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Yamareco

記録ID: 2038638
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

赤岳(美し森〜真教寺尾根〜赤岳〜県界尾根〜美し森)

2019年09月27日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:38
距離
14.6km
登り
1,500m
下り
1,497m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:46
休憩
0:49
合計
10:35
5:34
5:36
9
5:55
5:55
37
6:38
6:38
61
7:39
7:57
11
8:08
8:09
162
10:51
10:57
5
11:02
11:03
7
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11:12
3
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6
11:25
11:31
105
13:16
13:23
58
14:25
14:26
51
15:17
15:17
16
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美し森駐車場
コース状況/
危険箇所等
真教寺尾根、扇山山頂の少し先に登山道を塞ぐように倒木あり
県界尾根、設置が不安定な梯子あり
朝日に照らされる目的地の赤岳。良い天気になりそう。
2019年09月27日 05:35撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/27 5:35
朝日に照らされる目的地の赤岳。良い天気になりそう。
木の階段を上っていきます。
2019年09月27日 05:50撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/27 5:50
木の階段を上っていきます。
程なく羽衣の池に到着。
2019年09月27日 05:55撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/27 5:55
程なく羽衣の池に到着。
防火帯を登っていくと、反対側にこの標識があります。
2019年09月27日 06:06撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/27 6:06
防火帯を登っていくと、反対側にこの標識があります。
賽の河原に到着。
2019年09月27日 06:37撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
1
9/27 6:37
賽の河原に到着。
いい感じの道です。
2019年09月27日 06:50撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/27 6:50
いい感じの道です。
三ツ頭が見えました。
2019年09月27日 07:06撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/27 7:06
三ツ頭が見えました。
富士山。今日は遠方が曇っていて、晩秋から冬のようにスキっと透明感のある視界ではありませんでした。
2019年09月27日 07:16撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
1
9/27 7:16
富士山。今日は遠方が曇っていて、晩秋から冬のようにスキっと透明感のある視界ではありませんでした。
南アルプス。
2019年09月27日 07:20撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/27 7:20
南アルプス。
北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳をズームアップ。いつか登ってみたい山たちです。
2019年09月27日 07:20撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
1
9/27 7:20
北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳をズームアップ。いつか登ってみたい山たちです。
牛首山に到着。
2019年09月27日 07:45撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/27 7:45
牛首山に到着。
権現岳。2年前に牛首山に来たときは悪天候で見れませんでした。
2019年09月27日 07:46撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/27 7:46
権現岳。2年前に牛首山に来たときは悪天候で見れませんでした。
なだらかな尾根道を歩いていくと扇山に着きました。
2019年09月27日 08:09撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/27 8:09
なだらかな尾根道を歩いていくと扇山に着きました。
さらに進んでいくと、このような倒木がありました。乗り越えて先に進みます。
2019年09月27日 08:32撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/27 8:32
さらに進んでいくと、このような倒木がありました。乗り越えて先に進みます。
天狗尾根の大天狗、小天狗が見えてきました。
2019年09月27日 08:53撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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9/27 8:53
天狗尾根の大天狗、小天狗が見えてきました。
権現岳もよく見えました。
2019年09月27日 08:53撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/27 8:53
権現岳もよく見えました。
山頂をズームアップ。
2019年09月27日 08:54撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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9/27 8:54
山頂をズームアップ。
牛首山を振り返ります。
2019年09月27日 09:08撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/27 9:08
牛首山を振り返ります。
青空に立ち枯れの白が映えます。
2019年09月27日 09:26撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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9/27 9:26
青空に立ち枯れの白が映えます。
大天狗、小天狗とほぼ同じ標高まで来ました。
