今倉山〜菜畑山〜今倉山〜御座入山（今倉山：西峰）を縦走
matusan
体力度について
- GPS
- 06:14
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,043m
- 下り
- 1,324m
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- 山行
- 5:18
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 6:12
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
コースは、全般的に道標等もしっかりしており、危険個所は殆どない。ただし、赤岩から道坂隧道入口への下山で使った登山道は、沢沿いの道で途中で登山路が判らなくなり、沢の中を歩く羽目になってしまった。台風等の影響で、沢沿いの道が崩落し、登山道が消えているので注意が必要。 |
写真
道坂隧道入口で下車した登山者は、十数名だった。御正体山に登られる方と今倉山に登られる方が大半で、菜畑山に行かれる方はいなかった。
今倉山〜菜畑山の区間で唯一富士山方向の眺望が得られた場所でやっと富士山と待望のご対面がかない、感激!! 手前の山は、御正体山!!
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今倉山山頂で丁度すれ違った赤ちゃん連れのご夫妻に写真を撮ってもらった!! 当初の計画より早く戻ってこれたため、赤岩に立ち寄ることにした!!
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感想
9/28は、天気が良さそうなので、道志山にある山梨百名山の菜畑山に登ることにした。この山は、道志から登るルートと、秋山から登るルートと、道坂隧道から登るルートがある。しかし、公共機関を利用して登る場合、バスの便数が少なく、道坂隧道からピストンするしかなかった。更に、道坂隧道からのルートも、帰りのバスは、道坂隧道の4�匱蠢阿凌�野上BSに15:20までにたどり着かないとタクシー利用となる制約があった。コースタイムを検討すると、85％以上の時間短縮を要し、相当速足で歩かなければならなかった。
道坂隧道入口に着き、一番で出発し、今倉山を目指した。今倉山山頂に9:35に到着!! 当初の計画より20分短縮!! 更に水喰ノ頭を経て菜畑山に10:47に到着!! 当初の計画より約1時間短縮できていた。菜畑山からは、道志の道を挟んで小1の女の子の捜索が進められている山塊で、上空を旋回するヘリや捜索への協力を呼び掛ける防災放送が聞こえてきていた。1日も早い救助を祈って菜畑山を後にした。
当初の計画では、今倉山から道坂隧道に下山の予定だったが、時間に余裕ができたため、赤岩に立ち寄ることにした。12:24に今倉山に帰着し、12:59に赤岩に着いた。この日の登山道は、樹林帯の中をずーと歩き通しだったため、赤岩山頂の360度の眺望は、最高だった。午後になり、雲が出てきてはいたものの、奥秩父、奥多摩の山並みや丹沢、富士山の山塊の山並みの眺望を堪能することができた。
13:20に道坂隧道に下る沢沿いルートの分岐を通過した。沢沿いルートとはいえ、それほど危険はないと甘く考えていたが、下るにつれ、沢沿いのルートが崩落していて、沢の中を下らざるを得なくなった。GPS上では、登山路をなぞっているものの、倒木や岩の中を縫って下る羽目になり、若干焦った。杉林の植林帯まで下り、やっと杉林の中の登山道に復帰でき、14:08に二十六夜山に至る林道の登山口に帰着した。ここは、ほぼコースタイムの時間がかかった。
ここで小休止をとってから、歩道道路を4km歩き、14:57に菅野上BSに到着した。BSでバスを待っていると、都留市の防災放送が、都留市でクマの目撃情報が入ったので、注意してくださいと放送しており、いろいろな危険が潜んでいることを再認識させられた。
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ＭＡＴＵＳＡＮはこのところ単独が多いですね。それと私の知らない山域が多くて なかなか感想が書けませんｗｗｗ。どういう意図で登る山選んでいるんでしょうか？
とにかくも 精力的なＭＡＴＵＳＡＮが復活したようですね（百名山の頃みたいに）今回も道が消失したにもかかわらず ガンガン行ってますね。
さすが！！でも、けっこう心細いですよね。単独はいつも自分にどうする？どうしよう？と問いかけながらの登山で、けっこう心細いものですよね。そんな時は、たとえ初心者でも相棒がいるのは心強いものです。仲間のありがたさが身に染みる時でもあります。でも 単独にはなにか魅力があるんですよね！！これからも 気を付けて頑張ってください！！
mmakiraさん、コメントありがとうございます。
最近は、天気の良い日を選んで、しかも公共交通機関の利用で日帰りできる山に登ろうとしているので、どうしても中央線沿線の山が多くなっております。そこで、山梨百名山を出切るだけ登ってみようかなということで、山梨県の山域が中心になっております。
今回は、バス便の制約があり、菜畑山へのピストンの予定だったのですが、予定より早く歩けたので、ついでに眺望の良い松山（赤岩）に立ち寄りしました。この後、下りに沢沿いのルートを選んだのですが、事前調査をしていなかったので、あれほど登山道が荒れているということを知らずに進んでしまい、ちょっと焦りました。なんとか、無事に下山できましたが、反省しております。今後とも、よろしくお願いします。
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