ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2051643
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
比良山系

比良テン泊縦走(平~イン谷口)

2019年10月05日(土) 〜 2019年10月06日(日)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
15:12
距離
28.6km
登り
2,021m
下り
2,344m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:20
休憩
1:28
合計
8:48
8:37
42
平バス停
9:19
9:19
29
9:48
9:48
21
10:09
10:11
18
10:29
10:29
22
10:51
10:51
16
11:07
11:09
8
11:17
11:21
31
11:52
11:52
10
12:02
12:02
17
12:19
12:56
18
13:14
13:15
13
13:28
13:28
34
14:02
14:02
4
14:06
14:06
31
14:37
15:07
50
15:57
15:57
4
16:01
16:06
3
16:09
16:09
5
16:14
16:14
13
16:27
16:32
9
16:41
16:42
27
17:09
17:10
15
17:25
2日目
山行
5:29
休憩
0:48
合計
6:17
4:36
44
5:26
5:26
15
5:41
5:50
3
5:53
5:53
40
6:33
6:33
35
7:08
7:09
8
7:17
7:18
21
7:39
8:08
14
8:22
8:22
42
9:04
9:12
30
9:42
9:42
40
10:22
10:22
31
10:53
天然温泉比良とぴあ
天候 5:曇時々晴、6:雨後晴
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:7:45出町柳-(京都バス 820円)-8:31平
復路:11:55比良とぴあ-(送迎ワゴン無料)-12:00JR比良駅
   12:22JR比良駅発(大阪方面は、堅田で新快速に乗換)
コース状況/
危険箇所等
要注意箇所
・武奈ヶ岳~イブルキノコバ:一部、踏み跡の薄い箇所は、テープを追う。(明るい内に通り抜けるべし)
・武奈ヶ岳北陵:雨天時は、泥濘。スリップ注意。
・細川越~広谷:丸太の上を歩くが、踏み外すと深い泥濘地。通行注意。
その他周辺情報 下山後の温泉:
 比良とぴあ 料金610円(営業時間10:00~21:00)
 ※JR比良駅まで無料送迎有り
出町柳からバスに乗る。ハイカー多し。今日は1台でGo!
2019年10月05日 07:47撮影 by  X-M1, FUJIFILM
4
10/5 7:47
出町柳からバスに乗る。ハイカー多し。今日は1台でGo!
平で、バスを下車。数名が下車しました。
2019年10月05日 08:40撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
10/5 8:40
平で、バスを下車。数名が下車しました。
登山口。準備を整えて、いざ出発!
2019年10月05日 08:58撮影 by  X-M1, FUJIFILM
5
10/5 8:58
登山口。準備を整えて、いざ出発!
倒木、多し。乗り越えて、進みます。
2019年10月05日 09:05撮影 by  X-M1, FUJIFILM
2
10/5 9:05
倒木、多し。乗り越えて、進みます。
コケの新芽。
2019年10月05日 09:06撮影 by  X-M1, FUJIFILM
5
10/5 9:06
コケの新芽。
権現山。ここで稜線に乗ります。
2019年10月05日 09:52撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
10/5 9:52
権現山。ここで稜線に乗ります。
琵琶湖方面。晴れているのに、低い雲有り。なんだか妙な天気でした。
2019年10月05日 09:52撮影 by  X-M1, FUJIFILM
3
10/5 9:52
琵琶湖方面。晴れているのに、低い雲有り。なんだか妙な天気でした。
ホッケ山。
2019年10月05日 10:15撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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10/5 10:15
ホッケ山。
青空が見えた!
2019年10月05日 10:26撮影 by  X-M1, FUJIFILM
7
10/5 10:26
青空が見えた!
可愛いお地蔵さん。また会えたね。
2019年10月05日 10:34撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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10/5 10:34
可愛いお地蔵さん。また会えたね。
気持ち良い稜線を歩く。
2019年10月05日 10:35撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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10/5 10:35
気持ち良い稜線を歩く。
リンドウ。
2019年10月05日 10:37撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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10/5 10:37
リンドウ。
いくつか開いている株がありました。
2019年10月05日 10:38撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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10/5 10:38
いくつか開いている株がありました。
蓬莱山山頂。
2019年10月05日 10:56撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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10/5 10:56
蓬莱山山頂。
歩いてきた縦走路を振り返る。
2019年10月05日 10:56撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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10/5 10:56
歩いてきた縦走路を振り返る。
眼下には、常に琵琶湖があります。
