【蓼科山】大河原峠〜蓼科山荘〜山頂
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 506m
- 下り
- 504m
コースタイム
天候 | 曇りのち雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
日焼け止め
携帯
サングラス
タオル
ストック
|
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感想
この日は山に行こうと決めていた日。寸前まで台風の動きと雨雲の動きを見ながらの計画となりました。
日帰りで行ける範囲で候補に挙げた山は硫黄岳、蓼科山、編笠山、四阿山、茅ヶ岳の5つ。
地域が似ているのでそこまで大きく天気が違うということはありませんが、前日の時点で蓼科山と編笠山に絞り込み、当日になって蓼科山決めました。
今回は山行時間が短めの山をチョイスしていたので家を出るのもゆっくり。昼食時間をゆっくりととり山頂での時間を愉しむ計画です。
登山口に向けて車を走らせます。白樺湖や女神湖の脇を走り抜けて蓼科スカイラインを進みます。七合目登山口を過ぎてしばらく走った辺りでの出来事です。
とあるカーブを曲がって直線に入った瞬間に視界に入ってきたのは結構大き目の岩。道路を塞ぐように落石があります。
一車線半ほどしかない少し細い道の真ん中に転がっているので、通れるものなのか一瞬にして不安になりました。
近づくと谷側の方が少し広く見え、なんとか通れそうなので最徐行で近づき無事通ることが出来ました。一歩間違えると崖に落ちるのでかなり緊張しました。
ここからは順調に進み無事に登山口のある大河原峠に着くことが出来ました。
大河原峠の駐車場は2〜3台しか停まっていませんでした。
駐車場からは素晴らしい雲海を見ることが出来ました。しばらく見とれてしまっていましたが、準備をし、登山口の入口で登山届を提出して出発。
しばらくは樹林帯。ゆっくりペースでも充分回ってこれる計画なので、普段よりゆっくりと足を進めます。木漏れ日や鮮やかな緑色の苔、いろいろな種類のキノコなどを見ながら進みます。
1時間ちょっとで蓼科山荘のある将軍平に到着します。蓼科山のグッズなども販売されていたので思わずピンバッチを購入しました。
休憩を挟んで再出発。ここから山頂までは岩場が続きます。途中に鎖場も挟みますが危険なところはほとんどありません。
山荘から岩場を進むこと約30分で山頂に到着。
大河原峠での青空とは打って変わって、山頂はガスの中でした。ところが休憩をしているうちに一瞬ガスが晴れて周囲の山を見渡す事が出来ました。良かった良かった。
昼食を食べて、コーヒーを飲んでマッタリして、そろそろ下山しようと片付けていると、雨が降り出しました。
ということで、当初は双子山や双子池を周遊して帰るつもりでしたが中止に。
下りの岩場は雨で滑りやすくなっているので、一歩一歩に気をつけながら下山しました。
今回は、後半雨に降られて残念でしたが、朝の雲海や山頂から一瞬見えた景色など満足できる部分もあって総合的には良い一日になりました。
これで百名山をまたひとつ制覇。
また来たいと思える山でした。
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