権現山の駐車場からきのこ山へ

2019年10月06日(日) [日帰り]

• GPS: 03:59
• 距離: 6.2km
• 登り: 530m
• 下り: 518m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:33
• 休憩: 0:20
• 合計: 3:53

8:48 スタート地点
9:11 0:00 稜線に出る。
9:19 0:00 主稜線に出る。
9:46 0:00 小広い小ピ-ク
9:55 0:00 空の開けた空き地
10:06 0:00 車道に出る。
10:15 0:00 三等三角点上曾
10:16 10:26 きのこ山
10:29 0:00 車道に降りる。
10:36 0:00 再び登山道へ
10:50 0:00 右の沢に降り、最初の廃屋
10:57 0:00 コンクリ-トの舗装路
11:09 0:00 青いトタンの小屋
11:11 0:00 堰堤
11:22 0:00 不動坂改修記念碑
11:29 0:00 林道から再び登山道へ
12:11 12:21 今朝、主稜線に抜けたところから下山開始
12:36 0:00 ホテル跡地に降りる。
12:41 ゴール地点

天候

曇り後小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

当初は不動坂改修記念碑のある広場に駐車しようとしたが、直前の倒木で断念。戻って、権現山登山にいつも利用している、荒れた林道に駐車した。

コース状況／危険箇所等

権現山登山の時にいつも利用する荒れた林道の駐車地点は上曽峠に通ずる県道7号線にある。きのこ山へ登るときに利用する駐車地ではないが、この駐車地点のすぐ先から、きのこ山に登れることが今回の山行でわかった。
なお今回はほとんどがバリエ-ションル-トである。要注意。

写真

10/6 8:50

権現山登山の時に利用している、荒れた林道に駐車して出発。

10/6 16:07

県道7号線を上曽峠方面に100mほど歩くと今は営業していないホテルがある。ここが今回見つけたきのこ山の登山口。

10/6 16:07

ホテルの中に入り、裏手に回ると

10/6 8:57

水道のタンクが3つ並んでいる。左側はやや広い林道のように見えるので、そのまま辿る。

10/6 9:05

ドン詰りまで登ると、道は消え、前方は屏風のようになっているが、稜線が見える。右手が登りやすそうだったので、トラバ-ス気味に登ると

10/6 9:12

あっけなく稜線に出た。稜線には境界見出標があって登山道のようにも見えるほどだ。

10/6 9:15

境界見出標を道標代わりに登る。

10/6 9:18

主稜線に出る手前の境界見出標は鹿の角のように見える。帰りに、来た道を戻るため、これを覚えることが肝心だと思った。

10/6 9:20

主稜線を登る。雨が降ってきたので、戻ろうかとも思ったが、幸い本降りにはならなかったので、前進。

10/6 9:47

小広い小ピ-クを過ぎ、

10/6 9:54

白い石の散乱する急な尾根を登ると

10/6 9:56

空の開けた空き地に出る。小雨が降っているので、今日は林の中のほうが濡れない分、ありがたみを感じた。

10/6 10:06

シノダケの分岐点。右へ行けば車道はすぐだ。

10/6 10:07

車道に出た。カ-ブミラーがあるところだ。

10/6 10:15

車道が、登山道に隣接すとるところから登山道に入り、頂上の三等三角点上曾528mに到着。

10/6 10:16

三角点のすぐ下。東屋の屋根の下で、食事をする。貴重な雨宿りポイントだ。

10/6 10:28

車道に降りる。

10/6 10:28

端上林道は頑丈な通行止めに替わった。

10/6 10:29

小雨の中、真壁から筑西市方面の街並みが見えたのは意外だった。

10/6 10:29

写真に写る花びらがやや紫がかっているので、ノコンギクかもしれない。

10/6 10:37

車道から再び山道へ。

10/6 10:38

シノダケの藪の分岐を左へ。

10/6 10:45

再び、空の開けた空き地へ。地面が白いので、明るく見える。

10/6 10:46

右の沢を目指して下る。

10/6 10:51

稜線からも見えていた廃屋がある。この少し先から、林道が伸びており、数多くのトタン板作りの廃屋を見ることになる。

10/6 10:52

この岩壁は採石した跡ではないかと思われる

10/6 10:57

右から林道が降りてきており、

10/6 10:57

足元の林道はコンクリートの舗装に代わった。

10/6 11:01

右から林道が合流。

10/6 11:02

ほとんど潰れた廃屋。

10/6 11:03

オレンジと黄のドラム缶の残骸。

10/6 11:05

比較的程度の良い小屋。

10/6 11:08

きれいに積まれた石垣の跡。

10/6 11:09

青いトタンの小屋。この小屋の先には林道の枝道が伸びている。

10/6 11:09

青いトタンの小屋の中には、今にも動き出しそうな機械類が収められている。

10/6 11:11

堰堤がある。

10/6 11:16

トタンの大きな小屋

10/6 11:23

不動坂改修記念碑のある広場を通過。広場には小型の車が1台停まっていた。

10/6 11:24

通過して振り返ると、道に木が倒れ掛かっている。今朝、私はこの下をくぐって広場に車を置こうとしたのだが、どうしてもくぐれず、断念して戻った。

10/6 11:26

狭い車道を降りる。

10/6 11:30

尾根への登り口、わかりにくい。

10/6 11:32

すぐに尾根に出る。

10/6 11:36

尾根の西側、県道7号線沿いの民家が見えるが、降りられる道が見つからなかった。

10/6 11:38

唯一、ブルーシ-トの先を行くと

10/6 11:39

民家に通ずる道があった。ただし、人が住んでいる気配がするので、これ以上辿るのを遠慮した。

10/6 12:00

先ほど主稜線に出たところまで登ることにする。

10/6 12:09

境界の石杭や

10/6 12:12

境界見出標を見ながら登る。

10/6 12:21

今朝、主稜線に出た地点に着いた。枝尾根方面の道はえぐれたような登山道が伸びている。

10/6 12:23

鹿の角のような境界見出標を見て、間違いないことを確信。

10/6 12:26

下りは最後まで尾根通しに下ることにした。

10/6 12:29

はっきりした山道にも出会うが、

10/6 12:35

最後は竹林。

10/6 12:37

三つ並んだ水道のタンクを見て、

10/6 12:38

車道の入口を望む。

10/6 12:42

荒れた林道の駐車地に帰着。

10/6 16:16

帰り道、桜井農村公園の近くから見た、左のきのこ山と右の権現山。

10/6 16:20

峠から左に延びるのが、今日辿った稜線と思われる。

撮影機器：

RICOH WG-50 リコー

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 雨具 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS 携帯 時計 タオル カメラ

感想

山とハム

1.きのこ山は権現山と同じく、古い採石場の遺構が数多く存在し、私には大変魅力にあふれた山域だ。
2.きのこ山の登山口が新たに見つかったことで、きのこ山頂上〜権現山頂上をつないでの縦走路へと発展していけるのではないかとひそかに思っている。