片品川 根羽沢 大薙沢

2019年09月28日(土) [日帰り]

• GPS: 07:56
• 距離: 11.8km
• 登り: 715m
• 下り: 716m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:22
• 休憩: 0:26
• 合計: 7:48

6:51 大清水
7:21 7:39 物見橋
11:19 11:25 四郎峠
14:07 14:08 物見橋
14:34 14:35 大清水
14:39 ゴール地点

天候

曇りときどき晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

午前6時で第一駐車場は満車。第二に駐めました。
大清水駐車場 暦日500円

コース状況／危険箇所等

滝は巻けば登攀要素なし
登り左俣でお助けロープ1回
下り最後の滝で懸垂下降1回
詰めの藪漕ぎひどくはありまません

その他周辺情報

片品村ほっこりの湯　550円
ボディソープ・シャンプー・コンディショナーあり
無料の貴重品ロッカーあり
洗い場が若干少なく、多少混みます
https://oze-katashina.info/hokkorinoyu/

馬鹿旨
ホームページはないようです。食べログ等で検索できます。

写真

9/28 6:47

大清水第一駐車場は満車で第二駐車場へ

9/28 6:48

大清水休憩所
奥の木が紅葉してます

9/28 6:50

大清水休憩所のすぐ先を左折し林道へ

9/28 7:28

林道を30分くらい歩いて物見橋

9/28 7:29

この石垣の右から入渓

9/28 7:30

水量はこんなもの

9/28 7:31

最初の5m滝
帰りに見たら右に残置ロープがあったのでそれを使えば右壁を登れそうだったけれど登りでは気づかず20mくらい戻って右岸から巻きました

9/28 7:43

登ったところにトロッコの軌道跡

9/28 7:44

この手前で沢に戻る

9/28 7:46

ひとつ前の軌道跡を下から見たところ

9/28 7:47

軌道跡は続く

9/28 7:48

軌道下釜のある小滝は左側をへつりました

9/28 8:16

ときどき陽が指す

9/28 8:21

基本的にゆるやかです

9/28 8:23

二俣を左へ
右は下りで使います

9/28 8:24

歩きやすい

9/28 8:29

ビバーク適地

9/28 8:49

苔がきれい

9/28 9:14

ダイモンジソウ

9/28 9:15

右岸の滝

9/28 9:23

スダレ状の滝

9/28 9:29

右側から巻きました

9/28 9:38

最後の一歩がいやらしい10m滝
お助けロープ使用

9/28 10:39

詰めはそんなにきびしくない笹藪

9/28 10:47

尾根に出ると日光白根山が見える

9/28 10:47

破線ルートだけどしっかりとした踏み跡があります

9/28 10:49

丸沼から登ってくる登山道あり
若干笹に覆われているらしい

9/28 11:14

四郎峠

9/28 11:14

左に、丸沼に下りる道があります

9/28 11:22

かなり急な坂を下りる

9/28 11:39

荒れた沢床

9/28 11:50

黄土色のナメが延々と続きます

9/28 12:55

下りで腰まで浸かるところが一箇所（避けようと思えば避けられる）

9/28 13:51

登りでは右岸を巻いた滝
下りは左岸を懸垂下降

9/28 14:04

ダイモンジソウが目立ちました

9/28 14:34

大清水に戻ってきました

9/28 17:08

沼田市内の「馬鹿旨」で食べたトマトラーメン
イタリアンな味わい

撮影機器：

RICOH WG-4 リコー

iPhone SE Apple

感想

☆Parsleycandy

※登りと下りで体長1mくらいのクマを見ました（たぶん同じ熊）。尾瀬はクマがいますね。ご注意ください。

今週も週末の天候がいまいち。でも土曜日は降らなそうなので、（たぶん）今シーズン最後の沢へGO!

ヤマテン予報では日本海側よりも太平洋側がよいようなので尾瀬の沢に決定。

6時頃に大清水に着くと、第一駐車場は満車。第二は余裕ありました。身支度をして出発。

林道を30分くらい歩いて入渓。左側にトロッコ軌道跡ご見えます。最初の滝は、20mくらい戻って右岸側を登り、トロッコ軌道跡を進んで沢に戻りました。これ以外の滝は、滝のすぐ側に巻道があります。

大きな二俣は左へ。右は下りで使う沢です。

ビバーク適地を通り過ぎて、基本的に滝は巻いて上流へ。沢を詰める前に右側の笹藪に入り尾根に出ました。

尾根に出てびっくりしたのは数組のハイカーとすれ違ったこと。うち一組は10人以上の団体でした。丸沼から登ってきて、燕巣山か四郎岳を目指すそうです。

下りは黄土色のナメが延々と続きます。登りで巻いた最初の滝は、懸垂で下りました。

帰りに寄った「馬鹿旨」。17時の開店直後から入店者続出の人気店。誰もがオーダーするトマトラーメンはイタリアンな味わいでした。

コメント

MjunjunM

トマトラーメン美味しそう🤗
入渓ってなんか、かっこいいですねー。
沢登りできる人って手の力もあるんだろうなぁって尊敬します！
美しい滝ですねー😊

☆Parsleycandy

コメントありがとうございます！
よくある誤解に、クライミングとか沢登りは腕の力が必要なんじゃないかというのがありますが、腕の力でぶら下がっているわけではありません（それは不可能）。まぁ、多少は必要だけど、ふつうに山登りする体力のある人なら誰でもできますよ😃

ゆぞ

帰りも熊Σ(ﾟ∀ﾟﾉ)ﾉ
尾根でお会いしたエセ夫婦でございます。
熊情報を教えていただき、笛を吹きながら燕巣へ向かいました。
私達も驚いたほど予想外にお会いしたので熊も寄ってこられなかったようですが、ご無事でなによりでした。
お疲れ様でした♪

☆Parsleycandy

クマいるんですね〜
尾瀬には熊がいるとは聞いていましたが実際に見たのは初めて。ずっと、笛を吹きながら歩きました🐻