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Yamareco

記録ID: 203700
全員に公開
ハイキング
東海

葦毛湿原-神石山-多米峠-赤岩寺 周回

2012年07月02日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:39
距離
12.8km
登り
765m
下り
767m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

葦毛湿原駐車場(8:21)→葦毛湿原入口(8:28)→一息峠(8:45-8:47)→TV中継所(8:59)→座談山(9:03-9:07)→船形山(9:17)→神石山(9:34-9:41)→雨宿り岩(9:50-9:53)→中尾根分岐(10:01)→多米峠(10:20-10:22)→赤岩自然歩道分岐(10:50-11:24)→赤岩寺分岐(12:15)→赤岩寺(12:37)→葦毛湿原駐車場(13:00)

所要時間   4時間39分
歩行時間   3時間47分
登り歩行時間 1時間07分
下り歩行時間 2時間40分
歩行距離   12.7km
標高差    289m
累積標高   646m
天候
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
葦毛湿原の駐車場に車を停めました。
湿原に花が咲く時期には広い駐車場も満車になるかもしれません。
コース状況/
危険箇所等
人気のハイキングコースです。
良く整備されていますね。
それでも神石山から北は歩く人がグッと減るので、歩きにくい場所が何箇所かありました。
特に豊橋自然歩道本線から分岐した赤岩自然歩道は草が覆いかぶさる様に伸びている場所があります。
でも倒木は通行の妨げにならないように処理してあるし、道標がしっかり立っているので安心して歩けます。
赤岩寺への下りはかなり急で、雨上がりのこの日はツルツル滑って怖かったです。
平日なので駐車場はガラガラです。
平日なので駐車場はガラガラです。
一番奥のほうに数台停まっている程度ででしたよ。
一番奥のほうに数台停まっている程度ででしたよ。
葦毛湿原の方向に歩いていきます。
葦毛湿原の方向に歩いていきます。
綺麗なトイレがありました。
以前はかなり臭うトイレだったように記憶していますが建て替えたようですね。
綺麗なトイレがありました。
以前はかなり臭うトイレだったように記憶していますが建て替えたようですね。
この看板は以前のまま。
この看板は以前のまま。
林間の遊歩道を歩いていくと。
林間の遊歩道を歩いていくと。
葦毛湿原の入り口があります。
葦毛湿原の入り口があります。
真っ直ぐ行っても二川TV中継所方面に行けるようですが、せっかくなので湿原を歩いていきます。
真っ直ぐ行っても二川TV中継所方面に行けるようですが、せっかくなので湿原を歩いていきます。
尾瀬っぽい木道があります。
尾瀬っぽい木道があります。
花の時期は終ったのかな?
ただの荒地に見えちゃいます。
花の時期は終ったのかな?
ただの荒地に見えちゃいます。
この先に進むとTV中継所です。
この先に進むとTV中継所です。
巻き道を登ります。
巻き道を登ります。
広い場所がありました。
広い場所がありました。
一息峠です。
ここで一息休憩しましょう。(^.^)
一息峠です。
ここで一息休憩しましょう。(^.^)
再び巻き道を進むと。
再び巻き道を進むと。
直登の階段が現れます。
直登の階段が現れます。
階段を登り切ると尾根に出ます。
ここが豊橋自然歩道本線です。
階段を登り切ると尾根に出ます。
ここが豊橋自然歩道本線です。
少し登った所に景色がいい場所がありました。
豊橋方面、三河湾が見えていますよ。
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少し登った所に景色がいい場所がありました。
豊橋方面、三河湾が見えていますよ。
歩きやすい尾根道を進むと。
歩きやすい尾根道を進むと。
二川TV中継所に着きました。
以前あった大きな鉄塔が無くなり、こじんまりした鉄塔になってました。
二川TV中継所に着きました。
以前あった大きな鉄塔が無くなり、こじんまりした鉄塔になってました。
大きな鉄塔があった跡地にはベンチが置かれています。
大きな鉄塔があった跡地にはベンチが置かれています。
その先を下って登って。
その先を下って登って。
送電線の鉄塔が建つ座談山です。
送電線の鉄塔が建つ座談山です。
TV中継所よりもこちらの方が景色がいいですよ。
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TV中継所よりもこちらの方が景色がいいですよ。
この先の道は初体験です。
この先の道は初体験です。
峠らしき場所に出ました。
風が吹き抜けてすごく涼しい場所でしたよ。
峠らしき場所に出ました。
風が吹き抜けてすごく涼しい場所でしたよ。
さらに進むと。
船形山城址です。
船形山城址です。
昔、ここに山城があったんですね。
昔、ここに山城があったんですね。
さらに進むと再び峠がありました。
さらに進むと再び峠がありました。
普門寺峠です。
神石山まであとちょっとです。
神石山まであとちょっとです。
でも階段の難関が待っています。
ハーハー息を切らして登りましたよ〜。
でも階段の難関が待っています。
ハーハー息を切らして登りましたよ〜。
神石山山頂。
ここには一等三角点があります。
ここには一等三角点があります。
ここからは南西方向の景色が良く見えます。
以前登った時は木が高くてあまり景色が見えませんでしたが、木を切ってくれましたね。
ここからは南西方向の景色が良く見えます。
以前登った時は木が高くてあまり景色が見えませんでしたが、木を切ってくれましたね。
