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Yamareco

記録ID: 2066608
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

子持山

2019年10月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
denodeno その他3人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:25
距離
5.7km
登り
677m
下り
668m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:57
休憩
0:27
合計
5:24
7:53
94
9:27
9:44
30
10:14
10:15
25
10:40
10:49
60
11:49
11:49
79
13:08
13:08
9
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【往路】
車:高崎⇒渋川
子持山登山口の5号橋駐車場に車を停めました。
1つ上の6号橋の駐車場まで通行できましたが、そこから先は道路崩落のため車は通行不能です。
5号橋の駐車場で10台程度。6号橋駐車場も同程度のキャパでした。
5号橋から6号橋までは徒歩で10分程度。

【復路】
車:渋川⇒高崎(約30km)


コース状況/
危険箇所等
【登山口〜獅子岩】
6号橋手前から左に入り、稜線上を歩くルートを選択しました。
一気に稜線に上がっていくので勾配はキツ目な感じ。電波等を過ぎると若干勾配は緩やかになります。
獅子岩に登る直前で、奥の院からの登山道と合流します。
この合流から獅子岩に登っていく道が、距離は短いものの結構な急登です。
獅子岩の基部からは5mほど鉄製のハシゴを登り、3mほどのトラバースの後、更に鎖を使って岩に登ることで獅子岩上部の石碑の所まで登れます。
鉄製の梯子は、上部が固定されていますが、そこを基点にぶら下がっているだけなので揺れもありますし、足を置くクリアランスが狭い箇所もあります。
梯子の上部から少々の横移動をしなければなりませんが、何気にここが怖かった。
最上部への鎖はしっかりしており足がかりもありますが、この日は風が強くて登る気にはなりませんでした。

【獅子岩〜柳木ヶ峰】
獅子岩を過ぎた後、ちょっと厄介な下りがあります。女性は難儀するのではないでしょうか?これを過ぎると登りが続きますが、それほどキツイ勾配ではありません。

【柳木ヶ峰〜山頂】
山頂までほとんどの区間が樹林帯ですが、所々で眺望が開ける所があります。ちょうど休憩するのにいい間隔だったと思います。
この区間は足元が岩になる所が増え、何箇所か急激な登りがあります。特に危険な感じはしませんが、山自体が急峻なので足を滑らせるとかなり転がってしまうかもしれません。
その他周辺情報 【温泉】
こもちの湯
 1時間250円と格安
 洗い場はありますが常備は固形石鹸のみで、シャンプー・リンスは別途購入です
 内湯の他、露天があります