2019年10月05日 10:57撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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10/5 10:57
眼下には、常に琵琶湖があります。
特等席ですね。
2019年10月05日 10:58撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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10/5 10:58
特等席ですね。
スキー場ゲレンデを下る。
2019年10月05日 10:59撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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10/5 10:59
スキー場ゲレンデを下る。
ミニボルダーの壁。
2019年10月05日 11:09撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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10/5 11:09
ミニボルダーの壁。
武奈ヶ岳をロックオン。(山頂は、ちょっと、ガスってるぞ)
2019年10月05日 11:10撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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10/5 11:10
武奈ヶ岳をロックオン。(山頂は、ちょっと、ガスってるぞ)
草ソリ。ちびっこが、めっちゃ速い!(これは楽しそうでした)
2019年10月05日 11:12撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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10/5 11:12
草ソリ。ちびっこが、めっちゃ速い!(これは楽しそうでした)
ヘルメットにフルハーネスを装着した団体さん。これから、パラグライダーで大空を舞うのでしょう。
2019年10月05日 11:14撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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10/5 11:14
ヘルメットにフルハーネスを装着した団体さん。これから、パラグライダーで大空を舞うのでしょう。
ジャイアントコースへ。
2019年10月05日 11:15撮影 by  X-M1, FUJIFILM
10/5 11:15
ジャイアントコースへ。
ゲレンデの急斜面を下ります。
2019年10月05日 11:15撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
10/5 11:15
ゲレンデの急斜面を下ります。
木戸峠。
2019年10月05日 11:28撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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10/5 11:28
木戸峠。
お地蔵さん。
2019年10月05日 11:27撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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10/5 11:27
お地蔵さん。
存在感のあるブナの大木。
2019年10月05日 11:48撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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10/5 11:48
存在感のあるブナの大木。
歩いてきた縦走路を振り返る。ゲレンデは遥か後方に見える。
2019年10月05日 12:20撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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10/5 12:20
歩いてきた縦走路を振り返る。ゲレンデは遥か後方に見える。
烏谷山でランチ休憩。パンとコーヒーを頂きます。
2019年10月05日 12:35撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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10/5 12:35
烏谷山でランチ休憩。パンとコーヒーを頂きます。
琵琶湖への展望。
2019年10月05日 13:59撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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10/5 13:59
琵琶湖への展望。
金糞峠。
2019年10月05日 14:08撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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10/5 14:08
金糞峠。
八雲ヶ原へ。(いくつもの小さな橋を渡って進みます)
2019年10月05日 14:11撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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10/5 14:11
八雲ヶ原へ。(いくつもの小さな橋を渡って進みます)
お~。ここにもテントが2張り。
2019年10月05日 14:11撮影 by  X-M1, FUJIFILM
4
10/5 14:11
お~。ここにもテントが2張り。
清流の脇を進みます。
2019年10月05日 14:21撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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10/5 14:21
清流の脇を進みます。
でっかい巨木。迫力あります。
2019年10月05日 14:21撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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10/5 14:21
