信州への山旅2019秋；（1）紅葉と展望の入笠山

2019年10月28日(月) [日帰り]

• GPS: 03:21
• 距離: 8.3km
• 登り: 678m
• 下り: 682m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:35
• 休憩: 0:45
• 合計: 3:20

9:20 沢入登山口
10:20 10:35 入笠湿原
10:40 10:40 山彦荘
11:10 11:40 入笠山
12:00 12:00 山彦荘
12:40 12:40 沢入登山口
12:40 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沢入登山口まで、道路は舗装されている。駐車場はかなり広い。WCあり。

コース状況／危険箇所等

ルートは良く整備されている。分岐点の道標も多い。

その他周辺情報

多くの人はロープウエーにてやってきているようだった。

写真

10/28 9:23

沢入登山口。目指す入笠山の山頂部が見える

10/28 9:35

最初は、カラマツの多い森の中をのんびり歩く。

10/28 9:54

落ち葉が敷き詰められた、気持ちの良い登山道

10/28 10:02

所々、もみじの紅葉が美しかった。

10/28 10:02

紅葉が、日差しを浴びて、鮮やかに輝いていた

10/28 10:03

黄葉と紅葉のコンビネーションは、なかなか美しい

10/28 10:05

紅葉の木々を仰ぎ見る

10/28 10:06

「錦のような」と言うのは、こういうのを言うんだろうな。鮮やかさに目を奪われる。

10/28 10:21

入笠湿原に到着。小さいが、気持ちいい湿原だ。

10/28 10:24

同じく)入笠湿原、ダケカンバか?白い幹の木々が、いい感じ。

10/28 10:29

入笠湿原の全景

10/28 10:42

黄色の黄葉の木々も、鮮やかな色合いだ

10/28 10:43

黄葉の黄色と、晩秋の蒼い空。

10/28 10:45

入笠山はロープウエイで簡単に登れるので、平日ながら、ハイカーも多かった。

10/28 11:04

頂上直下は、小さい岩場がある。色合いなどからみて、三波川変成岩のようだ。四国と同じ種類の岩があるんだな。

10/28 11:08

入笠山の山頂に到着。頂上は広場状に開けていて、展望が良い

10/28 11:11

平日なんだが、山頂には沢山の登山者、ハイカーで賑わっていた。

10/28 11:10

展望台としても素晴らしい山だ。まずは、北に八ヶ岳。

10/28 11:10

八ヶ岳の峰続きに、蓼科山が良く見える。

10/28 11:10

麓には、諏訪湖が良く見える。

10/28 11:10

南西方向、伊那谷を隔てて、中央アルプスの山々。

10/28 11:20

西には遠く、白い新雪をかぶった、乗鞍岳。

10/28 11:37

北アルプスは残念ながら雲が多くて良く見えなかったが、雲のスキマから見える白い峰々は、たぶん、穂高連峰。

10/28 13:14

さて、車で下山。麓から雲が取れた八ヶ岳がくっきり見えた。

10/28 13:14

八ヶ岳の中核部をズーム。奥に阿弥陀岳、赤岳、手前は編笠山か?

10/28 13:49

麓付近から南東方向を望むと、山頂では見えなかった富士山が、うっすらと見えた。

10/28 14:33

麓から、今日登った入笠山を望む。もっさりした山容なので、見栄えはしないなー

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

感想

ベルクハイル

※ 「リタイアしたら、車で全国各地の山を巡ろう」、と以前から考えており、ようやく今回、実施第一回目。まずは、行き慣れた信州へ。

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・入笠山は、八ヶ岳方面から見ると、長いロープウェイとスキー場が目立つ山。展望を期待して、登ってみた。

・七合目の沢入登山口から登る。カラマツ林の中にパラパラと生えている、カエデなどの広葉樹の紅葉、黄葉が、朝日を浴びて鮮やかな色合いで、なかなか美しい。

・途中に「入笠湿原」という小さい湿原を通った。キツネ色の草原に、ダテカンバの白い幹が添景となり、ここもいい感じ。

・頂上には、約一時間半ほどで到着。ロープウェイを使って登って来たらしいハイカーで賑やかな山頂。
期待通り展望も素晴らしい。八ヶ岳、諏訪湖、中央アルプス、またはるかに、新雪をかぶった乗鞍岳、雲間から穂高岳あたりも望めた。