猿投山(武田道〜城ヶ峰道)
- GPS
- 03:46
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 621m
- 下り
- 603m
コースタイム
10:00-11:15東昌寺〜尾根コース(探索したが道がわからず断念)
11:50-12:10東屋
12:15-12:25大岩展望台(おにぎりタイム、今日は山頂には行きませんでした)
13:05-13-15城ヶ峰
13:45猿投神社駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
東昌寺〜尾根コースは、道が途中から不明瞭でわかりませんでした。 |
写真
感想
今回の予定は、東昌寺墓地横の林道から東尾根道を通って山頂まで行き、帰りは武田道から城ヶ峰道を通って猿投神社まで帰ってくる予定であった。
しかし、大いに迷った。
まず、入口の林道からして違う道を入ってしまい、戻って正しい道から入った後も、迷った。
その辺りは、ルート図と写真を見て頂ければ、迷走してるのがわかって頂けるかと思う。
帰ってきたから他の方のルートと比較をしたところ、たぶん写真(12)の三角点の道を更に北方向へ行くのではないかと思う(かなりわかりにくい道)。
そもそもの間違いは、いつもこのヤマレコで正しいルートを歩いていると思われる方のルート付き地形図をプリントアウトして持参するのだが、今回はルートのついてない地形図と別の地形のついてない簡易的な猿投ルートマップみたいなものだけで挑んだ事。
地形図のどこにルートがあるかわからないのが敗因かと。
トータルすると75分迷ってた事になる。
結局迷ってスタート位置に戻ってきた時には、今回は山頂を目指すのはやめようと決意したのであった。
今回の目的地は、東屋の先の展望台。
山頂を目指さない山登りがあってもいいと思う。
東屋まで息を切らせながら登って一息入れてると、おじさんが猿投は初めてですかと声をかけて来た。
迷った事を話すと道とこれから行く武田道ルートを説明してくれた。
なんとその方は、だいたい毎週猿投に登りかれこれ6年登ってるとか。
その後その親切なおじさんに展望台まで連れて行ってもらった。
歩きながらふと思った。
いつも一人で登ってる私、他の人と一緒に登るのは初めての体験だw。
これがパーティーというものなのか?w。
なんだか嬉しい。
展望台にはあっという間に着いた。
展望台の素晴らしい眺望を見ながら談笑して、お礼を言っておじさんと別れた。
展望台(大岩展望台)からの眺望は猿投山頂よりも素晴らしいかもと思った。
で、眺望を見ながら岩の上でおにぎりを食する。
充分ここまできたという達成感と満足感を味わいながら、城ヶ峰経由で下山開始。
林間ではあるが尾根沿いを歩く武田道は、すがすがしい感があり私は好きだ。
城ヶ峰の展望台も、なかなかの眺望で、ベンチでゆっくりできる。
城ヶ峰道で猿投神社まで戻るのだが、あとでログを確認したら、ここでも道を間違えたようだ。
模範展示林の杭横に出る道を目指していたはずだ。
どうやら途中にあった分岐点を西に行くと、標高289Mの城ヶ峰城跡経由で、模範展示林の杭横の道に出れるようだ。
いつもGPSログを見ながら通ってきたルートを省みるのだが、今回も修正箇所がたくさんあるようだ。
今度は失敗しないよう、すでに他の人の通ったルート付き地形図をプリント済みだ。
次回リベンジだ!、待っておれ猿投山よw。
最期に、山迷い日記みたいでしかも山頂にすら到達してないのに、長文だしw。
最期までお付き合いして読み進めてくれた方、ありがとうございました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
こんばんは、kameと申します。
ルート図を見ても、かなり迷っている様子がよくわかります。
(12)に記されています「(11)を真っ直ぐ山の上に来て、
そのまま真っ直ぐ行った道」の入口に私の5月19日のレコの
9枚目の写真にあります木の枝で封鎖されていませんでしたか?