2019年09月27日 09:57撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/27 9:57
大天狗、小天狗とほぼ同じ標高まで来ました。
いよいよ核心部の岩場に来ました。
2019年09月27日 10:00撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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9/27 10:00
いよいよ核心部の岩場に来ました。
もう少し近づきます。体感では垂直に近い感じ。気を引き締めて登っていきます。
2019年09月27日 10:00撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
2
9/27 10:00
もう少し近づきます。体感では垂直に近い感じ。気を引き締めて登っていきます。
岩壁に張り付くようにイワギキョウ?が咲いていました。
2019年09月27日 10:26撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/27 10:26
岩壁に張り付くようにイワギキョウ?が咲いていました。
大天狗、小天狗が下方に見える高さまで来ました。
2019年09月27日 10:28撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
1
9/27 10:28
大天狗、小天狗が下方に見える高さまで来ました。
次々現れる岩壁を登ります。
2019年09月27日 10:29撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
1
9/27 10:29
次々現れる岩壁を登ります。
左手の景色が良いのでそちらばかり写真を撮っていましたが、右手はこんな感じです。険しい岩壁の向こうに復路の県界尾根が見えます。
2019年09月27日 10:34撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
1
9/27 10:34
左手の景色が良いのでそちらばかり写真を撮っていましたが、右手はこんな感じです。険しい岩壁の向こうに復路の県界尾根が見えます。
正面の竜頭峰の左側を巻くように登っていきます。
2019年09月27日 10:35撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
1
9/27 10:35
正面の竜頭峰の左側を巻くように登っていきます。
縦走路に着きました。権現岳からキレットを経由して赤岳までの縦走路もいつか行ってみたいです。赤岳山頂までもう少し。
2019年09月27日 10:49撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
1
9/27 10:49
縦走路に着きました。権現岳からキレットを経由して赤岳までの縦走路もいつか行ってみたいです。赤岳山頂までもう少し。
阿弥陀岳。
2019年09月27日 10:49撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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9/27 10:49
阿弥陀岳。
山頂をズームアップ。
2019年09月27日 10:50撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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9/27 10:50
山頂をズームアップ。
山頂までこのような短い梯子が数か所あります。
2019年09月27日 10:52撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
1
9/27 10:52
山頂までこのような短い梯子が数か所あります。
頂上と赤岳頂上山荘が見えました。
2019年09月27日 11:01撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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9/27 11:01
頂上と赤岳頂上山荘が見えました。
竜頭峰分岐から中岳、文三郎尾根方面へ下りていく登山者です。
2019年09月27日 11:01撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/27 11:01
竜頭峰分岐から中岳、文三郎尾根方面へ下りていく登山者です。
頂上に着きました!
2019年09月27日 11:20撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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9/27 11:20
頂上に着きました!
赤岳より北側の八ヶ岳連峰。素晴らしい眺めです。行者小屋と赤岳鉱泉も見えます。
2019年09月27日 11:20撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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9/27 11:20
赤岳より北側の八ヶ岳連峰。素晴らしい眺めです。行者小屋と赤岳鉱泉も見えます。
硫黄岳と天狗岳。
2019年09月27日 11:23撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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9/27 11:23
硫黄岳と天狗岳。
右の尾根が登ってきた真教寺尾根で、左の尾根がこれから下る県界尾根。
2019年09月27日 11:23撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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9/27 11:23
右の尾根が登ってきた真教寺尾根で、左の尾根がこれから下る県界尾根。
横岳をズームアップ。
2019年09月27日 11:26撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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9/27 11:26
横岳をズームアップ。
県界尾根分岐から、八ヶ岳連峰をもう一枚。右下に見えるのが赤岳天望荘。
2019年09月27日 11:26撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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9/27 11:26
県界尾根分岐から、八ヶ岳連峰をもう一枚。右下に見えるのが赤岳天望荘。
県界尾根下りのスタートです。
2019年09月27日 11:29撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/27 11:29
県界尾根下りのスタートです。
