晩秋の朝日 古寺から竜門小屋泊（2/2 二日目）

2019年11月03日(日) [日帰り]

• GPS: 05:55
• 距離: 13.3km
• 登り: 714m
• 下り: 1,629m

コースタイム

日帰り

• 山行: 14:37
• 休憩: 0:08
• 合計: 14:45

6:45 竜門小屋
7:02 7:02 竜門山
7:53 7:56 西朝日岳
8:43 8:43 中岳
8:51 0:01 金玉水
9:02 9:02 大朝日小屋
9:13 9:13 大朝日岳
11:30 11:35 古寺山
12:40 古寺鉱泉駐車場

初日，竜門小屋に到着しGPSオフにして，翌日再開したが，とんでもない日時，位置で記録され，タイム，ルートほぼすべて手動入力。

天候

3連休中日の11/3は全国的には曇り予報。朝日も曇りだが前日と打って変わって風おとなしめでガスなくくっきり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

11/3 6:46

竜門小屋で一夜過ごす。三日月ながらも星空はキレイ。新潟，村上，鶴岡の3方向の夜景もよくみえました。夜中は風が強く，早朝はいかにも寒そうで，5：30に起きて，ゆっくりめのスタート

11/3 7:01

東側。奥羽山脈から日が昇っていました。日の出は，寒いので無精して小屋の中から拝み写真なし。

11/3 7:02

飯豊。手前（小国あたり？）は雲海。

11/3 7:20

雲海は三面ダムあたりなのかなあ

11/3 7:26

西朝日に近づくと，中岳の右に大朝日が。ようやくお姿を現しました。

11/3 7:26

竜門山を振り返る。遠望の月山はガス

11/3 7:27

竜門，寒江，その奥に以東も。今日は曇り空ながらもくっきり

11/3 7:48

西朝日から，三角点のある（らしい）本当の西朝日ピークと遠望飯豊

11/3 7:49

西朝日からの展望　飯豊の左遠望は磐梯山，吾妻連峰

11/3 7:49

西朝日からの展望　さらに左は大朝日，遠望は吾妻

11/3 7:49

西朝日からの展望　さらに左は中岳遠望は蔵王

11/3 7:49

西朝日からの展望　以東〜寒江〜竜門の主稜線

11/3 8:08

西朝日　南側は優しい草原

11/3 8:16

中岳への稜線　茫洋

11/3 8:16

竜門からユーフンへの尾根

11/3 8:33

中岳への登り途中から　三面への渓谷は深い紅葉が渋いのですが

11/3 8:33

中岳への登りから西朝日振り返る

11/3 8:44

中岳を回り込んで，広がるこの光景は何度みても，よいですわ。

11/3 9:13

何度か目にして，やっと大朝日からの展望。中ツル尾根方向

11/3 9:14

平岩岳，祝瓶山，遠望飯豊。平岩岳の周回をしてみたい。

11/3 9:14

登ってくる方，下りてくる方，皆ニコニコです。

11/3 9:14

月山はガス

11/3 9:42

大朝日小屋で同じストックのペアとスライド。さかいやの親父にしつこく勧められて購入で，大笑い。この方向から中岳の久しぶりに拝見。

11/3 9:55

朝日鉱泉はこの沢筋の奥。紅葉が見事でしょう。

11/3 10:22

小朝日は色づきも抜け，渋い

11/3 10:56

古寺山からの下方。どうしてもピンボケ気味になりますが，いい風情。

11/3 11:08

古寺山からの主稜線もようやく久しぶりにくっきり。今シーズンは朝日はラストになるかな。

11/3 12:13

古寺鉱泉に近づくと紅葉は盛りに

11/3 12:21

合体の木を過ぎた尾根筋。もみじがいい按配

11/3 12:28

途中，大朝日小屋に宿泊する方は結構登ってきました。天気よいので下山するのがもったいないです。

11/3 12:29

古寺鉱泉に下ります

11/3 12:37

古寺鉱泉を過ぎて

11/3 12:39

駐車場。宿泊で登る方，日帰りの方がまだ戻っていないのですが，車は閑散。

撮影機器：

Xperia A SO-04E SONY

感想

yamkoi

竜門小屋からは，朝冷え込み，風も強いので，お日様が登った7時少し前に出発。曇りながら，昨日のガスがウソのようになく，くっきり。雨具上下でしばらく歩き，西朝日を越えると風も弱まり，中岳の手前で雨具を脱ぐ。
誰に会うこともなく，大朝日へ。大朝日までくると日帰りの登山者が多く，急ににぎやかに。天気よく，穏やかでみなさんニコニコ。
やはり古寺からの大朝日は「銀座」だあなと思う。昨日を打って変わって，穏やかでぽかぽかする中を下山。これから登ってくる方が羨ましいものの，昨日の夕方からは晴れあがり，朝から展望くっきりの主稜線を歩け，強風・ガスの主稜線歩きを経て寒いながらも小屋にも泊まれ，今シーズン，（たぶん）最後の朝日を堪能しました。