浜名湖が一望できます。
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浜名湖が一望できます。
さて、ここから先は初めての道です。
さて、ここから先は初めての道です。
(/||| ̄▽)/ゲッ!!!
思ったよりも急な道が続いてます。
(/||| ̄▽)/ゲッ!!!
思ったよりも急な道が続いてます。
岩だらけですよ〜。
岩だらけですよ〜。
雨宿り岩がありました。
雨宿り岩がありました。
岩が大きくせり出していて、名前の通り少しくらいの雨なら凌げますよ。
クライミングしたいって思う人もいるでしょうね。
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岩が大きくせり出していて、名前の通り少しくらいの雨なら凌げますよ。
クライミングしたいって思う人もいるでしょうね。
倒れてきそうですが、この杭で支えているので大丈夫!(笑)
倒れてきそうですが、この杭で支えているので大丈夫!(笑)
徐々に岩が少なくなってきました。
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徐々に岩が少なくなってきました。
ようやく平坦な道になりましたね。
ようやく平坦な道になりましたね。
テーブルとベンチがある広い場所にやってきました。
テーブルとベンチがある広い場所にやってきました。
多米峠です。
ここを左に下って行けばスタート地点の葦毛湿原に戻るエスケープルートですが、時間も体力も余裕があるのでさらに先に進みます。
ここを左に下って行けばスタート地点の葦毛湿原に戻るエスケープルートですが、時間も体力も余裕があるのでさらに先に進みます。
思ったよりも急な登りですねぇ。
多米峠で下山しなかった事を少し後悔・・・。(^^ゞ
思ったよりも急な登りですねぇ。
多米峠で下山しなかった事を少し後悔・・・。(^^ゞ
このルートの無名最高峰(標高400m)を巻いて歩きます。
このルートの無名最高峰(標高400m)を巻いて歩きます。
豊橋自然歩道本線と赤岩自然歩道の分岐までやってきました。
豊橋自然歩道本線と赤岩自然歩道の分岐までやってきました。
ここでお昼にしましょう。
おにぎりと。
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ここでお昼にしましょう。
おにぎりと。
カップヌードルです。
カップヌードルです。
ここを右に行けば石巻山の方に行けます。
左に行けば赤岩寺を経由して葦毛湿原に戻ります。
ここを右に行けば石巻山の方に行けます。
左に行けば赤岩寺を経由して葦毛湿原に戻ります。
体力的には問題ありませんが、2時半までに自宅に戻るにはここから先に進むと間に合いそうもありません。
体力的には問題ありませんが、2時半までに自宅に戻るにはここから先に進むと間に合いそうもありません。
赤岩自然歩道の方に進みます。
赤岩自然歩道の方に進みます。
かなり倒木が多かったですよ〜。
かなり倒木が多かったですよ〜。
でも通行に支障が無いようにしっかり処置されていました。
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でも通行に支障が無いようにしっかり処置されていました。
林道に出合います。
林道に出合います。
林道から先のルートの入り口が分からなくて焦っちゃいました。
道標が草で半分隠れてましたよぉ。
林道から先のルートの入り口が分からなくて焦っちゃいました。
道標が草で半分隠れてましたよぉ。
登り下りを繰り返します。
登り下りを繰り返します。
このルートで唯一眺望が開けた場所がありました。
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このルートで唯一眺望が開けた場所がありました。
向うに歩いてきた座談山から神石山の稜線が見えています。
あそこから歩いてきたんだよな〜。
我ながら関心。
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向うに歩いてきた座談山から神石山の稜線が見えています。
あそこから歩いてきたんだよな〜。
我ながら関心。
再び眺望の無い林間を歩きます。
再び眺望の無い林間を歩きます。
こんな所にも三角点がありました。
三等三角点かな?
こんな所にも三角点がありました。
三等三角点かな?
赤岩寺に下る分岐がありました。
ここを左に下ります。
赤岩寺に下る分岐がありました。
ここを左に下ります。
かなり急な下りです。
昨日の雨で枯葉が濡れていて、滑る滑る・・・。
1メートルくらいスキーみたいに滑って、あわや転倒でしたよぉ。
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かなり急な下りです。
昨日の雨で枯葉が濡れていて、滑る滑る・・・。
1メートルくらいスキーみたいに滑って、あわや転倒でしたよぉ。
ようやく急な下りも終わりです。
ようやく急な下りも終わりです。
ベンチとテーブルがありました。
ベンチとテーブルがありました。
この辺は赤岩山緑地として整備されているんですね。
さっきの三角点が赤岩山山頂だったようです。
この辺は赤岩山緑地として整備されているんですね。
さっきの三角点が赤岩山山頂だったようです。
赤岩寺です。
かなり立派なお寺ですねぇ。
かなり立派なお寺ですねぇ。
ここからは一般道を葦毛湿原の駐車場まで歩きます。
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ここからは一般道を葦毛湿原の駐車場まで歩きます。
駐車場に車が増えてますねぇ。
平日とはいえ、天気がいいですからね。
さすが人気の場所です。
駐車場に車が増えてますねぇ。
平日とはいえ、天気がいいですからね。
さすが人気の場所です。

