見行山 〜展望良好！手軽に登れる八百津の里山〜

2019年10月20日(日) [日帰り]

• GPS: 03:46
• 距離: 2.5km
• 登り: 274m
• 下り: 277m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:39
• 休憩: 2:07
• 合計: 3:46

9:10 スタート地点
10:10 12:17 見行山
12:56 ゴール地点

天候

晴れ　平野部は快晴、山間部は曇りがち

アクセス

利用交通機関：

自家用車

見行山登山口駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

≪登山道の状況≫
・よく整備されていて安心して登れます。
・土留めによる階段があるところは良いが、無い部分は湿った土の斜面を登り降りする箇所があるのでスリップに注意のこと

≪危険動物情報≫
・ヤマビル：遭遇せず
・マダニ：遭遇せず
・ヘビ：遭遇しなかったが、最近八百津ではマムシが増えているとのこと。
・クマ：遭遇しなかったが八百津山間部では目撃情報がある。

その他周辺情報

≪トイレ≫
・登山口駐車場横に有り。とてもきれいな水洗トイレ。

≪商店・自販機≫
・可児・御嵩・八百津方面から国道４１８号線経由で来る場合、八百津ファミリーセンター北のミニストップが最終コンビニ
・麓の福地集落にも焦点はあると思うが、事前に調達して来られたし
・登山口には飲料の自動販売機がある

写真

10/20 9:15

登山口の案内板

10/20 9:11

アキノキリンソウ

10/20 9:24

舗装路を少し歩いて入山
登山口からの正規ルートは一旦体験ハウスのある広場へ下り、そこからこの登山道入り口へ登ってくる

10/20 9:25

前半は杉の植林地

10/20 9:36

少し登ると自然林になる
紅葉にはまだ少し早い

10/20 9:46

展望が開けた場所に出る
展望台というポイントでベンチもある

10/20 9:46

伊吹山

10/20 9:48

可児市市街とバックは鳩吹山

10/20 9:48

各務原アルプス　右端は岐阜城がある金華山

10/20 10:04

山頂手前で造林作業道と交差する

10/20 11:41

見行山山頂

10/20 11:40

山頂の山座同定盤

10/20 11:32

濃尾平野側の展望が特に良好

10/20 10:11

名古屋駅の高層ビル群

10/20 10:11

名古屋沿岸部の工業地帯
バックは伊勢湾

10/20 11:34

濃尾平野北部
各務原アルプス　伊吹山　霊仙山も見えているかな？

10/20 11:45

伊吹山　金華山　百々ヶ峰
ずっときれいに見えるんだよ！山頂まで行った山は！（By　島崎三歩）

10/20 11:35

鈴鹿山地
藤原岳も見えている

10/20 10:12

麓の福地集落

10/20 11:29

恵那の笠置山
すぐ隣で手が届きそう
バックの恵那山は雲に隠れている

10/20 11:30

快晴であれば御嶽山・北アルプスも見えるようだ

10/20 11:30

白山が雲から頭を出している

10/20 11:44

展望の山　納古山もどこかに見えている

10/20 12:32

きれいなアカマツの森を下る

10/20 12:38

センブリ
これからますます開花しそう

10/20 12:40

センブリ　三つ並んで

10/20 12:41

特徴的な葉のこれは何かな？

10/20 13:04

アケボノソウ　帰りの林道脇にて
二ツ森山がすぐ隣なのだから、やっぱりここにもあったね！

10/20 13:08

ノコンギクが見送ってくれた

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

Tomi-Ton

八百津町久田見出身の知人が地元の山に是非登ってみたいとのことでガイドしてきました。
私も含めて全員初めて来るのですが…。

八百津町が整備に力を入れているようで、登山口駐車場横には立派な案内板・とてもきれいな公衆トイレ・飲料自販機などが揃い至れり尽くせりな感じです。
途中で出会った八百津町職員の方からも「登りに来て下さり、ありがとうございます」とのお言葉。
いやいや、こちらこそ登らせて頂いてありがとうございます。

標高差200メートルほどで山慣れている人にはお手軽な山。
それでも山頂からの展望は素晴らしく、濃尾平野側が一望のもと。
名古屋駅前の高層ビル群、伊勢湾、鈴鹿山地、両白山山地、北アルプス、中央アルプスまで360度の展望があります。
山頂で普段は鈴鹿山地で鍛えているという方とお話しして、昼ご飯を食べて帰途に就きました。
一緒に登った仲間も山を楽しんで頂けたようで良かったです。

帰りがけに秋の花も幾らか見つけて充実した山行でした。
近くて、展望が良くて、安心して登れる山。季節を変えてトレーニングがてらまた訪れたい山が増えました。