朝8時20分。長野新幹線で佐久平駅に到着。長野新幹線がなかった時代、日帰りで信州の山に登るなんて、想像だにしませんでした。同じ新幹線で首都圏からやってきた他のハイカーたちと、JR関東パスに乗車します。
0
7/16 8:40
朝8時20分。長野新幹線で佐久平駅に到着。長野新幹線がなかった時代、日帰りで信州の山に登るなんて、想像だにしませんでした。同じ新幹線で首都圏からやってきた他のハイカーたちと、JR関東パスに乗車します。
佐久平駅から所要1時間10分余りで、高峰高原ホテル前(車坂峠)に到着。ここは既に標高1973メートル。亜高山帯のひんやりとした空気が心地いいです。下界は今日も32度の猛暑。ああ、山に来て良かった!
0
7/16 9:52
佐久平駅から所要1時間10分余りで、高峰高原ホテル前(車坂峠)に到着。ここは既に標高1973メートル。亜高山帯のひんやりとした空気が心地いいです。下界は今日も32度の猛暑。ああ、山に来て良かった!
車坂峠の標識。2時間前は渋谷駅のプラットホームに立っていたのに、今こうして2000メートル近い信州の高原に来ているという、この不思議感。
0
7/16 9:53
車坂峠の標識。2時間前は渋谷駅のプラットホームに立っていたのに、今こうして2000メートル近い信州の高原に来ているという、この不思議感。
峠の先で、尾根伝いに黒斑山を目指す「表コース」と、山腹を登る「中コース」が分岐していました。行きは「表コース」をたどることに。いざ、出発。
0
7/16 9:57
峠の先で、尾根伝いに黒斑山を目指す「表コース」と、山腹を登る「中コース」が分岐していました。行きは「表コース」をたどることに。いざ、出発。
昨夜まで雨が降っていたためだろうか、木々の緑がみずみずしいです。
0
7/16 10:04
昨夜まで雨が降っていたためだろうか、木々の緑がみずみずしいです。
雨露に輝く白い花。
0
7/16 10:12
雨露に輝く白い花。
背丈の低い木々の間を進みます。亜高山帯の雰囲気が漂います。
0
7/16 10:21
背丈の低い木々の間を進みます。亜高山帯の雰囲気が漂います。
天気予報は「晴れ」だけど、山々からは次々と白いガスが立ち込め、風もビュービューと吹きすさびます。山の天気は、やはり予想困難…
0
7/16 10:31
天気予報は「晴れ」だけど、山々からは次々と白いガスが立ち込め、風もビュービューと吹きすさびます。山の天気は、やはり予想困難…
そうこうしているうちに、ガスが途切れ、眼下の街並みがくっきりと見えるように。
0
7/16 10:32
そうこうしているうちに、ガスが途切れ、眼下の街並みがくっきりと見えるように。
さらに晴れ間まで見え始め、小諸方面が一望できました。
0
7/16 10:50
さらに晴れ間まで見え始め、小諸方面が一望できました。
湯ノ丸山方面の展望。山頂部分は雲で覆われています。
0
7/16 10:53
湯ノ丸山方面の展望。山頂部分は雲で覆われています。
仰ぎ見たトーミの頭。絶壁の上で、登山者が手を振っています。
0
7/16 11:25
仰ぎ見たトーミの頭。絶壁の上で、登山者が手を振っています。
鞍部の向こうにそびえるトーミの頭。
0
7/16 11:48
鞍部の向こうにそびえるトーミの頭。
木々の間から浅間山が見えた!ただ頂上は雲に覆われて見えず。残念!
0
7/16 12:01
木々の間から浅間山が見えた!ただ頂上は雲に覆われて見えず。残念!
眼下に広がる草原。浅間山と、黒斑山など外輪山の間には、こうした草原が広がっています。
0
7/16 12:12
眼下に広がる草原。浅間山と、黒斑山など外輪山の間には、こうした草原が広がっています。
トーミの頭に登頂。晴れ間が広がり、鋸岳へと続く浅間山外輪山の全容が一望できました。
2
7/16 12:15
トーミの頭に登頂。晴れ間が広がり、鋸岳へと続く浅間山外輪山の全容が一望できました。
さらに登ること20分、黒斑山に登頂!再びガスに覆われ、浅間山は見えず。
0
7/16 12:17
さらに登ること20分、黒斑山に登頂!再びガスに覆われ、浅間山は見えず。
0
7/16 12:31
0
7/16 12:31
見上げれば、目にもまぶしい積乱雲が…長かった梅雨もいよいよ終わり。夏の到来を予感させます。
0
7/16 12:34
見上げれば、目にもまぶしい積乱雲が…長かった梅雨もいよいよ終わり。夏の到来を予感させます。
雲湧く浅間の谷間。
0
7/16 12:36
雲湧く浅間の谷間。
足元は断崖絶壁!これが「草すべり」だ!
0
7/16 12:37
足元は断崖絶壁!これが「草すべり」だ!
