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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
涸沢岳、北穂高岳―新穂高から上高地へ。北穂高小屋宿泊と雲上の縦走路—
2019年10月16日(水) 〜
2019年10月17日(木)
コースタイム
1日目
- 山行
- 9:07
- 休憩
- 1:49
- 合計
- 10:56
3:10
42分
新穂高温泉
3:52
3:52
39分
穂高平小屋
4:31
4:31
71分
奥穂高岳登山口
5:42
5:42
25分
重太郎橋
6:07
6:07
31分
鉱石沢
6:38
6:38
168分
荷継沢
9:26
11:01
25分
穂高岳山荘
11:26
11:40
146分
涸沢岳
14:06
北穂高小屋
2日目
- 山行
- 5:05
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 5:25
7:00
81分
北穂高小屋
8:21
8:21
64分
涸沢小屋
9:25
9:25
38分
本谷橋
10:03
10:03
48分
横尾
10:51
11:11
37分
徳沢
11:48
11:48
37分
明神
12:25
上高地(河童橋)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
写真
撮影機器:
感想
新穂高温泉から白出沢を登ります。白出大滝辺りの紅葉が見頃を迎えて綺麗でした。荷継沢から白出沢のガレ場の急登を約3時間登り、穂高岳山荘に到着しました。気温は氷点下で西風が強く、ガスが出ていたので、カップ麺を食べながら待っていると一気に視界が開けて来たので、北穂高岳に向かう事にしました。涸沢岳からは雲が抜ける奥穂高岳の雄姿が見えました。
涸沢岳から奥穂高岳へは岩稜が続く難路となります。涸沢岳からの急峻な岩峰の下降を慎重にこなし、最低鞍部へ。北穂高岳へ登り返します。途中、滝谷ドーム、北穂高岳南峰にも立ち寄り、北穂高小屋へ。14時過ぎに到着してすぐに北穂ブレンドコーヒーを頂きました。
昼寝をして16時頃に再び頂上へ。ガスガスで夕陽は最悪ダメかと諦めていると一気に視界が広がり、雲と岩峰が織りなす美しい景色を堪能出来ました。白山に沈む夕日は稜線や纏う雲を紅く染め上げ、素晴らしいアーベントロートを見せてくれました。
夕陽を見た後はゆっくりとしょうが焼きを頂きました。宿泊者は10少々で一人一区画3畳以上のスペースでのんびりと過ごす事が出来ました。
翌朝は天気が崩れる予報もありましたが、雲一つない天気でスタート。朝食後にモルゲンロートも望む事が出来ました。下山は上高地へ。涸沢の紅葉は見頃を過ぎていましたが、晩秋の様相が漂い良い雰囲気でいた。徳沢でカレーライスとソフトクリームを頂き下山しました。
岩稜の稜線歩きと夕陽、朝陽をゆっくりと堪能する事が出来た山旅でした。
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訪問者数:500人
katsumaさん
北穂高小屋にお泊り山行
うらやましい!!
北穂の夕べ、写真でこんなに絶景なのですから、実際に目の当たりにしたら心拍数上がっちゃって大変でしょうね〜!
今日は雪が降っているようです。
もう雪山シーズンになりますね。
今シーズンも、きっとまたお会いしそうですね!
お互いに安全登山で!!
kiyohisaさん
毎年恒例の北穂山行です(^^)
今年は雪が遅かったので、新穂高から登る事にしました(^^)
日没迫る頃に雲が一気に抜けて、眺望が現れた時は泣きそうでした(笑)
いよいよ冬に入りますね!
冬山も楽しみですが安全に気をつけて行きましょう!
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