紅葉の雨飾山〜雨飾高原キャンプ場からピストンで〜

2019年10月21日(月) [日帰り]

• GPS: 05:41
• 距離: 8.9km
• 登り: 1,075m
• 下り: 1,068m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:21
• 休憩: 1:15
• 合計: 6:36

7:45 スタート地点
7:54 7:54 雨飾山登山口
8:40 8:40 ブナ平
9:02 9:02 1500台地
9:13 9:24 荒菅沢
10:31 10:31 笹平
10:54 11:51 雨飾山
12:09 12:10 笹平
13:05 13:10 荒菅沢
13:17 13:18 1500台地
13:37 13:37 ブナ平
14:16 14:16 雨飾山登山口
14:21 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

7時半の時点で第一駐車場は満車で、第二駐車場を利用しました。200mほど歩けば第一駐車場に着きます。
トイレは第一駐車場にあり、携帯トイレの販売もあります。(山中に小屋やトイレはありません)
登山ポストはトイレの隣の小屋にあります。
駐車場は電波ありません。コンパス等で登山届けを提出する場合は下界でアクセスするのが良いです。ちなみに雨飾荘は3Gで1本でした。尚、ドコモの場合です。

コース状況／危険箇所等

登山口〜2/11看板
下りからスタートです。その後木道のフラットの道となりますが、沢沿いで水が溢れている箇所が多々あり、土は殆どぬかるんでいます。

2/11看板〜ブナ平
ここから急登が始まります。フラットな場所はぬかるみ、木の根の階段、徐々に石が増えていきます。ぬかるみを通過した後は滑るので要注意です（特に下山時）

ブナ平〜荒菅沢
登りは急、フラットはぬかるみ、そして沢まで下りとなります。下りもやや急なので、注意が必要です。
下りの途中で、布団菱のビューポイントがあります。

荒菅沢
渡渉しますので、増水時は気をつけてください。今日はまぁ大丈夫でした。
渡渉後の登山口が分かりにくいかもしれないです。
上方2つの沢には×が付いていますので、そちらへ行かないように注意です。
少し下ったところにあります。赤○と→があります。

荒菅沢〜笹平
とにかく急登です。徐々に段差が大きくなるのでストックは片付け、手を使って三点支持で登った方が良いかと思います。
梯子もあります。

笹平〜山頂直下
道は狭いです。足元は土が多いので、ぬかるみや緩い場所が多かったです。

山頂直下〜山頂
最後の登りです。やや急ですが、今までに比べれば距離は短いです。

その他周辺情報

・登山バッジについて
雨飾高原キャンプ場の管理棟で販売されているようです。私はスルーしてしまいました。
・下山後の温泉について
雨飾荘の日帰り入浴は夕方まで（本日は１５時３０分時点で終了）。もう少し下にある山田旅館は１５時までです。
時間を過ぎてしまった際は、雨飾荘を少し過ぎたところに源泉かけ流しの露天風呂があります。洗い場はなく、脱衣場と露天風呂のみです。ちゃんと男湯と女湯は別れています。料金はお気持ち次第というところで、脱衣場に募金箱があります。私は５００円を投入させて頂きました。小谷温泉はやはりイイお湯です。
そこの駐車場は雨飾荘の日帰り入浴用かその隣を利用すると良いかと思います。

写真

10/21 7:45

第二駐車場

10/21 7:53

雨飾高原キャンプ場の管理棟でバッジはここに売ってるようです。買い忘れましたけど。

10/21 7:53

10/21 7:54

雨飾山の説明です

10/21 7:58

最初は木道です

10/21 8:00

沢沿いなので水が溢れてる箇所多数あります

10/21 8:05

この看板の後から急登始まります

10/21 8:14

10/21 8:15

10/21 8:19

3/11

10/21 8:27

木の根の階段

10/21 8:33

石が増えてきました

10/21 8:37

4/11

10/21 8:40

ブナ平到着

10/21 8:40

10/21 8:40

10/21 8:43

台風19号の影響ですかね。

10/21 8:52

10/21 8:59

ぬかるみ等で下ばかり見てると頭ぶつけます

10/21 9:02

携帯トイレブース。登山口に携帯トイレも販売してます。

10/21 9:07

10/21 9:08

6/11

10/21 9:13

荒菅沢の渡渉点

10/21 9:14

10/21 9:15

10/21 9:15

こっちは×

10/21 9:16

こっちも×

10/21 9:19

ここからも急登です。割とずっと。

10/21 9:22

10/21 9:28

ぱっと見、キレイなもみじがあったから。

10/21 9:35

7/11

10/21 10:01

この辺でストック片付けました。

10/21 10:03

8/11

10/21 10:04

の新しいやつ

10/21 10:12

稜線に出たら風強く、岩場は混み合ってます

10/21 10:17

振り返ると絶景

10/21 10:31

笹平の看板は倒れてます

10/21 10:35

雨飾山荘への分岐

10/21 10:39

10/11

10/21 10:41

10/21 10:41

山頂見えた！

10/21 10:45

10/21 10:49

10/21 10:58

10/21 10:59

10/21 11:00

山頂到着

10/21 11:01

三角点タッチ

10/21 11:01

10/21 11:03

雨飾の女神見えました！
このあと山頂は真っ白になります。

10/21 12:21

2連梯子

10/21 12:47

紅葉のトンネル

10/21 14:17

下山完了

撮影機器：

HUAWEI Mate 20 Pro SIMフリー HUAWEI

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル タイツ 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ 調理器具 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック 携帯トイレ

備考

ポケットティッシュ

感想

tsyk

前回の登山から5週も明いてしまった為、体力、筋力共に不安を抱えての登山でした。登りの時のキツさを数値化するため、今回はPOLARのm430（心拍計）を付けてみました。数値化の理由はオーバーペースからくる後半バテてしまうのを緩和し、なるべく一定のペースで登った方が疲れないのではないかと思ったのと、心拍トレーニングのレベルを計るため。
160〜170はやや楽、170〜175が少しキツイ、175〜180以上はキツイ感じでした。
個人的感覚として、登りの時の心拍は170前半を維持するのが良さそう。

体力的には然程問題はなかったが、筋力に問題があった。笹平前の岩場辺りで太ももと左くるぶし辺りの筋肉がつりそうになる。下山時に踏ん張りが利かなくなり、バタつく。

今日はぬかるみが多く、それに加えて石や木の根など滑りやすくなっており、上記も問題もあり、3回もスリップしました。最初は土で滑ってそのまま崖に滑落しそうに。一瞬で胸くらいまで落ちて笹につかまり止りました。
次は石で滑り転ぶ。3回目は木の根に滑ったけど、衝撃が大きくてどう転んだのかあまり覚えてません。
それ以降は心が折れたのもあり、ただただ慎重に淡々と下りました。
3回とも人の前で転んだので、恥ずかしかったが一人で崖に落ちるよりは良かったと思います。