このような長い梯子と鎖が続きます。
2019年09月27日 11:52撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/27 11:52
このような長い梯子と鎖が続きます。
この梯子、下部が固定されていなくてぶらぶらです。
2019年09月27日 11:55撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/27 11:55
この梯子、下部が固定されていなくてぶらぶらです。
こんな感じ。ずれることはないと思いますが、注意した方がいいと思います。
2019年09月27日 11:55撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/27 11:55
こんな感じ。ずれることはないと思いますが、注意した方がいいと思います。
見上げるとだいぶ高度を下げてきたのが分かります。
2019年09月27日 11:59撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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9/27 11:59
見上げるとだいぶ高度を下げてきたのが分かります。
ここは滑りやすく、鎖に頼らないと危険だと思います。
2019年09月27日 12:03撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/27 12:03
ここは滑りやすく、鎖に頼らないと危険だと思います。
巨大な岩の下に穴が開いていました。
2019年09月27日 12:08撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/27 12:08
巨大な岩の下に穴が開いていました。
赤とんぼ。
2019年09月27日 12:09撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/27 12:09
赤とんぼ。
この梯子、高度感があって何気に怖いです。
2019年09月27日 12:10撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/27 12:10
この梯子、高度感があって何気に怖いです。
最後の岩場。鎖さまさまです。
2019年09月27日 12:16撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/27 12:16
最後の岩場。鎖さまさまです。
ここまでくれば一安心です。
2019年09月27日 12:16撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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9/27 12:16
ここまでくれば一安心です。
尾根道を進みます。
2019年09月27日 14:06撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/27 14:06
尾根道を進みます。
小天狗分岐付近の開けた場所から振り返ると、赤岳山頂はすでにガスに覆われていました。
2019年09月27日 14:17撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/27 14:17
小天狗分岐付近の開けた場所から振り返ると、赤岳山頂はすでにガスに覆われていました。
小天狗で焚火の跡が・・・。
2019年09月27日 14:22撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/27 14:22
小天狗で焚火の跡が・・・。
分岐を清里方面に下ります。
2019年09月27日 14:24撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/27 14:24
分岐を清里方面に下ります。
県界尾根登山道入り口まで来ると、コンクリートの道が出てきます。小天狗からここまでの急斜面の下りは、疲れた体にきつかったです。
2019年09月27日 15:03撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/27 15:03
県界尾根登山道入り口まで来ると、コンクリートの道が出てきます。小天狗からここまでの急斜面の下りは、疲れた体にきつかったです。
こういう道、大好きです。近所にあったら毎日でも通いたいです。
2019年09月27日 15:09撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/27 15:09
こういう道、大好きです。近所にあったら毎日でも通いたいです。
大門川沿いを進むため、右手にこのような砂防ダムを5、6か所目にします。
2019年09月27日 15:10撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/27 15:10
大門川沿いを進むため、右手にこのような砂防ダムを5、6か所目にします。
木々の緑に癒されます。
2019年09月27日 15:20撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/27 15:20
木々の緑に癒されます。
美し森駐車場までの舗装道路。サンメドウズがあるためか、交通量はそれなりにありました。
2019年09月27日 15:56撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
9/27 15:56
美し森駐車場までの舗装道路。サンメドウズがあるためか、交通量はそれなりにありました。
到着しました。約10時間半の行程でした。見てくださった方々、ありがとうございました!
2019年09月27日 16:04撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
1
9/27 16:04
到着しました。約10時間半の行程でした。見てくださった方々、ありがとうございました!
撮影機器:

感想

子供の頃に家族旅行で美し森を訪れて以来、あこがれの山であった赤岳についに登頂した。昨年権現岳に登って、「今年は赤岳に登るんだ!」と強く思っていただけに願いが叶って嬉しい。自分にとって美し森から登ることに意味があったので、他のもっと登りやすいルートではなく今回のルートになりました。岩場は想像通り初心者向きではありませんでしたが、落ち着いて三点支持で着実に進めば大丈夫でした。真教寺尾根を登りで、県界尾根を下りで使うルートが薦められている理由も分かりました。登りで県界尾根を使うとかなり苦労するだろうなと感じました。赤岳はやはり素晴らしい山でした。そして赤岳に限らず、八ヶ岳は個性的な山々ばかりです。今後も阿弥陀岳や横岳、硫黄岳、天狗岳etc・・・に挑戦していきたいです。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
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体力レベル
5/5

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