予想外の晴天・紅葉と内蔵助氷河スキー(立山)
- GPS
- 06:14
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,072m
- 下り
- 1,077m
コースタイム
- 山行
- 4:59
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 6:15
天候 | 下界は曇り時々小雨 弥陀ヶ原あたりより上は晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
内蔵助氷河は看板にもありますが、気温低い時間はチュルチュルの氷になってるようです。そして深い氷穴が多数開いてますので、ツルっと滑って氷穴に落ちたら脱出不能なので不用意に入らないのが賢明です。 |
写真
感想
ここ1ヶ月ほど、激混み三連休を避けたり台風が来たりと立山から遠ざかっていましたが、板納めした訳ではありません。10月に入ってもまだ山スキーです。
もともと天気予報は芳しくなく、予約していたチケットもキャンセルしたのですが、ギリギリ大丈夫かと雨覚悟で立山入りします。あまり早い時間だと雨予報だったので遅めの8:00くらいに到着です。微妙に小雨が残っています。
チケット売り場に行くと、発車3分40秒前なのに8:20のチケットを販売してくれて大慌てで乗車します。どんなにカツカツなの〜(笑)
高原バスに乗ればガスガスで称名滝ビューもスルーでしたからそのまま深い眠りに・・・気がついたらもう室堂に着いたところで、慌てて降りました(笑)
いつものように登山届を出すと、もうさすがに覚えてくれているようで、「雪あるの〜?気をつけてね」というリアクション。
今日は日帰り装備なので雄山経由で内蔵助氷河に向かいます。雄山神社は9月末で営業を終了してて、自由に雄山山頂に行けます。久しぶりなので記念撮影。山頂は混んでるので苦労しました。ここだけは下り優先で登りましょう。
そのあとは大汝山と富士ノ折立にも寄ります。山頂に寄るのは年に一回だけしかないでしょうから、たまにはいいでしょう。
富士ノ折立から真砂岳に向かうところで内蔵助氷河が見えてきますが、小さい・・・。さすがにもう終盤です。そして真砂岳と小屋閉めも終わった内蔵助山荘を経て内蔵助氷河に到着します。いきなり雪渓の末端でスキー準備をします。
この時期は氷河の上を水流が流れ、また氷穴がいくつもできています。今年は雪が少なかったので氷河の全貌が明らかになると思ったのですが、氷穴の深さはかなり深そうで、やはり氷河と認定されているだけあってその氷体の厚さは少なくとも10mはありそうな感じです・
さて一応可能な限りのところまでスキーで登りますが、先月と比べると距離も随分短くなっています。そして落石の多さ・・・これではとてもまともに滑れません。石を避けて斜めに直線的に滑り、ターンするときは石のないところでピンポイントでジャンプターンします。それでも時々石を踏んでソールを傷めてしまいます。
終盤の落石の少ないところだけもう一回滑ってもう終わりにします。先月はまだ山スキーした感がありましたが、今日の滑走は本当に名前だけの山スキーに終わりました。ただこの時期は雪がキレイなのが救いです。
スキーを終えると少し上に看板が。氷河上には氷穴があってアイスバーンになっているので入らないで〜ということでした。この雪の状態で気温が下がるとチュルチュルの氷になるので極めて危険、私がここでスキーしたからと言ってそれは安全でもなんでもないということをご理解ください。
帰りのバスもあるので13:30くらいに内蔵助氷河をスタート。やはり大走を下ってから雷鳥沢キャンプ場までの紅葉が圧巻でした。ここは遠くから見るよりも至近距離が見た方が断然キレイです。
今日は日帰り装備に山スキーを追加しただけなので、普通のテント泊装備並みです。雷鳥沢からの登り返しはそれでもハードですが、16:15の臨時高原バスに乗り、17:20のケーブルカーを経て、薄暗く小雨降る立山駅から帰る道のりは空いてましたがそれでも遠く、就寝したのは日付が余裕で変わっていました。
同じ日に立山いらしてたんですね!?
コースがちょっと(だいぶ?)違うけど、帰りの立山駅で4時20分表示あり、4時5分くらいの臨時便に乗ったのでニアミスだぁ〜!
ピンクヘルメットとスキー持ったmomochanに挨拶したかったです^_^
雪渓のスキーショットはタイマー自撮り??それともお付きの助手?秘書がいるとか??カッコ良すぎです。
4時5分のバス、バス乗り場に着いた時にゾロゾロ乗り込んでいるのが見えたのですが、トイレに寄るために見送りました(笑)
いつも室堂の足洗い場でスキーを袋に収納するのに5分以上かかってるので、その間に抜かされたかもしれませんね。その時はピンクヘルメット脱いでました
挙動不審な変態そうな人見かけませんでした?(笑)
スキーショットは、ミニ三脚立てて動画撮影開始し、スキーカニ歩きで少し登って一本ターンしています。動画なので一番カッコいい場面静止画にできるんです
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