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Yamareco

記録ID: 2089278
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無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

清水倉登山口から青海黒姫山

2019年11月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:52
距離
7.2km
登り
1,136m
下り
1,131m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:29
休憩
0:22
合計
3:51
8:17
8:18
40
8:58
8:58
51
9:49
10:07
38
10:45
10:46
31
11:17
11:19
20
11:39
11:39
0
11:39
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
カネヨ運輸向かいの駐車スペース。5、6台程度、トイレ無し。
コース状況/
危険箇所等
序盤は緩斜面を行くが徐々に傾斜が増し表面が滑りやすくなる。
各所にロープが設置されているがあまり使わなかった。急こう配が多く甘く見ると辛い思いをする。山頂の稜線は尖った石灰岩が露出し歩きづらい。
その他周辺情報 親不知の旧トンネルは先人の苦労が伝わりなかなかお勧め。海岸に降りて石を拾う。
たから温泉はまずまずの湯。この周辺はたら汁が有名らしい。それほどインパクトはないが、汁はおいしかった。
駐車場から続く林道を上がるとすぐに登山口。入り口に入山記帳のノートがあるらしいが見落とした。
2019年11月03日 07:49撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
11/3 7:49
駐車場から続く林道を上がるとすぐに登山口。入り口に入山記帳のノートがあるらしいが見落とした。
始めは緩やかな斜面を気持ちよく上がっていく。昨日焼山で作った筋肉痛と靴ずれがやや傷んだ。水場があるらしい。
2019年11月03日 08:04撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
11/3 8:04
始めは緩やかな斜面を気持ちよく上がっていく。昨日焼山で作った筋肉痛と靴ずれがやや傷んだ。水場があるらしい。
栂海新道の稜線が眺められる。いつか歩きたいルートではあるが、猿倉から親不知まで一日では厳しいか。
2019年11月03日 08:32撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
11/3 8:32
栂海新道の稜線が眺められる。いつか歩きたいルートではあるが、猿倉から親不知まで一日では厳しいか。
ロープが各所に設置されているが、それほど危険な箇所はない。しかし足元は滑りやすいし油断大敵だ。事故は意外と何でもないところで起こる。
2019年11月03日 09:08撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
1
11/3 9:08
ロープが各所に設置されているが、それほど危険な箇所はない。しかし足元は滑りやすいし油断大敵だ。事故は意外と何でもないところで起こる。
このやまの標識は赤で統一されているらしい。道に迷うようなところはない。昨日の疲れが脚に来る。
2019年11月03日 09:20撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
11/3 9:20
このやまの標識は赤で統一されているらしい。道に迷うようなところはない。昨日の疲れが脚に来る。
山頂部に近付くと雰囲気が一変し、狭い谷を歩くようになる。ここが一番ぬかるんでいて靴に水が染みこんだ。
2019年11月03日 09:22撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
1
11/3 9:22
山頂部に近付くと雰囲気が一変し、狭い谷を歩くようになる。ここが一番ぬかるんでいて靴に水が染みこんだ。
最後の急登を登り終えると一気に稜線に出て視界が広がる。このパターンが嫌いな人はいない。昨日のような快晴とはいかなかったが、特に日本海側の展望が素晴らしい山だと思った。
2019年11月03日 09:42撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
2
11/3 9:42
最後の急登を登り終えると一気に稜線に出て視界が広がる。このパターンが嫌いな人はいない。昨日のような快晴とはいかなかったが、特に日本海側の展望が素晴らしい山だと思った。
面白形の明星山。九州の九重連山などでみるかたちだが、こちらも火山だろうか。少し傾いているようだが。雨飾山、火打、焼山もなんとか見えた。
2019年11月03日 09:43撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
2
11/3 9:43
面白形の明星山。九州の九重連山などでみるかたちだが、こちらも火山だろうか。少し傾いているようだが。雨飾山、火打、焼山もなんとか見えた。
山頂着。ここで前日、焼山で出会った方に再開する。焼山山頂で富士山が見えたということを知り、自分が未確認だったことが悔やまれた。写真を後で見るとそれらしきものが写っているようにも見えた。
2019年11月03日 09:53撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
1
11/3 9:53
山頂着。ここで前日、焼山で出会った方に再開する。焼山山頂で富士山が見えたということを知り、自分が未確認だったことが悔やまれた。写真を後で見るとそれらしきものが写っているようにも見えた。
中央の尖った白い山は白馬岳か。以外に近い気がしないでもない。
2019年11月03日 09:53撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
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11/3 9:53
中央の尖った白い山は白馬岳か。以外に近い気がしないでもない。
下からは石灰石採掘の音が響いていた。
2019年11月03日 09:54撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
11/3 9:54
下からは石灰石採掘の音が響いていた。
下山時にわずかな紅葉を楽しむ。
2019年11月03日 10:39撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
11/3 10:39
下山時にわずかな紅葉を楽しむ。
サワグルミの純林だろうか。爽やかな風景。
2019年11月03日 11:12撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
1
11/3 11:12
サワグルミの純林だろうか。爽やかな風景。
登山口から駐車場側を撮影。
2019年11月03日 11:39撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
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11/3 11:39
登山口から駐車場側を撮影。
石灰岩から化石が見つかるらしい。注意していたら見つけられたかもしれない。
2019年11月03日 11:39撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
1
11/3 11:39
石灰岩から化石が見つかるらしい。注意していたら見つけられたかもしれない。
黒姫山の岸壁。結構な迫力である。
2019年11月03日 11:41撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
11/3 11:41
黒姫山の岸壁。結構な迫力である。
帰りに立ち寄った景勝地、親不知にある旧トンネル。歩いて通ることが出来る。手掘りで5年かけて通したという。途方もない労力。それだけの価値があったのだろう。
2019年11月03日 13:27撮影 by  iPhone 6, Apple
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11/3 13:27
帰りに立ち寄った景勝地、親不知にある旧トンネル。歩いて通ることが出来る。手掘りで5年かけて通したという。途方もない労力。それだけの価値があったのだろう。
親不知の海岸。栂見新道の起点となっている。いつかここに感動のゴールをする時が来るのか。
2019年11月03日 13:36撮影 by  iPhone 6, Apple
3
11/3 13:36
親不知の海岸。栂見新道の起点となっている。いつかここに感動のゴールをする時が来るのか。
魚津埋没林博物館にも立ち寄った。写真は館内にあるカフェ。
2019年11月03日 16:57撮影 by  iPhone 6, Apple
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11/3 16:57
魚津埋没林博物館にも立ち寄った。写真は館内にあるカフェ。
撮影機器:

感想

昨日の焼山に続いて青海黒姫山を登る。それ程高い山ではないのでさっくり登って帰路に就く予定だったが。出発が遅れたこと、急登が昨日の疲れの残る脚には響いたことなどから、なかなか充実した登山となった。山頂からの眺めはとてもよく、中でも白馬岳の白銀の鋭鋒が印象的だった。以外に近い気がしたが栂海新道でそこからこちらの親不知まで一日で歩けるかと言ったらかなり厳しいように思えた。親不知で景勝地を散策したり、魚津で埋没林博物館に立ち寄ったりするなど充実した一日となった。旅はいいね。

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