渦森橋から大月地獄谷〜天狗岩周回

2019年11月04日(月) [日帰り]

• GPS: 05:59
• 距離: 5.8km
• 登り: 773m
• 下り: 755m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:56
• 休憩: 1:03
• 合計: 5:59

8:46 渦森橋バス停
9:31 9:36 大西谷出合い
11:09 11:26 大月地獄大滝
13:07 13:47 天狗岩
14:35 14:36 大月谷
14:45 14:45 渦森橋バス停
14:45 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

摂津本山からバス31系統　渦森橋下車　トイレはバス乗車前に済ませましょう。

コース状況／危険箇所等

堰堤の巻き道トラバースが中々危険、傾斜キツイ上に倒木でルート塞いでたりします。沢筋もブッシュの濃い所多数。ポールはザック収納出来るものがいいですね。ルートの目印はほぼありません。ルーファイ覚悟で。滝や堰堤越えは危険ですが想定内でした。

その他周辺情報

バスで阪急岡本方面なら甲南山手下車で森温泉。今回は入りませんでした。

写真

渦森橋から少し舗装路歩きます。

ここが取り付き。何も目印ありません。
バックのモノレール沿いを登ります。

最初はこんな感じ。ルーファイしながら歩きます。

沢を歩いたり、

こんな急登もクリアし、

堰堤を何度か越えながら、

徐々に上り詰めて行きます。

こんなのもあるので、うかつに触ってはいけません。。

ルート？おそらく違うんでしょうが、

規則正しく並んでるんで下りやすい。

こんな倒木を抜け、

まった急登。

阻む木をよけながら

激下り

これも下り、

また、登り、

余裕です。私はダメですが。。

さらにガレを上って

少し沢も

いい感じに

やっと滝。西山谷だと名前ついてますが、ここは名無し。

右にロープあり。

濡れないと行けません。。

ひょっこりはん？？

やっと、大滝。見ごたえあります。
簡単に来れれば名所になるんですが。。

ま、記念に。

巻いて、落ち口です。高い。。

覗いてます。

これも名無しの滝。

ここも右にロープあり。

上から。

何度目かも忘れた堰堤ホチキス。

展望も良くなってきました。

これやったら飛べるやん。なんて、絶対やらない事を。。
Q)

また、ガレ。

最後の滝

ここの左巻き道には、クサリやロープがいっぱい。難関だったのでしょうね。

谷から離れ、RW廃駅目指します。ルートらしきものはありませんでした。

途中から地獄谷西尾根らしき道と合流。
見えにくいですが、林の向こうに駅です。

これ、天狗岩駅

廃墟フェチとしては、入ってみたい処ですが、見つかると警察通報と書いてあります。

少し行くと天狗岩。ここで昼食です。
何はともあれ、無事を乾杯。

これですね。天狗の鼻。

天狗の鼻？　ですか？？
八ヶ岳の天狗でも、誰かやってました。。

おっさん二人で仲良く。。

1時間足らずで下りてきました。
お疲れさまでした。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ

共同装備

発煙筒 ポイズンリムーバ

感想

kiu

六甲最難関コースと噂される大月谷コースへ
F5の滝は、まだロープが切れた状態なので(私には)直登できませんが、
左巻きをすればロープがあることが今回の収穫です。
そしてロープウェイ跡へは道なき道を進めば、
そのあとに道ができるんだと思いまいた。

藪漕ぎ好きには嬉しいコースですが、
世の中に藪漕ぎ好きは存在するのかなぁ(笑)

アサゴ

　お気楽の変態メンバー集まり、ま、安心のメンバーなんで、なんの不安も無く登って行く事ができました。多少厳しいところはありますが、ほぼ想定内。ルート案内してくれたQ君ありがとう。
　
　ルート半ばまでは、見所なく淡々と登りますが、最初の滝辺りから、堰堤と滝が交互に現れる感じで面白くなります。大滝は見応えあり、これ行き易い所にあれば観光地になるんでしょうけどね。。参加のお二人お世話になりました。