【コンビニ等】
国道17号を走るのであれば、道の駅こもち周辺のコンビニを利用するのが良さそうです
5号橋に駐車し歩くこと10分弱
6号橋の手前から入山しました
2019年10月20日 07:56撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/20 7:56
5号橋に駐車し歩くこと10分弱
6号橋の手前から入山しました
200mほど舗装路です。
かなりの傾斜でした
2019年10月20日 07:56撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/20 7:56
200mほど舗装路です。
かなりの傾斜でした
いよいよ山に入ります。
このルートは最初に尾根まで一気に登るようです。
2019年10月20日 08:03撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/20 8:03
いよいよ山に入ります。
このルートは最初に尾根まで一気に登るようです。
30分くらいで尾根には乗ったようです。
2019年10月20日 08:34撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/20 8:34
30分くらいで尾根には乗ったようです。
いい感じの景色が広がりました。
2019年10月20日 08:53撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/20 8:53
いい感じの景色が広がりました。
大きな岩を巻くように歩きます。
この区間、若干道が不明瞭でした。
2019年10月20日 08:58撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/20 8:58
大きな岩を巻くように歩きます。
この区間、若干道が不明瞭でした。
子持神社ルートと合流し、獅子岩に向かっての急登を行きます
2019年10月20日 09:04撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/20 9:04
子持神社ルートと合流し、獅子岩に向かっての急登を行きます
時折広がりのある景色が楽しめます
2019年10月20日 09:10撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/20 9:10
時折広がりのある景色が楽しめます
分岐から15分ほどで獅子岩の基部です
2019年10月20日 09:22撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/20 9:22
分岐から15分ほどで獅子岩の基部です
天然記念物なんですね。
なぜ獅子岩といわれるか?この場所に来ても分かりません。
頂上に向かって歩いていくと分かりますね。
2019年10月20日 09:26撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/20 9:26
天然記念物なんですね。
なぜ獅子岩といわれるか?この場所に来ても分かりません。
頂上に向かって歩いていくと分かりますね。
前写真の所から鎖の梯子が伸びてます。
2019年10月20日 09:26撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/20 9:26
前写真の所から鎖の梯子が伸びてます。
梯子を登ったところから
2019年10月20日 09:28撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/20 9:28
梯子を登ったところから
少しトラバースすると更に鎖が設置されてます。
これで獅子岩のトップまで行けるようです。
強風だったのを理由に私はここでやめました。
2019年10月20日 09:28撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/20 9:28
少しトラバースすると更に鎖が設置されてます。
これで獅子岩のトップまで行けるようです。
強風だったのを理由に私はここでやめました。
梯子を降りて獅子岩を回り込んでみました。
2019年10月20日 09:32撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/20 9:32
梯子を降りて獅子岩を回り込んでみました。
奥には赤城です
2019年10月20日 09:42撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/20 9:42
奥には赤城です
この辺りから獅子岩を望むと、その名前に納得
たてがみもある獅子に見えます
2019年10月20日 09:51撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/20 9:51
この辺りから獅子岩を望むと、その名前に納得
たてがみもある獅子に見えます
頂上に向かうルートの最後のピーク柳木ヶ峰
景色はほとんどありません。
2019年10月20日 10:14撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/20 10:14
頂上に向かうルートの最後のピーク柳木ヶ峰
景色はほとんどありません。
ここから先は岩が多くなります
2019年10月20日 10:21撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/20 10:21
ここから先は岩が多くなります
頂上が望める開けた場所
とっても景色のいい所でした
2019年10月20日 10:30撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/20 10:30
頂上が望める開けた場所
とっても景色のいい所でした
頂上までの距離は短いのですが、ロープが設置されていたりするので時間かかるかもしれません
2019年10月20日 10:38撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/20 10:38
頂上までの距離は短いのですが、ロープが設置されていたりするので時間かかるかもしれません
そして漸く頂上に到着
木々に囲まれており、眺望はあまり良くありません
2019年10月20日 10:40撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/20 10:40
そして漸く頂上に到着
木々に囲まれており、眺望はあまり良くありません
十二神の石碑
2019年10月20日 10:40撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/20 10:40
十二神の石碑
帰りは柳ヶ峰から大タルミ方面に降りて8号橋経由としました。
大タルミまでの降りもキツイ勾配です
2019年10月20日 11:58撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/20 11:58
帰りは柳ヶ峰から大タルミ方面に降りて8号橋経由としました。
大タルミまでの降りもキツイ勾配です
大タルミから下部は、勾配も緩やかな静かな森を歩きます。
往路と同じ山とは思えない静けさでした
2019年10月20日 12:28撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/20 12:28
大タルミから下部は、勾配も緩やかな静かな森を歩きます。
往路と同じ山とは思えない静けさでした
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

久しぶりの団体登山。
当初の計画では仙ノ倉岳を目指す予定でしたが、県境は天候が良くないようだったので直前に予定を変更して子持山を目指すことにしました。
この山の情報はあまり多くないのですが、途中に獅子岩と呼ばれる大きな岩があり楽しめそうな感じです。また、遠くから見る感じでは独立峰的な装いなので、とても景色がいいのではないかと思いながら登りました。
皆さんが良く使う5号橋を目指して渋川から車を走らせると、子持神社を過ぎた辺りから車1台分の林道となりました。極端に細いわけでもなく、車のすれ違いは十分にできそうですし道路の舗装も綺麗でした。子持神社からは走ること10分ほどで5号橋に到着。ここに10台ほど停められそうなスペースがありました。工事の方のプレハブがあり、その隣にあるトイレは使用可能でした。
登るルートを決めずに行き当たりばったりで来たため、最初に見えた6号橋の手前にある登山口から入山。このルートは最初に一気に稜線まで登るようで、出だしから急登でしたが、きつかったのは最初の30分ほど。程なくして稜線に上がり、そこから先は何度かのアップダウンを越えていきます。
頂上手前の最後のピークは柳木ヶ峰。このピークは木立に囲まれていますが、山頂方向に視界が開けている箇所があります。ここから見る山頂までは、まだ距離があり、そして岩場が見えている。標高も低いしお手軽な山だと思って来ましたが、意外に登り応えのある山なので少々びっくり。
山頂に近づくにつれ足元に岩が増え、勾配のキツイ部分も出てきました。そんな所にはロープがありますし、手がかり足がかりもしっかりしてるので登る分には全く問題ないと思います。
そんなこんなで山頂に到着。ですが、この山頂も木立に囲まれているため、眺望らしい眺望はありません。またスペース的にも広くは無いですし、なんだかじめっとした感じがするので、のんびり昼食というような感じでもありませんでした。
山頂から少し降りた、柳木ヶ峰との中間地点辺りに、とても景色のいい場所があり、我々はそこに陣取って昼食タイムとしました。
復路は柳木ヶ峰から大タルミ方面に降りることにしました。この降りも勾配がきつくて膝に優しくありません。またやけに滑る所もあり、メンバーは尻餅ついてました。
大タルミから8号橋方面に降るルートをとると、一気に勾配も緩やかになり、薄暗い森の中を緩やかに下る登山道となります。往路の登山道と雰囲気が違いすぎて、同じ山にいるとは思えないくらいです。

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