生駒縦走

2019年11月02日(土) [日帰り]

• GPS: 08:31
• 距離: 25.4km
• 登り: 1,139m
• 下り: 1,129m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:56
• 休憩: 0:36
• 合計: 8:32

6:34 京阪私市駅
6:40 6:40 私市水辺プラザ
7:09 7:09 ほしだ園地ゲート
7:45 7:45 白峯
7:54 7:54 やまびこ広場（ほしだ園地）
8:23 8:23 遊歩道入口（飯盛霊園内）
8:36 8:36 ひだまりの丘
8:44 8:44 飯盛霊園入口
8:58 8:58 ビオトープ 田原の里山 ゲート
9:16 9:16 堂尾池
9:36 9:36 ふれあいの森（おおさか環状自然歩道）
10:00 10:00 むろいけ園地内分岐（おおさか環状自然歩道）
10:04 10:04 室池（中堤）
10:34 10:35 阪奈道陸橋
11:14 11:14 燈籠ゲート
11:25 11:25 饒速日山
12:15 12:15 石の休憩所
12:22 12:23 あじさい園北入口
12:33 12:39 あじさい園案内所
13:30 13:57 なるかわ園地休憩所
14:20 14:21 神津嶽休憩所
14:23 14:23 神津嶽
14:30 14:30 枚岡展望台
15:06 枚岡駅

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

電車

私市駅降車
枚岡駅乗車

写真

装備

個人装備

アームカバー Tシャツ ズボン 靴下 グローブ ザック 行動食 飲料 地図（地形図） タオル トレッキングポールT トレッキングシューズ

感想

isaei

いつどこらへんで心が折れて、下山することにするかもしれない
折れた心のままで先に進むことはできない
それでも最後まで辿り着く一縷の望みをやっぱり捨てきれずにいた。

朝4時半起床、昨晩は早くに床につくもなかなか眠れず
やや寝不足のままの目覚め、
体がシャキッとしてないまま暗がりの中、駅へと急ぐ
勿論、朝ごはんも食べられないまま用も足せないまま
スタート地点の私市に着いてから便所に走った
この日、前半は冷えたのか度々行く羽目に
冬用ボトムにすべきか、日中20℃あるのにか？
トイレでは腰に巻いたコルセットに難儀した
「コルセットしてまで登山するのか？」この疑問に腰痛の気があるのでサポートレギンスより腰を補強してくれるのだと得心いかす。

ほしだ園地に着いてから握り飯をひとつ頬張る
まだあまり食欲はないが食べておかないとスタミナが持たない気がしたので
歩行中は水分補給をこまめにしながら
最初の難所、飯盛霊園内の登山道に苦戦、地が乾いている状態でこれなのだから濡れたりぬかるんでいたらどうだろうか。

街中を抜けまた山に入りひた進む
むろいけ園地に入るとひょうたん橋が通行止めとなってるので迂回
1kはあろうか
足腰はもう疲労の気配が出てきているが気は急いてきた
朝のロスタイムが過る
冬ボトム出しとけば、早く寝付けていたら、朝早く起きられていたら、ご飯食べていれば、トイレ済ませておけば
「ゴール（高安山ケーブル）まで行けなくても初級（むろいけ園地）でも中級（なるかわ園地）でもいいじゃないか」

諦めは歩きながらすぐつく、痛いしシンドイし
東大阪に入ると更に気は急いてきた
欲が出てきたのか12時代に中級に着けないか、せめて13時ちょいくらいまでに、
チャレンジ登山の中級制限時間は14時、中級からゴールまでの自己ベストは3時間
少しでも余裕がないと苦しい、ともなると13時ちょいには着きたい
気が急く、アジサイ園越えたあたりから下り道加速気味に
ここから地図チェックを怠るようになり最大のミス
コースを大きく外し気づいた時にはだいぶ下っていた
このまま下り合流地点から登り中級ゴールに行くには勾配のある長い登り道、負担が大きい
また国道まで戻りそこからなるかわ休憩所（中級）へ向かう
気持ち的にはもうどうにもならないくらい萎えていた
着くまでに最後まで行くかどうか決めないともう時間がない
大方、今日はここまでで帰る気で決まっていた
ただあと1パーセントに満たない未練がつっかえる。

なるかわ休憩所（中級）13時半到着、
この時間ならまだ間に合う、すぐに出たら
でももう余力はない
あと10k近い山道、早くても3時間はかかる
気持ちが萎えてしまっていてはもうどうにもならなかった。

自分からやめといておきながら
ガッカリしながら下る
ちょっとずつのロスが積もり積もって気を削いでしまったのだ

足が痛む、勾配のキツイ東大阪側なのだから仕方ないのだが。