伯母子岳（大股登山口から）/夏虫山・牛首の峰

2019年10月09日(水) [日帰り]

• GPS: 06:16
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,250m
• 下り: 1,236m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:45
• 休憩: 1:26
• 合計: 6:11

8:01 大股登山口
8:31 8:35 萱小屋
9:12 9:12 桧峠
9:32 9:35 夏虫山
10:29 10:31 伯母子峠
10:45 11:56 伯母子岳
12:30 12:30 牛首の峰
13:14 13:14 桧峠
13:44 13:49 萱小屋
14:11 14:12 大股登山口
14:12 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大股の伯母子登山口駐車場利用（4台駐車可）

大股までのアクセスは、どこも狭く険しい道。特に往路はナビ通りに行くと、五條市内から険道（県道）を走るはめに。
後から地図を見直したら、R168より、高野山経由した方が楽そうですね。

コース状況／危険箇所等

大股→伯母子峠・・・標高1000m付近まで急坂が続きます。基本道幅広く林道ぽい道。展望も無く、やや単調。
夏虫山・・・バリルートっぽい。が地形ははっきりした尾根地形なので、併せてテープを追っていくと難しくはない。倒木が多いので、転倒やスリップに注意。
伯母子峠→伯母子岳→牛首の峰・・・快適で展望も良いスカイライン・ハイキング・ロード。牛首の峰の頂上へはルートを外れます。

大股登山口にトイレ・登山ポスト有り。
伯母子峠のトイレは冬季使用できません。

その他周辺情報

周辺では買い出し難しいので、大阪京都方面からの場合、五條や橋本で済ましておきましょう。

写真

10/9 8:01

大股登山口の駐車場、トイレ、登山ポスト

10/9 8:02

大股登山口　橋を渡って

10/9 8:03

分岐を左へ

10/9 8:03

急な坂道を登っていきます

10/9 8:23

急坂でどんどん標高を上げると

10/9 8:34

萱小屋跡

10/9 8:55

崩壊地点

10/9 8:59

途中展望

10/9 9:09

明るく広い登山道を進む

10/9 9:10

桧峠

10/9 9:10

ここはまだ広い登山道を進みます

10/9 9:13

桧峠から少し先　ここで右尾根方向へ

10/9 9:13

夏虫山の標柱あります

10/9 9:17

忠実に尾根を辿ると

10/9 9:23

一つ目のピーク

10/9 9:23

方向変換、一旦コルへ下ります

10/9 9:26

ちょっと岩場もあり

10/9 9:27

展望　伯母子の西の稜線辺り

10/9 9:33

二つ目のピークが

10/9 9:34

夏虫山

10/9 9:34

ここには三角点あり

10/9 9:35

伯母子は樹木の陰に隠れてしまいます

10/9 9:44

夏虫辺り倒木が多い

10/9 9:46

アキノキリンソウ　まだ咲いてます

10/9 9:49

一つ目のピークに戻ってきました

10/9 9:49

一つ目のピーク南の尾根　地図に道は無いが進めそう

10/9 9:50

赤テープあり　地形もはっきりした尾根でわかりやすい

10/9 9:55

倒木をたくさん越えます　通過に注意

10/9 10:11

広い登山道に復帰

10/9 10:17

伯母子岳手前の三叉路
左の伯母子峠へ

10/9 10:30

カエデはまだ青々としています

10/9 10:30

伯母子峠

10/9 10:31

伯母子峠より東は通行禁止の札がありました

10/9 10:32

伯母子峠分岐

10/9 10:32

トイレは冬季使用禁止です

10/9 10:37

伯母子岳山頂へ

10/9 10:47

急坂を登りきったところ右へ

10/9 10:47

右方向　少し進むと

10/9 10:48

伯母子岳山頂

10/9 10:48

三角点ではない

10/9 10:48

展望よし　護摩壇方面

10/9 10:48

護摩壇山アップで　タワーも見えています

10/9 10:49

こちらは熊野方面

10/9 10:49

大峰山系　八経ヶ岳〜釈迦ガ岳

10/9 10:50

夏虫山

10/9 10:53

山頂付近　思いがけずセンブリのお花畑が

10/9 10:54

可憐な花がたくさん　踏まないように

10/9 11:58

広々とした山頂

10/9 11:58

深タワへ下ります

10/9 12:01

護摩壇山への稜線

10/9 12:01

夏虫山

10/9 12:02

伯母子岳を振り返って

10/9 12:07

深タワ

10/9 12:09

明るく快適な遊歩道

10/9 12:17

伯母子岳

10/9 12:19

ここで遊歩道と別れ左の稜線へ

10/9 12:22

忠実に尾根を辿ると

10/9 12:24

伯母子岳の好展望

10/9 12:30

牛首の峰山頂

10/9 12:31

三角点ではないですがタッチ

10/9 12:33

10/9 12:38

折り返し遊歩道に復帰

10/9 12:48

深タワ　大股方面へ

10/9 12:57

伯母子岳直下三叉路に戻ってきました

10/9 12:59

夏虫山の南側分岐

10/9 13:07

こちらにも崩壊地　通行注意

10/9 13:18

桧峠

10/9 13:23

コケの森

10/9 13:45

萱小屋跡

10/9 14:13

大股に帰還

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX30 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

kork

当初の予定では、10/8,9の二日間で信州に遠征の計画でしたが、あいにくの雨予報。
直前まで弥山や大杉谷の泊まり行程を模索しましたが、天気は思わしくない。
結局日帰り行程で、まだ未踏の近畿圏の二百名山にやってきました。

とにかくアクセスが大変でした。行きはナビ通り進んでしまって、五條から延々と林道のような県道を走りました。帰りはR168に出ましたが、それでも遠かった。
山頂を踏むだけなら、護摩壇山から奥千丈林道経由でいくのが一番楽でしょう。

大股から山頂の往復だけだと少し単調な登山になりそうですが、夏虫山や牛首の峰をからませると、少しだけバリルートっぽいコースや、気持ちの良い稜線の遊歩道を歩けるので、変化に富んで楽しかった。

伯母子岳山頂や牛首の峰方面は、展望が大変よく、この辺りは四方山に囲まれているのがよくわかります。絶景を眺めながらのランチは最高でした。

しかし夏虫山周辺は倒木が多く、歩行に注意が必要です。突き出た枝を膝蹴りして傷を負ったり、朽ちた倒木上でバランス崩して背中から落下したり、一歩間違えると危機的状況に陥るところでした。登山者の往来も少ないエリアでもっと慎重に進むべきでした。運が良かっただけ、反省。

アルプスやテント泊も行きたかったけど、なんだかんだで楽しい一日になりました。