感想

月曜休み恒例、ソロ山歩きに行ってきました。
この日の天気予報は快晴です。
少し遠出して絶景の山を登るチャンスだったんですが、この日は下の子の誕生日でした。
2時ごろには自宅に帰って誕生日のお祝いの準備をしなくちゃけいません。
なのであまり遠くではなく、近場で長距離歩ける山にしました。
あと、時間やその時の体力に合わせてエスケープルートを選択できる事が条件です。
そんな条件に合ったのが湖西連峰(愛知県民は弓張山地と呼ぶようですが)です。

東海のミニ尾瀬と呼ばれる葦毛湿原からスタートし、神石山を経由して弓張山地を北上しました。
この辺りは途切れ途切れに歩いているので、座段山から神石山、そして神石山から北は初めて歩きました。

時間と体力があれば石巻山まで歩くつもりでしたが・・・。

第一のエスケープルート多米峠は時間的にも体力的にも全く問題なく、下山道はスルーしました。

多米峠から北側はこれまでよりもアップダウンがキツクなりました。
ちょっとだけ多米峠から下山しなかった事を後悔。(^^ゞ

このルート最高所、標高400メートルの無名峰を通過して豊橋自然歩道と赤岩自然歩道の分岐までやってきました。
ここで大休止してお昼ご飯を食べました。
ベンチなどの休憩施設はありません。
シートを持ってきて良かった〜。
シートに座ってのんびりお弁当を食べられました。

赤岩自然歩道はさらに歩く人が少ないんでしょうか、草が歩道に覆いかぶさっている場所も何箇所かありました。
でも、踏みあとはしっかりしていて道を外れる心配はありません。
道標もしっかり立っています。

赤岩寺への下山ルートはかなり急でしたよぉ。
昨日のあめで枯葉がツルツル滑ります。
1メートルくらいスキーの様に滑って危うく転ぶところでしたぁ。(;^_^A

赤岩寺は周辺が公園になっているようです。
お寺も想像していたよりも大きくて立派でしたねぇ。

ここからは山を離れ一般道を歩きます。

遊歩道はずっと木陰の道でしたが、太陽がジリジリ照り付けて暑かったです。
葦毛湿原に付くまでにすっかり日焼けしちゃいました。

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