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Yamareco

記録ID: 2058159 全員に公開 無雪期ピークハント/縦走甲信越

阿弥陀岳

日程 2019年10月09日(水) [日帰り]
メンバー
天候快晴
アクセス
利用交通機関
車・バイク

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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

日帰り
山行
5時間40分
休憩
1時間0分
合計
6時間40分
S赤岳山荘09:3010:55行者小屋11:2013:55阿弥陀岳14:0514:35行者小屋15:0016:10赤岳山荘G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
前日のちょっとした用事により夜更かししてしまい、睡眠時間を大幅に削ってしまうこととなった
そうはいっても最低限の睡眠は必要と思い、6時前に出発という予定のところを結局朝7時半過ぎに自宅を出発する
本来登山は車で移動するのだが、今回は訳あってバイクで移動することとした
登山口に近づくにつれ、下がる気温に、今日の山行の核心部分はこの移動ではないかと思うくらい寒く、薄着で来たことを激しく後悔する
山の装備は万全なのに、バイクの装備は、過去にバイクで日本半周の合計3600キロに及ぶ長旅をした経験を持つにも関わらず、舐めきったカス以下の装備である
ただ、バイク特有の寒さに少し懐かしさを感じ、心だけは少し暖まる
今年初のホットのペットボトル飲料が、余計に身に染みる

9時過ぎにようやく美濃戸に着く
平日のこの時期のためか、赤岳山荘に人はおらず、やまのこ村の駐車場を借りることとした
山荘の方に、「これから行くってことは、泊まりなんですね」と聞かれ、どうどうと日帰りです!とどや顔、気をつけて行ってらっしゃいの返事に山を舐めるなの含みを感じる、私もそう思う
9時半に山荘を出発するが、早くも疲労を感じる
昨日の夜更かしに合わせ、その前の夜も仕事の関係で寝ていない
つまり2日連続睡眠不足ということである
山を舐めるのもいい加減にしろ、カス!
くたばれ!
南沢をひたすらに遡上し、途中何人もの登山者を追い越す
山を舐めてるカスに抜かされるとは世も末だなと心の中で嘲笑するも、トレランの中年二人にあっさり抜かれ、井の中の蛙(カス)とはこのことだなと、少し大人になった
途中すれ違った単独の女性が、逞しさと繊細さが美しく性欲を覚えた(言い方!)

順調に行者小屋に着き、菓子パンを頬張りながらコンパスの再設定をする
聳え立つ大同心、小同心、赤岳、阿弥陀に囲まれた行者小屋、その上には真っ青な快晴の秋晴れが覆い被さってくる
ああ、コーヒーをなぜ持ってこなかったんだろう

準備が整い、中岳道を使って山頂を目指す
途中寄り道をしながら、雄大な赤岳を背に急峻な岩稜を行く
周りの絶景に何度も足を止め、至福のときを過ごす
ゆっくり時間をかけて山頂に到達した後、時間もおしていることから下山を開始した

行者小屋で簡単に休憩し、南沢をひたすら下る
すでに3時を過ぎているのに、まだ上がってくる人とすれ違う
山小屋は4時くらいまでには着いていてほしいものだが、同じ時間に歩いている自分も人のことは言えない
そもそも睡眠時間、入山時間、下心という点において山を舐め回している、ぺろぺろぺろ
それにしても八ヶ岳はやはり初心者が多い
装備や歩き方などもあるが、一番は、みな楽しそうだ
行者小屋までまだありますか?と初老の男性に訊ねられるシーンがあった
斜度はこれくらいですが、距離はまだありますと返すと、ギリギリですね、急がないと、と息を荒げながらとても充実した満面の笑みで答えてくれた
山を始めるきっかけは人それぞれだが、みなこれを求めて山にくるのではないかと、初心のきらきらした輝きを思い出して、やはり登山とはとても素晴らしいものなのだと再認識した
今回の山行は、反省点もあり初心に返ることもでき、キレイな単独行の女性に出会い大同心も聳え立ったことからも、とても実りある登山であった

無事に日没前にやまのこ村に着き、帰路につく
美濃戸口までの林道は多くの人、車が入り路面が荒れ狂っていたが、オフロードバイクにとってこの上ないアスレチックと化し、さらに充実した気分を味わって帰ることができた

久しぶりの八ヶ岳から恩恵をもらい、再び山熱が加速していく山旅であった





コース状況/
危険箇所等
さすがに八ヶ岳だけあって全体的によく整備されている
美濃戸〜南沢〜行者間は台風でよく橋が流されるようだが、迅速に復旧していただいているようで、しっかりとした橋がかかっている
確かに以前来たときより新しい頑丈な橋がたくさんかかっていた
それにしても南沢はウォーミングアップに最適である
行者〜中岳道〜阿弥陀までは、踏みあともしっかりとし、整備もされていて問題はない
ヤマップのコースタイムは少しかつかつな印象であるから、やはり一般にコースタイムは山と高原地図を参照するのがよい気がする
10年前の山と高原地図の南沢のコースタイムは二時間ちょうどだったが、今では二時間半にかわっていることからも、高原地図はより一般登山者の平均的なペースに近付いているのではなかろうか
ちなみにコル〜山頂の間の鎖の無い岩場は少し気を付けたほうがよいと思う
岩が脆く崩れやすい上に、けっこう急であるから、特に下りは気を付けたほうがよい
ちなみに私見だが、ここの岩場は八ヶ岳の中でもトップ3には入る険悪な岩場ではないかと思う
少なくとも脆いぶん横岳の縦走路よりは危険だと思う
その他周辺情報美濃戸口〜美濃戸の林道はますます荒れ狂っている
車高の高い車でないと厳しくなってきた

写真

中岳道からのぞむ阿弥陀
2019年10月09日 12:03撮影 by SC-04J, samsung
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中岳道からのぞむ阿弥陀
阿弥陀からのぞむ赤岳
2019年10月09日 12:25撮影 by SC-04J, samsung
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阿弥陀からのぞむ赤岳
行者小屋があんなに小さく
2019年10月09日 13:38撮影 by SC-04J, samsung
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行者小屋があんなに小さく
赤岳と大天狗
2019年10月09日 13:57撮影 by SC-04J, samsung
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赤岳と大天狗
権現岳方面への縦走路
2019年10月09日 13:57撮影 by SC-04J, samsung
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権現岳方面への縦走路
北アルプス方面
2019年10月09日 13:58撮影 by SC-04J, samsung
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北アルプス方面
大同心と小同心
2019年10月09日 14:53撮影 by SC-04J, samsung
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大同心と小同心
行者小屋から赤岳
2019年10月09日 14:54撮影 by SC-04J, samsung
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行者小屋から赤岳

感想/記録

あの単独行の女性すげー可愛かったんだけど、マジで好き
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