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Yamareco

記録ID: 2066680
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

日帰りアルプス・双六岳

2019年10月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
13:57
距離
28.6km
登り
2,062m
下り
2,048m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
13:10
休憩
0:37
合計
13:47
0:55
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11
1:06
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8
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1:15
8
1:23
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14
1:37
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10
14:28
ゴール地点
天候 曇り(やや小雨)→晴天
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
いつもの新穂高ロープウェイ駐車場で。
コース状況/
危険箇所等
特に無し。
その他周辺情報 今回もひるがの高原SAは満車で入らず。
お土産は、ぎふ大和SAで明宝ハムと、トマトピューレ。
リベンジの水晶岳日帰りピストン。
0時からの登山開始を計画してみたが、自宅30分遅れの出立。
登山開始も40分遅れ。
でも、やる気満々だった。
2019年10月20日 00:34撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/20 0:34
リベンジの水晶岳日帰りピストン。
0時からの登山開始を計画してみたが、自宅30分遅れの出立。
登山開始も40分遅れ。
でも、やる気満々だった。
登山ポストに計画表を!
2019年10月20日 00:38撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/20 0:38
登山ポストに計画表を!
笠新道の分岐。ここまで40分か。
2019年10月20日 01:14撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/20 1:14
笠新道の分岐。ここまで40分か。
もう冬支度のわさび平小屋。
2019年10月20日 01:23撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/20 1:23
もう冬支度のわさび平小屋。
秩父沢までに、わさび平小屋から1時間近く。
途中、まったく不要だった沢登りをしてしまう。
でも、この段階では、まだ足の濡れはそれほど気にならず。
コースタイムも、出発遅れ程度を維持してるし。
2019年10月20日 02:19撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/20 2:19
秩父沢までに、わさび平小屋から1時間近く。
途中、まったく不要だった沢登りをしてしまう。
でも、この段階では、まだ足の濡れはそれほど気にならず。
コースタイムも、出発遅れ程度を維持してるし。
写真は雨粒ではなく、霧。
2019年10月20日 02:34撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/20 2:34
写真は雨粒ではなく、霧。
イタドリが原でも、霧雨は続く。まぁガスの中って程度。
2019年10月20日 02:51撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/20 2:51
イタドリが原でも、霧雨は続く。まぁガスの中って程度。
まだ、コースタイムも維持出来ている。足の冷たさもそれほど気にならず。イタドリが原。
2019年10月20日 03:21撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/20 3:21
まだ、コースタイムも維持出来ている。足の冷たさもそれほど気にならず。イタドリが原。
熊の踊り場まで来た。もうすぐ鏡平。
2019年10月20日 03:45撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/20 3:45
熊の踊り場まで来た。もうすぐ鏡平。
鏡平に到着。急にガスが晴れる。
iphone11proは手持ちでも、このクオリティの夜景。
画質は好きでは無いけど、凄いって感動。
2019年10月20日 04:10撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/20 4:10
鏡平に到着。急にガスが晴れる。
iphone11proは手持ちでも、このクオリティの夜景。
画質は好きでは無いけど、凄いって感動。
鏡平から弓折乗越過ぎての稜線歩き。かなりの遅れ。
乾かなかった足が、異常に冷たくなる。風は無かった。
気温もそれなりに高い。でもやっぱり稜線。
ペースがかなり遅くなる。時折、心が折れそうに。
2019年10月20日 05:35撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
10/20 5:35
鏡平から弓折乗越過ぎての稜線歩き。かなりの遅れ。
乾かなかった足が、異常に冷たくなる。風は無かった。
気温もそれなりに高い。でもやっぱり稜線。
ペースがかなり遅くなる。時折、心が折れそうに。
折れそうな心と正反対に、美しい槍穂!
撮影する時間がかなり増えるが、その都度手も悴む。
トレランシューズの失敗に、グローブもその類。
2019年10月20日 06:09撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
2
10/20 6:09
折れそうな心と正反対に、美しい槍穂!
撮影する時間がかなり増えるが、その都度手も悴む。
トレランシューズの失敗に、グローブもその類。
冷たい足と手を考えれば、戻る選択肢は無い。
双六小屋まで行く、と心に決めている。
でも、この段階で今日の水晶岳ピストンは諦めの心。
そんな残念な葛藤と裏腹の撮影タイム。
2019年10月20日 06:10撮影 by  SIGMA dp0 Quattro, SIGMA
1
10/20 6:10
冷たい足と手を考えれば、戻る選択肢は無い。
双六小屋まで行く、と心に決めている。
でも、この段階で今日の水晶岳ピストンは諦めの心。
そんな残念な葛藤と裏腹の撮影タイム。
本当にペースが遅くなってしまい、双六小屋へは計画の1時間以上遅れての到着。
水晶岳ピストンを諦めてしまっては、ペースの維持も難しかった。撮影タイムもいつも以上に取っていては、なおのこと。
双六小屋で、暖かなカルピスを出してもらい、ストーブ前で足を温める。ウトウト寝てしまう事に。
1時間以上、滞在させて頂く。
2019年10月20日 06:50撮影 by  SIGMA dp0 Quattro, SIGMA
10/20 6:50
本当にペースが遅くなってしまい、双六小屋へは計画の1時間以上遅れての到着。
水晶岳ピストンを諦めてしまっては、ペースの維持も難しかった。撮影タイムもいつも以上に取っていては、なおのこと。
双六小屋で、暖かなカルピスを出してもらい、ストーブ前で足を温める。ウトウト寝てしまう事に。
1時間以上、滞在させて頂く。
水晶岳ピストンを諦め、さぁ、どーしたものか。
双六小屋で話た男性3人組は、槍を目指し飛騨ルートでその日に下山との事。
それも有りか、と思うも、それが出来るのなら水晶に行ける。
結局、双六岳を三俣蓮華岳側から歩くことに。
2019年10月20日 07:58撮影 by  SIGMA dp0 Quattro, SIGMA
10/20 7:58
水晶岳ピストンを諦め、さぁ、どーしたものか。
双六小屋で話た男性3人組は、槍を目指し飛騨ルートでその日に下山との事。
それも有りか、と思うも、それが出来るのなら水晶に行ける。
結局、双六岳を三俣蓮華岳側から歩くことに。
中道で、双六岳の北側に回り込む。
2019年10月20日 08:33撮影 by  SIGMA dp0 Quattro, SIGMA
10/20 8:33
中道で、双六岳の北側に回り込む。
中道から再度稜線に。
2019年10月20日 08:46撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/20 8:46
中道から再度稜線に。
双六岳からの槍を見ながらのハイク。
どんどん近くなる槍。
2019年10月20日 09:30撮影 by  SIGMA dp0 Quattro, SIGMA
10/20 9:30
双六岳からの槍を見ながらのハイク。
どんどん近くなる槍。
双六岳分岐まで戻っての鷲羽。
2019年10月20日 09:58撮影 by  SIGMA dp0 Quattro, SIGMA
10/20 9:58
双六岳分岐まで戻っての鷲羽。
弓折あたりから、ガスがいい感じの槍穂。
2019年10月20日 10:53撮影 by  SIGMA dp0 Quattro, SIGMA
10/20 10:53
弓折あたりから、ガスがいい感じの槍穂。
晴れたりガスったり。
2019年10月20日 11:05撮影 by  SIGMA dp0 Quattro, SIGMA
10/20 11:05
晴れたりガスったり。
弓折乗越で、自撮り。
2019年10月20日 11:23撮影 by  SIGMA dp0 Quattro, SIGMA
10/20 11:23
弓折乗越で、自撮り。
行きは、暗い中やや迷った回り道。
鏡平山荘、冬支度で、橋も通行止め。
2019年10月20日 11:49撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/20 11:49
行きは、暗い中やや迷った回り道。
鏡平山荘、冬支度で、橋も通行止め。
今日、4個目のおにぎり。これで最後。後は下るだけ。
2019年10月20日 11:55撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/20 11:55
今日、4個目のおにぎり。これで最後。後は下るだけ。
往路で迷った沢。晴れていれば、明るければ・・・。
決してここを右手に、沢に向かうことは無いだろうが。
それでも水嵩は、少し引いていた。
2019年10月20日 13:31撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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10/20 13:31
往路で迷った沢。晴れていれば、明るければ・・・。
決してここを右手に、沢に向かうことは無いだろうが。
それでも水嵩は、少し引いていた。
登山口に到着。
結局、ゆっくりペースのハイキング。
2019年10月20日 14:25撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/20 14:25
登山口に到着。
結局、ゆっくりペースのハイキング。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト ストック カメラ