でっかい巨木。迫力あります。
八雲ヶ原へ到着。
2019年10月05日 14:44撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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10/5 14:44
八雲ヶ原へ到着。
今日の我が家。
2019年10月05日 15:07撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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10/5 15:07
今日の我が家。
身軽になって、武奈ヶ岳へ。
2019年10月05日 15:08撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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10/5 15:08
身軽になって、武奈ヶ岳へ。
スキー場跡の急登を登る。朝の光に、すすきの穂が輝いていました。
2019年10月05日 15:32撮影 by  X-M1, FUJIFILM
2
10/5 15:32
スキー場跡の急登を登る。朝の光に、すすきの穂が輝いていました。
対岸の釈迦岳。
2019年10月05日 15:34撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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10/5 15:34
対岸の釈迦岳。
ゲレンデトップへ。
2019年10月05日 15:37撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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10/5 15:37
ゲレンデトップへ。
振り返ると気持ち良い青空。
2019年10月05日 15:50撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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10/5 15:50
振り返ると気持ち良い青空。
コヤマノ岳にも寄り道。
2019年10月05日 16:09撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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10/5 16:09
コヤマノ岳にも寄り道。
コヤマノクラウン。いつ見ても立派です。
2019年10月05日 16:10撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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10/5 16:10
コヤマノクラウン。いつ見ても立派です。
あら~。武奈ヶ岳の山頂は、またガスってるぞ。
2019年10月05日 16:18撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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10/5 16:18
あら~。武奈ヶ岳の山頂は、またガスってるぞ。
とりあえず、山頂へ向かう。
2019年10月05日 16:19撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
10/5 16:19
とりあえず、山頂へ向かう。
おー。晴れてる。
2019年10月05日 16:31撮影 by  X-M1, FUJIFILM
4
10/5 16:31
おー。晴れてる。
山頂。(今日はテントが一張ありました)
2019年10月05日 16:34撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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10/5 16:34
山頂。(今日はテントが一張ありました)
三角点、ゲット!
2019年10月05日 16:34撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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10/5 16:34
三角点、ゲット!
お地蔵さんに、お参りしました。
2019年10月05日 16:34撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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10/5 16:34
お地蔵さんに、お参りしました。
琵琶湖方面。
2019年10月05日 16:35撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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10/5 16:35
琵琶湖方面。
明日進む予定の蛇谷ヶ峰方面。(なんか、ガスってるやん)
2019年10月05日 16:36撮影 by  X-M1, FUJIFILM
2
10/5 16:36
明日進む予定の蛇谷ヶ峰方面。(なんか、ガスってるやん)
コヤマノ岳。形の美しいお山です。
2019年10月05日 16:37撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
10/5 16:37
コヤマノ岳。形の美しいお山です。
イブルキノコバ経由で戻ります。
2019年10月05日 16:37撮影 by  X-M1, FUJIFILM
10/5 16:37
イブルキノコバ経由で戻ります。
イブルキノコバ。
2019年10月05日 17:14撮影 by  X-M1, FUJIFILM
4
10/5 17:14
イブルキノコバ。
水を汲みました。
2019年10月05日 17:08撮影 by  X-M1, FUJIFILM
4
10/5 17:08
水を汲みました。
テン場に戻りました。石のテーブルで夕食。
2019年10月05日 17:46撮影 by  X-M1, FUJIFILM
7
10/5 17:46
テン場に戻りました。石のテーブルで夕食。
近くの沢で冷やしたホワイトベルグで乾杯!(この後、ソロの若者と暗くなるまで世間話)
2019年10月05日 17:50撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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10/5 17:50
