満観峰〜山辺の道

2019年10月06日(日) [日帰り]

• GPS: 03:57
• 距離: 22.0km
• 登り: 762m
• 下り: 755m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:30
• 休憩: 0:28
• 合計: 3:58

5:53 花沢駐車場
5:56 5:56 花沢の里 臨時駐車場
6:02 6:03 花沢の里 終点
6:16 6:18 日本坂峠
6:48 7:10 満観峰
7:21 7:21 鞍掛峠
7:49 7:49 廻沢口
8:05 8:07 東海道21宿岡部宿
8:37 8:38 立石神社
9:35 9:35 石脇入口
9:48 9:48 花沢の里 臨時駐車場
9:51 花沢駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

花沢P（出発時一番乗り、下山時ほぼ満車）
花沢臨時P（出発時数台、下山時満車）

コース状況／危険箇所等

山の辺の道は看板が随所にあるが、歩く向きによっては分かりにくい個所も多い

写真

10/6 6:18

焼津辺展望台付近、庚申塔あり、古くからの道であることがわかる

10/6 6:19

日本坂峠の地蔵、彼岸花ももう終わり、秋の空気

10/6 6:25

なんの花であろう
この付近で藪方面を見ると黒い塊、後ろ姿はカモシカ、これで2回目、海まで直線距離で約2km

10/6 6:28

展望箇所から、いい景色、少し雲が多く富士山は残念

10/6 6:31

あざみ坂のあざみ

10/6 6:47

満観峰直下、お茶の花が咲き乱れている

10/6 6:49

満観峰、雲がキレイ

10/6 6:50

久々に山頂でのんびり

10/6 6:51

ゆったり

10/6 6:59

今日は富士山は見えないが、やはりいつ来ても良い場所である

10/6 7:05

時間の経過、雲の動き、おもしろい

10/6 8:06

…なぜか岡部宿柏屋
どこでやる気スイッチが入ったかわからないが、ついつい岡部方面に下山、駐車場は山の反対側〜

10/6 8:10

小野小町の姿見の橋、小野小町に関する逸話が残っている
もの悲しいエピソードのようでもあり、時の流れをどうとらえるかという深いエピソード

10/6 8:13

一応今日の目的地、山辺の道

10/6 8:22

岡部山辺の道しるべ
神神社から正応院にまたがるコース、奈良の「山の辺の道」になぞらえ選定したとのこと

10/6 8:24

随所に寺院や神社など歴史建造物が多くある

10/6 8:24

展望台、青山八幡宮の△がいい感じ

10/6 8:27

山裾を進む山辺の道、ハイキングコースとしては神神社までだが、進む方向は焼津辺の道、日本坂峠方面、神社や石塔なども多く、古道の名残であろうか

10/6 8:34

案内標識は多めだが、進む方向によっては矢印がなくわかりづらい個所も多い
標識は基本的に進んできた方向から見て正対してあるため、矢印がなければ看板が正しく見える道へ進めば間違いない

10/6 8:35

秋葉常夜灯

10/6 8:37

立石神社、ここから高草山へ登るルートも歩いてみたい

10/6 8:40

土公神様（じのかみさま）
人間は土から生まれ土に還るのが原則、人の一生は土公神様に左右されるとのこと、深い

10/6 8:43

右から下りてきて左に下る、農道も多いが石畳風の整備された道も多い

10/6 8:43

諏訪の池、小さな池があった、由来はわからなかった

10/6 8:49

ふるさとみかん山

10/6 8:49

もう少しきれいに整備されれば気持ち良いルートだと思う、潜在能力は高めの道

10/6 9:04

秋葉常夜灯、大きい

10/6 9:05

興福寺の薬師如来像、思っていた規模と違ったが由来はしっかりあり、奈良の興福寺の許可を得て祭ったらしい、しかもこの仏像聖徳太子作との由来もあり

10/6 9:06

横に趣ある地蔵

10/6 9:06

10/6 9:10

十輪寺、モクレンもいいが彼岸花もまたいい

10/6 9:10

十輪寺の地蔵

10/6 9:37

石脇トイレ前、水分補給しながら戻る

撮影機器：

D3400 ボディ ニコン

感想

mankanbou

今週末も満観峰、気持ちはゆったりと早朝カメラを持って…という予定であったが、どこで何を思ったか、ついつい岡部方面に下りてしまい長めのトレーニングになってしまった。

久々に満観峰山頂ではゆったり景色を眺める。
秋の風が気持ちよく、なんとも言えない時間を過ごす。

そのまま岡部方面に下り、前から気になっていた山辺の道へ。
農道も多かったが思った以上に雰囲気も良い場所もあり、また見どころも多く楽しかった。それとともに細かいがアップダウンもあり。もう少し整備しアピールがうまくいけば良い場所になるであろう。
そして、歩いてみてふと思ったが、古代の道は山裾を縫うように進むことが多い。これは志太郡衙から日本坂峠にを越えて、静岡（安倍）へ続く古道ではないか、そんなことを思える道であった。