記録ID: 205668
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無雪期ピークハント/縦走
関東
城山・半原カタクリMTBハイク
2012年04月05日(木) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 07:49
- 距離
- 48.2km
- 登り
- 1,012m
- 下り
- 1,127m
コースタイム
7:00橋本駅ー7:45城山カタクリ園8:30-9:30丹沢アンパン9:40-9:50愛川郷土資料館10:30-10:40半原カタクリ自生地10:50ー11:36大峰−12:03向山ー12:13志田峠−12:30三増合戦場−13:30八菅山−13:52鳶尾山−14:32展覧台公園下−15:00本厚木駅
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
MTBによる早春のカタクリ自生地めぐり。今回は京王線橋本駅から城山カタクリ園まで走り、そこから半原に向かった。途中丹沢アンパンで休憩。半原のカタクリ園に行く手前でこれまで行く機会がなかった宮が瀬の愛川町郷土資料館に立ち寄って半原の撚糸事業などに関する資料を閲覧。半原カタクリ自生地で昼食、戻って大峰・向山・志田峠・三増合戦場跡・八菅山・鳶尾山とMTBで縦走(?)し、本厚木駅に出た。40kmくらい走った。標高差・登りはたいしたことない。MTBの担ぎも大峰で少しあるが、あとは傾斜がゆるく比較的楽なコース。 |
写真
撮影機器:
感想
MTBによる早春のカタクリ自生地めぐり。今回は京王線橋本駅から城山カタクリ園まで走り、そこから半原に向かった。途中丹沢アンパンで休憩。半原のカタクリ園に行く手前でこれまで行く機会がなかった宮が瀬の愛川町郷土資料館に立ち寄って半原の撚糸事業などに関する資料を閲覧。撚糸事業の最盛期(関東大震災以降昭和10年くらいまで)は半原の繁盛はたいしたもので、当時高価なカメラを多くの住民が所持していて写真が多数残っていることも驚きだ。初期は中津川支流に多くの水車がかかり、それを動力として撚糸事業を行っていたが関東大震災で被災して、神奈川県(国?)からの補助金が下りてできたばかりの中津川下流のダムの電力を使う最新式の機械を導入し、一気に全国でも最大の撚糸事業地域となった。その後、戦争で生産は縮小し、戦後は合成繊維の普及や国際化で衰えたものの、今でも特殊な技術を生かしてケータイストラップの糸などの事業は続いているらしい。
郷土資料館から半原のカタクリ自生地に向かい、その後半原に戻って大峰に登る。向山から志田峠に下り、三増合戦場跡を見学。さらに修験道の歴史を秘める八菅山を経て鳶尾山に登り、展覧台公園に下って本厚木駅まで走り、輪行で帰宅した。
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