近くの沢で冷やしたホワイトベルグで乾杯!(この後、ソロの若者と暗くなるまで世間話)
◆2日目の朝。4時半にテン場を出発。濃霧の中、武奈ヶ岳へ向かいます。めっちゃガッスガスやん(;_;)
2019年10月06日 05:45撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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10/6 5:45
◆2日目の朝。4時半にテン場を出発。濃霧の中、武奈ヶ岳へ向かいます。めっちゃガッスガスやん(;_;)
武奈ヶ岳。
2019年10月06日 05:47撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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10/6 5:47
武奈ヶ岳。
三角点、ゲット!
2019年10月06日 05:48撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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10/6 5:48
三角点、ゲット!
お地蔵さん、おはようございます。
2019年10月06日 05:55撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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10/6 5:55
お地蔵さん、おはようございます。
雨が本降りとなり、樹林帯の中で、カッパとテムレスを装着。(雨の縦走は分が悪い。予定を変更して、正面谷に下りることにしました。)
2019年10月06日 06:30撮影 by  iPhone 6, Apple
7
10/6 6:30
雨が本降りとなり、樹林帯の中で、カッパとテムレスを装着。(雨の縦走は分が悪い。予定を変更して、正面谷に下りることにしました。)
細川越。
2019年10月06日 06:33撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/6 6:33
細川越。
木道。めちゃくちゃスリッピーで通行注意です。(2度ほど、足を滑らし、ドロに足を突っ込みましたが、Goretexの靴に助けられました。)
2019年10月06日 06:40撮影 by  iPhone 6, Apple
7
10/6 6:40
木道。めちゃくちゃスリッピーで通行注意です。(2度ほど、足を滑らし、ドロに足を突っ込みましたが、Goretexの靴に助けられました。)
トリカブト。
2019年10月06日 06:58撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/6 6:58
トリカブト。
広谷。
2019年10月06日 07:08撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/6 7:08
広谷。
イブルキノコバ。
2019年10月06日 07:17撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/6 7:17
イブルキノコバ。
再び八雲ヶ原に戻りました。
2019年10月06日 07:33撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/6 7:33
再び八雲ヶ原に戻りました。
お腹が空いたので、パンとコーヒーを頂きました。(雨の日は、食べれる所で、早めに食べるべし)
2019年10月06日 07:46撮影 by  iPhone 6, Apple
8
10/6 7:46
お腹が空いたので、パンとコーヒーを頂きました。(雨の日は、食べれる所で、早めに食べるべし)
北比良峠のケルン。
2019年10月06日 08:22撮影 by  iPhone 6, Apple
7
10/6 8:22
北比良峠のケルン。
ここにもテントが2張りありました。ここは眼下に琵琶湖の展望があります。ここからダケ道を下ります。
2019年10月06日 08:22撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/6 8:22
ここにもテントが2張りありました。ここは眼下に琵琶湖の展望があります。ここからダケ道を下ります。
ホコリタケ。(パフパフしたらホコリが出ます。面白い)
2019年10月06日 09:00撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/6 9:00
ホコリタケ。(パフパフしたらホコリが出ます。面白い)
カモシカ台。
2019年10月06日 09:03撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/6 9:03
カモシカ台。
大山口まで下りました。
2019年10月06日 09:47撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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10/6 9:47
大山口まで下りました。
下山後は、比良とぴあのお風呂にGo! 露天風呂、最高!
2019年10月06日 11:03撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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10/6 11:03
下山後は、比良とぴあのお風呂にGo! 露天風呂、最高!
送迎バスまで時間が無い。今日は、唐揚げ定食を速攻で完食して、バスに飛び乗る。(揚げるのに15分かかるけど、トンカツ定食の方が、断然美味しい)
2019年10月06日 11:50撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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10/6 11:50
送迎バスまで時間が無い。今日は、唐揚げ定食を速攻で完食して、バスに飛び乗る。(揚げるのに15分かかるけど、トンカツ定食の方が、断然美味しい)
比良駅までの送迎バス。本当に助かります。
2019年10月06日 12:03撮影 by  X-M1, FUJIFILM
5
10/6 12:03
比良駅までの送迎バス。本当に助かります。
下山して、見上げると快晴の青い空。(山登り、有る有る!)
2019年10月06日 10:52撮影 by  iPhone 6, Apple
10
10/6 10:52
下山して、見上げると快晴の青い空。(山登り、有る有る!)