頂上にいた登山者の方にお願いして、浅間山をバックに写真を撮ってもらったはずが、背景はガス一色。変わりやすい天気のため、浅間山が雲から顔を出した瞬間にカメラを構えても、次の瞬間にはガスが再び山の姿を覆ってしまうのです。
0
7/16 12:46
頂上にいた登山者の方にお願いして、浅間山をバックに写真を撮ってもらったはずが、背景はガス一色。変わりやすい天気のため、浅間山が雲から顔を出した瞬間にカメラを構えても、次の瞬間にはガスが再び山の姿を覆ってしまうのです。
気を取り直して、もう一枚撮ってもらいましたが、結果は同じでした…
0
7/16 12:46
気を取り直して、もう一枚撮ってもらいましたが、結果は同じでした…
時間に余裕があったので、黒斑山の西に位置する蛇骨岳に遠征することに。梅雨のせいでしょうか、縦走路はいたるところでぬかるんでいました。
0
7/16 12:52
時間に余裕があったので、黒斑山の西に位置する蛇骨岳に遠征することに。梅雨のせいでしょうか、縦走路はいたるところでぬかるんでいました。
雲間から見えた黒斑山の雄姿。険しくそそり立っています。
0
7/16 12:54
雲間から見えた黒斑山の雄姿。険しくそそり立っています。
これから向かう蛇骨岳方面への縦走路。天気は徐々に回復してきました。
0
7/16 12:54
これから向かう蛇骨岳方面への縦走路。天気は徐々に回復してきました。
おおっ、浅間山が見えてきた!
0
7/16 13:02
おおっ、浅間山が見えてきた!
蛇骨岳へと続く縦走路。噴火口壁に沿っているだけに、展望は抜群です。
0
7/16 13:05
蛇骨岳へと続く縦走路。噴火口壁に沿っているだけに、展望は抜群です。
浅間山の巨大な姿が、いよいよもってくっきりと見えてきました。ただ頂上部分だけは、ガスが取れてくれません。
0
7/16 13:08
浅間山の巨大な姿が、いよいよもってくっきりと見えてきました。ただ頂上部分だけは、ガスが取れてくれません。
おっ、見えなかった山頂も見えてきたぞ!慌てて記念ショット。
0
7/16 13:08
おっ、見えなかった山頂も見えてきたぞ!慌てて記念ショット。
蛇骨岳に到着。視界360度の大展望!山頂は広々としており、黒斑山よりもはるかに見晴らしがいい。来て良かった!
0
7/16 13:23
蛇骨岳に到着。視界360度の大展望!山頂は広々としており、黒斑山よりもはるかに見晴らしがいい。来て良かった!
蛇骨岳の標識。眼下に見えるのは嬬恋村。後方は草津白根山。どこまでも伸びやかな風景が続いています。
0
7/16 13:23
蛇骨岳の標識。眼下に見えるのは嬬恋村。後方は草津白根山。どこまでも伸びやかな風景が続いています。
頂上でお会いした方に「撮りましょうか」と言われ、またも御言葉に甘えてお願いしました。
0
7/16 13:24
頂上でお会いした方に「撮りましょうか」と言われ、またも御言葉に甘えてお願いしました。
蛇骨岳から見た「草すべり」の斜面。恐ろしく急です。
1
7/16 13:26
蛇骨岳から見た「草すべり」の斜面。恐ろしく急です。
蛇骨岳からみた志賀高原方面の景色。
0
7/16 13:29
蛇骨岳からみた志賀高原方面の景色。
左は浅間山のなだらかなスロープ。右は牙山(ぎっぱやま)。
0
7/16 13:44
左は浅間山のなだらかなスロープ。右は牙山(ぎっぱやま)。
名残惜しいが、時間が迫っており、再び黒斑山へ。写真は、振り返って見た蛇骨岳です。台地上になっているのが、大展望を提供してくれた山頂部です。
0
7/16 13:45
名残惜しいが、時間が迫っており、再び黒斑山へ。写真は、振り返って見た蛇骨岳です。台地上になっているのが、大展望を提供してくれた山頂部です。
目の前にそびえ立つ黒斑山。
1
7/16 13:51
目の前にそびえ立つ黒斑山。
再び黒斑山の頂上に戻りました。見れば浅間山が山頂を含め、バッチリ見えています。蛇骨岳で写真を撮ってくれた方に、ここでも記念写真を撮ってもらいました。何度もありがとうございました。
0
7/16 14:08
再び黒斑山の頂上に戻りました。見れば浅間山が山頂を含め、バッチリ見えています。蛇骨岳で写真を撮ってくれた方に、ここでも記念写真を撮ってもらいました。何度もありがとうございました。
トーミの頭から眼下に見下ろした溶岩台地。御代田、小諸の街並みが続いています。
0
7/16 14:37
トーミの頭から眼下に見下ろした溶岩台地。御代田、小諸の街並みが続いています。
トーミの頭基部から「中コース」を選び、一路車坂峠へ。
0
7/16 14:50
トーミの頭基部から「中コース」を選び、一路車坂峠へ。
中コースは、背丈の低い松林を縫うように山腹を下っていきます。
0
7/16 15:02
中コースは、背丈の低い松林を縫うように山腹を下っていきます。
車坂峠近くの稜線。雨水を吸った木々の緑が目に染みます。
0
7/16 15:18
車坂峠近くの稜線。雨水を吸った木々の緑が目に染みます。
車坂峠手前の登山道。今日の山登りも、ここまでです。
0
7/16 15:29
車坂峠手前の登山道。今日の山登りも、ここまでです。
車坂峠のレストハウスでコーヒー休憩。ああ、いい1日でした。
0
7/16 15:48
車坂峠のレストハウスでコーヒー休憩。ああ、いい1日でした。
バス停に到着。日帰りで信州の2400m峰を登るという不思議な体験が満喫できた1日でした。
0
7/16 16:00
バス停に到着。日帰りで信州の2400m峰を登るという不思議な体験が満喫できた1日でした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する