(その先にも踏み跡があり、私も最初は直進してしまいました。)
ここは、右に曲がるのが正解で、(12の写真の所を北に向うと
すぐに真正面に猿投山が見えます。ここを右へ行くと、後は
はっきりとした踏み跡があると思います。)
今回、コンメトのない写真を追加しました。
こちらは、kawasakiさんの(10)以降をほぼ数分おきに撮影した
ものですので、参考にして下さい。
また、私の24枚目の写真の分岐の所も注意して下さい。
こちらのコース、人の多い猿投山でも、人にほとんど会うことが
なく(逆に心配になってしまうこともあると思いますが、)
静かな山歩きをすることができます。
ちなみに、37枚目の写真、木に矢印がありますように、右が正解で、
こちらから下ると、一番最後の写真の所に出てきます。
楽しい山行を。
こんばんは、コメントありがとうございます。
そしてご丁寧に写真の追記まで感謝感謝です!
日記にあります、“他の人の通ったルート付き地形図をプリント済み”というのは、まさしくkameさんの5/19のルートから頂きました。事後報告ですが、ありがとうございました。
仰ってるkameさんの9枚目の写真ですが、私が見落としているかもですが、木の枝封印は気付きませんでした。
今回kameさんのコメントのお陰で、私の修正も合ってたと確信を持ち自身が持てました。あくまでまだ行ってないルートは置いといてですがw。
しかし次回はルート図に加え、写真も持参しようかと思いますので、このルートについてはもう迷子にはならないと思う・・思いたいw。
低山歩きって、本当に難しいと思います。
この猿投山、本当に色々なルートがあり、踏み跡がある限りは
ほとんどがどこかに繋がっているようで、以下の方のブログは
参考になると思います。(既に御存知だとは思いますが。)
・てっぱん家 さん
http://teppan.blog.so-net.ne.jp/2005-05-01-1
・可児からの山歩き さん
http://www.geocities.jp/kanikarano/index.html
写真も、時間が経つとかなり変わりますので、注意して下さいね。
お疲れ様です
kameさんが詳しく説明して下さっているので 次は大丈夫ですね^^b
武田道いいですよね!私も好きです!!
それと、必ず山頂に行かなくても良いと思います
私は赤猿峠から雲興寺や物見山へ進む事の方が多く、山頂に行く体力が残ってない;事が多いです。
機会があれば 東尾根〜山頂〜武田道 登りたいですね!
低山しか登った事がないので、比較ができない私ですが、メインコースからそれた道になると、指標がない上に2万5千分の1の地形図にも破線としても載ってないので、本当に地形を読みながらの歩きとういうところが難しいところですね。
地図読みの練習を兼ねて登ってる私としては、豊富なコースを持ってる猿投山の好きなところでもあります。
てっぱん家のホームページは初めて拝見します。
いやいや、道迷いして崖からプチ落ちたとかチャレンジャーな方ですね。
猪、リスとか動物と会ったとか。
そういえば私はまだ、低山登りでそういう小動物に出会ったことがありません。
臆病者で出会いたくないから、いつも鈴を鳴らしながら歩いてるからなんでしょうけど・・。
写真を信用しすぎない、了解です。
地形はそうそう変わらないでしょうけど、台風とかで木の並びとか道だとか結構変わっているところありますもんね。
情報ありがとうございました。
たまたまkameさんの5/19のレコみてたら、a-day-tripさんのコメントが入ってるので、驚きましたw。
尾根コースで東の宮に出ないでカエル石に出る道、地図に書き込みました。
私は原付で行く都合上、毎回周回コースをとるのですが、海上の森駐車場からの物見山、赤猿峠も面白そうですね。その時、猿投山頂を目指すかは赤猿についた時の体力しだいですがw。赤猿からの猿投山頂って結構ハードですもんね。
ともあれまずは、前回のリベンジで東尾根〜山頂〜武田道からかな。
I LOVE 猿投山!w
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する