御前山(備忘録)
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,303m
- 下り
- 1,127m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
当時の手元にある記録を記述(一部加筆訂正)
奥多摩駅から青梅街道を約30分、境橋に到着。ここから道標通りに栃寄への林道に入る。車道と言ってもかなりきつい登りである。約25分で分岐点。栃寄大滝への道と分かれ、我々は栃寄の集落に向かう。
ジグザグに登って行くとほどなく栃寄集落。「こんな山奥に!」と思えるほど、意外な数の家が建っている。雰囲気は山村らしくて良い。
工事現場を過ぎると山道に入り、本格的な登りが始まった。伐採地を過ぎると直登するようになった。大変きつい。一方、背後が開け石尾根方面の展望が良い。これを慰めにどんどん高度を稼ぐ。所々にはカタクリの花が咲いていた。
途中、細い流れの水場を過ぎ、急坂をひと頑張り大ブナ尾根に出た。
境橋から約3時間、急坂の連続でようやく御前山の頂上に到達した。
登頂の喜びは大きかったが、樹林に隠されて展望がなかったのは残念であった。
しかし、ちょっと惣岳山方向に戻ると石尾根を中心とした展望が広がっていた。
ここで昼食休憩とした。
御前山から惣岳山までは15分足らず。この先は手をつかないと下りれないほどの急坂になった。奥多摩湖の景色に見とれているとすぐに転んでしまいそうな急坂。浮石も多く非常に気を遣うところである。
急坂を下り終えると平坦な道となりとても歩きよくなった。
サス山を巻くようになるとジグザグ道となり所々急坂の箇所もあった。
御前山から2時間。ひょっこり奥多摩湖畔に出た。
遊歩道を30分歩いて小河内ダムに着いた。ダムの上を渡りバス停に到着。
この日は、GW真っ最中で、バスの遅延がものすごく、途中下車して奥多摩駅まで歩くことになった。
(2019年10月17日記)
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