紅葉最前線の立山(雄山・大汝山)
- GPS
- 05:01
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 647m
- 下り
- 654m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
無料駐車場は扇沢駅まで徒歩だと7・8分程度 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所はなし。 一ノ越からはガレ場となり、登りようの赤ペンキ、下り用の黄ペンキを見落とさずに進めば安全。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
10/1・2と北アルプス山小屋泊を企画したが、ちょっと天候が気になり、確実な立山日帰りに変更。(結局晴れましたが…また来年ということで)
有名だけれども、アクセスが良すぎて、ついついほかの山を優先し、なかなか機会がなかった立山をついに訪れる機会が。
いやー奥が深い。奥大日や別山、浄土山とまだまだ訪れるべき山を残した。まずは立山入門ということで、ひとまず最高峰と象徴としての雄山をピークハントしようと歩を進めたが、いやはや足が止まる止まる。本州で最も早いといわれる立山の草紅葉、すばらしい紅葉に目を奪われ続ける。
歩きやすい石畳は一ノ越まで続き、少しづつ高度があがり室堂を見下ろすようになると黄・緑・赤、岩の白、空の青、楽園の光景。そして一ノ越につけば長野側がよく見える、去年登った唐松岳、今日登る予定だった針ノ木岳、そして南部に目を移せば、夏は正面にそびえた笠ヶ岳、やはり去年登った槍ヶ岳、名だたる名峰がはっきりと見える。らちが空かない、進もう。
雄山への急登が、息が切れる、やはり空気が薄いからか、はたまたトレーニング不足か。しかしその疲れも一歩ずつ変わる風景をみれば吹っ飛ぶ。全容が見えた大日岳と奥大日、雄山山頂からずっと見え続ける劔、後立山の山々、紅葉に目を奪われた前半に対し、今度は眺望に足を止められる後半、贅沢で濃厚な時間が流れる。大汝山での眺望もすばらしく、特に黒部湖と後立山のセットが一番のお気に入り。時間的に、この先は進まなかったが、真砂山や別山への道も魅力的、絶対再訪したい。
今回の往復コースも最高で、登りは振り返りながらであったが、下りではずっと下界の草紅葉が見え続けるのも素晴らしい、さらに雲が出てきたことで、日光が遮られ陰影がうまれ、行きとは違う光景が広がった。
帰りはトロリーやケーブルカーではうとうと、紅葉の絶景が夢に出てくる。最高の桃源郷であった。またこの季節に、今度は縦走で!!すばらしい紅葉最前線でした。
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