感想

今年2度目の水晶岳日帰りピストンのチャレンジ。
またしてもの敗退。

「小池新道入口すぐでの道迷い」が敗退の原因かな。
前日の台風一過で、増水の沢。橋が流されているのでは・・・と云う先入観。
小池新道に入り、何故か、右手の沢に足が向かう。
ガスっていてヘッドライトも効かない。膝上まで増水した急流を何とか渡ろうと。
渡った後も、道を探すことに。そりゃ、道は無いわ。
向こう岸を上に下に。少し焦って、落ち着こうとGPSをチェック。
渡る必要のなかった沢に気づく。岩場に足を滑らせながら、ルートに戻る。

トレランシューズは、乾きが早いから・・・と、そのまま先ずは双六小屋を目指す。
予報は気温の高めだった事もあって、すぐに乾くか。これが間違い。
弓折乗越あたりからは、晩秋の北アルプス。足が冷たい。こりゃやばい。
そもそも、スピードも出ていなかった。
この日が最終営業日の双六小屋まで、1時間弱。戻る選択肢は却ってシンドい。

双六小屋に6:30の到着は、計画よりかなり遅い。心は折れている。
小屋でホットカルピスと暖かなダルマストーブ。1時間以上の停滞。
もう、水晶岳を目指す勇気は無いが、このまま戻っても残念。
天気はこの上ない晴天。
中道から双六岳を目指し、槍が大きくなるルートを。
とっても、のんびりしたハイキングをしてしまう。
まぁ、これはこれでステキなこと。

来年は、水晶岳ピストン。折立からにするか。

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