紅葉満喫の守門岳・保久礼からピストン

2019年10月21日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.6km
• 登り: 1,072m
• 下り: 1,062m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:55
• 休憩: 0:55
• 合計: 5:50

8:00 保久礼小屋
8:40 8:40 キビタキ避難小屋
9:40 9:45 大岳
10:00 10:00 網張り
10:20 10:20 大岳分岐
10:35 10:35 青雲岳
10:50 11:40 守門岳
12:40 12:40 大岳
13:20 13:20 キビタキ避難小屋
13:50 保久礼小屋

天候

高曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

保久礼小屋直下の駐車場を利用。
二分の集落から林道を進むと、二口登山口・二分駐車場と駐車できる箇所があるが、保久礼の駐車場はそのさらに奥。最後の数百mは舗装はしてあるがだいぶ悪路となる。

コース状況／危険箇所等

登山道としての危険箇所はないが、コース全般が粘土質の土で、極めて滑りやすい。
当方は、下山時に保久礼小屋前で滑って激しく転倒してしまい、膝靭帯損傷に…。
登山ポストは保久礼小屋前にある。（用紙はあるが筆記具の持参が必要。）

その他周辺情報

登山後は神湯温泉倶楽部へ。JAF割が使えて600円。

写真

10/21 7:58

到着時の保久礼駐車場。平日だがもともと晴れ予報だったためか、10台ほどが入っている。

10/21 7:59

脇に登山道への道があり、ここから登山を開始する。

10/21 8:02

歩いてすぐに現われる保久礼小屋。裏手にトイレあり。

10/21 8:04

小屋脇に登山ポストがある。用紙は備付があったが筆記具は持参が必要。

10/21 8:05

最初しばらくはこのような階段道が延々続く。

10/21 8:19

少し高度を上げると展望が開けてきた。

10/21 8:23

一カ所だけ、倒木が登山道を塞いでいる箇所あり。枝をくぐったり跨いだりして、一応通行可。

10/21 8:35

キビタキ小屋付近は、小屋の通過有無で2コースに分かれる。

10/21 8:37

キビタキ小屋。基本的には避難小屋のようだ。

10/21 9:12

第二展望台からの眺め。弥彦山がよく見える。

10/21 9:22

傾斜が緩んできた。大岳までもう少し。

10/21 9:23

不動平の標識。天狗清水への指導標も見かけたが、今回はパス。

10/21 9:40

大岳山頂。祠がある。若干コースタイムをオーバーしており、先に進む。

10/21 9:45

山頂のすぐ先で、この先進む稜線が現われる。

10/21 10:07

鞍部まで下り、ちょっと登り返して振り返ると、きれいな紅葉が見えた。

10/21 10:17

草紅葉も美しい。

10/21 10:22

二分登山口からの合流点。

10/21 10:25

稜線上を山頂までもう少し。

10/21 10:36

青雲岳。ちょっとした休憩スペースがある。

10/21 10:37

山頂まであと少し。この付近は木道が整備されていて歩きやすい。

10/21 10:49

そして山頂到着！

10/21 10:50

山頂から、今来た道を振り返る。遠くに弥彦山が。

10/21 11:26

大原からの登山道。こちらのコースもよさそうだ。

10/21 11:27

東を向くと、遠くに飯豊連峰も見えた。

10/21 10:56

ここで昼食。手製おにぎりと今シーズンの余りのリフィルヌードル。

10/21 11:51

帰途の青雲岳付近。木道が傾いている…。

10/21 12:15

網張付近にて。紅葉が美しい。

10/21 13:22

帰路のキビタキ小屋分岐。帰りは小屋を経由しないルートを選ぶ。時間的にはどちらを経由しても大差なさそう。

10/21 13:40

終点の駐車場が遠望できた。あと少し。

10/21 13:53

保久礼小屋帰着。おつかれさまでした〜。
（この直後、小屋前で派手に滑って靭帯損傷…。）

10/21 14:59

お風呂は、関東への帰路にある神湯温泉倶楽部へ。立派な設備でくつろげました。

撮影機器：

COOLPIX P330 ニコン

感想

J-san

紅葉の秋山に出かけたく、休みの入った平日に、予報がまずまずであった新潟県の守門岳に出かけることにした。いくつかコースがあるようだったが、車でもっとも標高の高いところまでアクセスできる保久礼口から目指すこととした。

実際のところ、日はたまに差したものの基本的には高曇りの天気で、青空の下というわけにはいかなかったが、登山口から山頂まで紅葉はどこも美しく、満足することができた。平日ではあったが登山者はそれなりにいて、山頂でランチしている間は常に10人くらいが入れ替わりいたという感じだった。

それにしてもこのコース、登山口から山頂までほぼ粘土質の滑りやすい土質が続き、登りも下りもかなり気を使う歩きとなった。そして最後小屋まで下りて気が抜けたのか、小屋の前で激しく滑って転倒し、左足をひねってしまうことに…。以後帰宅まで、歩くのにかなり難儀する結果となってしまった。
病院で診てもらったら骨や筋には異常はなく、捻挫と靭帯損傷とのこと。この程度で済んでよかったが、山中で同じことになったら下山も危ぶまれるやもしれない。山歩きは常に怪我とは隣り合わせ、なにかにつけ注意せねばならないと改めて思い知ったことでした。