に蓼科神社の鳥居と祠があります。今日の登山の安全祈願をしました。
昼ごはんを兼ねて休憩しているとガスが少し晴れてきました。中央アルプス方向。
2019年09月24日 11:02撮影 by  iPhone XS, Apple
9/24 11:02
昼ごはんを兼ねて休憩しているとガスが少し晴れてきました。中央アルプス方向。
山並みはあまり見えませんが北アルプス方向。晴れていれば槍ヶ岳や穂高連峰が見えるのでしょうか。
2019年09月24日 11:02撮影 by  iPhone XS, Apple
9/24 11:02
山並みはあまり見えませんが北アルプス方向。晴れていれば槍ヶ岳や穂高連峰が見えるのでしょうか。
南アルプス方向。まだ踏み入れたことのない山々なので、いつかは行ってみたいです。
2019年09月24日 11:09撮影 by  iPhone XS, Apple
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9/24 11:09
南アルプス方向。まだ踏み入れたことのない山々なので、いつかは行ってみたいです。
八ヶ岳方向。北横岳のあたりには雲がかかっているのがよくわかります。赤岳も行ってみたい山の1つです。
2019年09月24日 11:16撮影 by  iPhone XS, Apple
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9/24 11:16
八ヶ岳方向。北横岳のあたりには雲がかかっているのがよくわかります。赤岳も行ってみたい山の1つです。
下山しようとした頃から雨が降り始めました。付近の周回コースを計画していましたがピストンに変更します。
2019年09月24日 12:52撮影 by  iPhone XS, Apple
9/24 12:52
下山しようとした頃から雨が降り始めました。付近の周回コースを計画していましたがピストンに変更します。
帰りみち。鮮やかな緑色の苔の間から、真っ赤なキノコが生えていたので思わず撮ってしまいました。
2019年09月24日 13:02撮影 by  iPhone XS, Apple
9/24 13:02
帰りみち。鮮やかな緑色の苔の間から、真っ赤なキノコが生えていたので思わず撮ってしまいました。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) 日焼け止め 携帯 サングラス タオル ストック

感想

この日は山に行こうと決めていた日。寸前まで台風の動きと雨雲の動きを見ながらの計画となりました。
日帰りで行ける範囲で候補に挙げた山は硫黄岳、蓼科山、編笠山、四阿山、茅ヶ岳の5つ。
地域が似ているのでそこまで大きく天気が違うということはありませんが、前日の時点で蓼科山と編笠山に絞り込み、当日になって蓼科山決めました。
今回は山行時間が短めの山をチョイスしていたので家を出るのもゆっくり。昼食時間をゆっくりととり山頂での時間を愉しむ計画です。

登山口に向けて車を走らせます。白樺湖や女神湖の脇を走り抜けて蓼科スカイラインを進みます。七合目登山口を過ぎてしばらく走った辺りでの出来事です。
とあるカーブを曲がって直線に入った瞬間に視界に入ってきたのは結構大き目の岩。道路を塞ぐように落石があります。
一車線半ほどしかない少し細い道の真ん中に転がっているので、通れるものなのか一瞬にして不安になりました。
近づくと谷側の方が少し広く見え、なんとか通れそうなので最徐行で近づき無事通ることが出来ました。一歩間違えると崖に落ちるのでかなり緊張しました。
ここからは順調に進み無事に登山口のある大河原峠に着くことが出来ました。

大河原峠の駐車場は2〜3台しか停まっていませんでした。
駐車場からは素晴らしい雲海を見ることが出来ました。しばらく見とれてしまっていましたが、準備をし、登山口の入口で登山届を提出して出発。

しばらくは樹林帯。ゆっくりペースでも充分回ってこれる計画なので、普段よりゆっくりと足を進めます。木漏れ日や鮮やかな緑色の苔、いろいろな種類のキノコなどを見ながら進みます。
1時間ちょっとで蓼科山荘のある将軍平に到着します。蓼科山のグッズなども販売されていたので思わずピンバッチを購入しました。

休憩を挟んで再出発。ここから山頂までは岩場が続きます。途中に鎖場も挟みますが危険なところはほとんどありません。
山荘から岩場を進むこと約30分で山頂に到着。

大河原峠での青空とは打って変わって、山頂はガスの中でした。ところが休憩をしているうちに一瞬ガスが晴れて周囲の山を見渡す事が出来ました。良かった良かった。
昼食を食べて、コーヒーを飲んでマッタリして、そろそろ下山しようと片付けていると、雨が降り出しました。

ということで、当初は双子山や双子池を周遊して帰るつもりでしたが中止に。
下りの岩場は雨で滑りやすくなっているので、一歩一歩に気をつけながら下山しました。

今回は、後半雨に降られて残念でしたが、朝の雲海や山頂から一瞬見えた景色など満足できる部分もあって総合的には良い一日になりました。
これで百名山をまたひとつ制覇。
また来たいと思える山でした。

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