感想

今日は、比良縦走に行きました。

◆1日目 平〜権現山〜蓬莱山~金糞峠~八雲ヶ原~コヤマノ岳~武奈ヶ岳~八雲ヶ原(テン泊)
登山口で準備を整え、登り始める。倒木が多いが乗り越えて進む。久々に来たら、だいぶ木が切られており、見通しが良くなっていた。
権現山で稜線に乗る。秋晴れの快晴を期待していたが、怪しい雰囲気の暗い雲が、低い位置に有る。真上は晴れているのに、変な天気だ。ここからは開放的な草原の縦走路が蓬莱山まで続く。いきなり比良縦走のハイライトである。気持ち良く進んだ。
烏谷山でランチ休憩。ペースメーカにしている過去の自分の記録からは、15分遅れ。今日はあまり調子が上がらない。(ナガオ尾根周回は今回はパスだな、と思った。)
八雲ヶ原で、テントを張り、武奈ヶ岳へ向かう。途中、コヤマノ岳にも立ち寄る。コヤマノクラウンは、やっぱり男前でした。
武奈ヶ岳山頂では、眺望は有るが、ビミョーな天気。明日は大丈夫か?と心配になった。イブルキノコバの水場経由で、テン場に戻った。
テン場の石のテーブルで夕食を取る。食べ終わる頃、ソロの若者が、脇で夕食の準備を始める。すっかり寝坊して登り始めて、やっとここまでたどり着いたそうだ。聞けば、大学2回生。(我が息子と同い年で親近感を覚えた)。2年浪人して、工学部の電気・電子工学科に入ったとのこと。幸せなキャンパスライフを送っているのかと思いきや、工学部は、なんか自分には向いていないと感じているらしい。工学部だと修士課程まで進むのが、今どき当たり前。先は長いぞ、頑張れよ!
京都の実家から大阪まで、はるばる2時間かけて、通っているとのこと。2時間はしんどいけど、親が下宿させてくれないらしい。お金がかかるからねぇ。
10月に、初めての合コンを企画しているとのことで、合コン対策で盛り上がった。趣味のクワガタブリードは話題にしたら駄目。なんか、話を聞けば聞くほど、彼は妄想の世界を生きている様でした。なんでも経験。合コンも数をこなすべきとアドバイスしておいた。
暗くなって、テントに戻った。
(なんと、彼はハンモックを持参。この日の夜は、寒く、更に朝は雨が降ったけど、大丈夫だったのだろうか?)

◆2日目 八雲ヶ原〜武奈ヶ岳〜八雲ヶ原~北比良峠~イン谷口~比良とぴあ
3時起床、4時半にテン場を出発。まずは、武奈ヶ岳に向かう。強烈にガスっており、視界が10mほどしかない。なんじゃこりゃ。(昨日歩いてなければ、ヘッデンの光では、たどり着けなかったでしょう)。
武奈ヶ岳山頂に到着し、風を避けれる場所で小休止。既に夜が明けて、周囲は明るく進むのには問題ないレベル。北陵を下るも、途中で本降りの雨となる。カッパにテムレスを装着し、少し考えて予定を変更。蛇谷ヶ峰への縦走路は雨の日は、ドロドロで歩きにくい。今週末は、天気は持つと見ていたがアテが外れた。潔く撤退を決める。エスケープしやすいダケ道を下ると決めた。
細川越から八雲ヶ原に戻り、食事を取る。テントはほぼ撤収されていた。北比良峠経由で、イン谷口へ下山した。

下山後のお風呂は比良とぴあへ。山を見上げると、なんと快晴!まあ、こんな日もあるさ。

今日も良い山でした。
(1日の消費量 水1.0L、燃料80ml(夜30ml+朝30ml+昼20ml)
 荷重14kg、アルファ米 2/4食、パン 2/2食、行動食 500ml×0本)

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この記録に関連する登山ルート

技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 比良山系 [2日]
比良縦走 リトル比良から南比良
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
5/5

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