八甲田大岳（東北遠征2日間：2日目）

2019年10月17日(木) [日帰り]

• GPS: 06:32
• 距離: 9.3km
• 登り: 834m
• 下り: 424m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:38
• 休憩: 0:50
• 合計: 6:28

7:58 酸ヶ湯温泉
8:30 8:30 城ヶ倉分岐
9:09 9:16 下毛無岱休憩所
9:30 9:31 毛無岱の階段
9:43 9:51 上毛無岱休憩所
10:00 10:00 毛無岱分岐
10:47 10:49 大岳鞍部避難小屋
10:54 10:54 大岳避難小屋前分岐
10:57 11:02 大岳鞍部避難小屋
11:03 11:07 大岳避難小屋前分岐
11:34 11:34 八甲田大岳
12:00 12:16 大岳鞍部避難小屋
12:19 12:21 大岳避難小屋前分岐
12:24 12:26 大岳鞍部避難小屋
12:29 12:29 井戸沼
12:47 12:48 井戸岳の山名標識
12:57 12:57 赤倉岳（北八甲田）
13:08 13:09 赤倉岳分岐
13:43 13:43 宮様コース分岐
14:01 14:02 田茂萢湿原
14:26 14:26 八甲田ロープウェー山頂公園駅
14:26 ゴール地点

天候

中腹まで晴れ 山頂はガスと強風

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

復路＝酸ヶ湯温泉（バス）〜盛岡駅〜新幹線はやぶさ40号

コース状況／危険箇所等

スタート直前までの降雨で沢歩きに近い状態の箇所が数ヶ所あり。
てんきとくらすアプリでは「Cランク強風」表示、正に的中でした。

その他周辺情報

前日宿泊の酸ヶ湯温泉入浴、温泉施設各所にあります。

写真

10/17 7:35

昨夜宿泊の秘湯「酸ヶ湯温泉」

　

10/17 7:15

名物「千人風呂」
混浴模様（数名女性を見かける）でも男女別に仕切は有ります

10/17 7:35

雨が止んだばかり　丁度この付近が見頃の様です

10/17 7:54

さあー温泉横の登山口からスタートです

10/17 7:59

楓がインパクトをくれました

10/17 8:01

辺り一帯ブナ林だ
まるで別世界ですね

10/17 8:01

素晴らしいブナの樹林帯

10/17 8:01

振り返れば雨に洗われた紅葉樹

10/17 8:35

いやー素晴らしい！

10/17 8:56

下毛無岱　約1時間で樹林帯を抜けました

10/17 8:57

草紅葉越しにこれから向かう八甲田大岳を望む

10/17 8:57

八甲田大岳UPで
写真左方向から回って行きます

10/17 9:01

？

10/17 9:01

マンサクでしょうか？

10/17 9:13

木道歩き気持ちがいいな　

10/17 9:14

なんと大岳は雲の中だ

10/17 9:14

時々陽が差す

10/17 9:14

ガスが出て来ました
上に行くほど状況が悪くなりそうだね

10/17 9:24

下毛無岱の池塘
ミズカシワが咲くそうだ

10/17 9:24

ミズカシワの葉
少しアップで

10/17 9:30

急な階段途中で振り返ります　歩いて来た毛無岱が良く見える

10/17 9:45

これは素晴らしい　　丸池に映るシラビソ
夏はどんな様子になるのかな

10/17 11:03

大岳鞍部避難小屋前で　ナナカマドの実がひっそりと

10/17 11:33

八甲田大岳山頂です
強風とガスで残念ながら眺望は無かった

10/17 12:19

マイズルソウの実
大岳鞍部避難小屋前で　寒そうに

10/17 12:58

赤倉岳通過
まだまだ強風とガスが収まりません　右側の爆裂火口も見る事が出来なかった

10/17 14:10

ヤマハハコ　昨日よりも少しマシに見えた
ようやく此の辺で強風域を抜けました

10/17 14:11

田茂谷地湿原

撮影機器：

COOLPIX AW120 ニコン

サイバーショット DSC-HX400V SONY

感想

みきねこ🐱

　2日目
今日は八甲田山大岳です。昨夜は秘湯で有名な酸ヶ湯温泉千人風呂に入りゆっくりする事が出来ました。
しかし6時頃まで雨が降って心配したけど、スタート予定時間前にはピタリと止んでくれました。
　出し抜けブナ林に入り改めて東北の美しさを感じさせられました。
毛無岱の木道歩きも、まだこの時間帯は眺望も味わえて、気分最高だったけど最後の樹林帯辺りから強風で山頂まで一苦労。
　その後はガスの中、強風で何度も飛ばされそうになりながら、予定のコースをクリアする事が出来たけど、期待していた稜線でこんな苦労をするとは！　むろん眺望などとても!!

　初めての東北遠征、欲を言えば切りがないけど中腹周辺の景観や山頂付近での超試練など、記憶に残る山行きでした。