大行山脈（中国河南省）雲台山の紅石峡を歩く

2019年11月03日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 1.7km
• 登り: 631m
• 下り: 448m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:00
• 休憩: 0:30
• 合計: 3:30

9:00 スタート地点
9:00 9:00 紅石峡入り口
11:00 11:30 黄龍瀑
12:30 紅赤峡出口

地図が上手に描けません。位置がずれて場所が正確ではなく、深さは68mで、距離も実際には2km余りあります。

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中国河南省鄭州市より車で約1時間半　鄭州市へは関西空港から春秋航空直行便が1日1往復でている。他に東京方面からも直行便がある。

コース状況／危険箇所等

危険な箇所には柵があり、安全に配慮されている。雨の後などは滑るので、滑らない靴を履いていくこと。階段もあちこちにある。中国の休日に出会うと人が多いので避けること。

その他周辺情報

峡谷沿いの道路には所々に大きな駐車場やレストラン、土産物店、地元のホテルなどある。

写真

11/3 10:23

鄭州市を出て黄河を渡る
早朝あいにくの霧

11/3 11:11

雲台山全景
案内板

11/3 11:14

雲台山の入場所
旅券を見せて空港のようなチェックあり

11/3 11:18

付近の道路状況

11/3 11:50

今日歩く紅石峡コース図

11/3 11:51

この鳥が沢山飛んでいる
尾羽を広げると綺麗

11/3 11:54

霧の中からそそり立つ

11/3 11:57

峡谷を上から見る
うっすらと紅葉

11/3 12:05

道の様子
始まり

11/3 12:07

峰を眺めて

11/3 12:08

案内板
右へトイレもある

11/3 12:13

紅石の壁が見えてきた
ヒマラヤ造山帯に連動してできた

11/3 12:16

ガラス質の紅色石英砂岩
32億年前の隆起でできた
”世界ジオパーク”だ

11/3 12:18

峡谷の眺め

11/3 12:21

岩をくり抜いたトンネルへ
結構長い

11/3 12:22

トンネルを出てきました
歩道の様子

11/3 12:23

峡谷の間から

11/3 12:25

遠くに見えた滝壺

11/3 12:26

道はそこへと降っていく

11/3 12:30

両岸の紅石の壁が美しい

11/3 12:30

しばらく続きます
水の青に生えて、、

11/3 12:35

ちょっと色合いが違う

11/3 12:37

キビタキの一種

11/3 12:48

山を映して

11/3 13:02

滝が、、

11/3 13:12

別の滝

11/3 13:13

滝

11/3 13:43

川の湖

11/3 13:45

霧深い雲台山の風景

11/3 13:51

高い雲台と鳥

11/3 15:33

山を映して

11/3 15:34

霧の中

11/3 15:39

お食事どころ

11/3 15:40

猿の公園へ

11/3 16:22

猿山があるよ
猿回しも

11/3 16:42

紅葉が深まっています

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ 防寒着 雨具 日よけ帽子 サブザック 非常食 飲料 筆記用具 ガイド地図（ブック） 携帯 タオル カメラ

感想

Konnichiha

中国の鄭州市に住む友人から招待されて、日本から3人で鄭州市へ
4日間を過ごしたが、最後の日曜日に鄭州市の近く、車で1時間半ぐらいのところにある大行山脈の一部、南東にある中国有数の観光地、”世界ジオパーク”となっている「雲台山」へ行きました
この辺りは中国歴史上では非常に古い地域であり、この雲台山の山と峡谷地帯も昔からの風景区であるようです
この辺り　かの有名な「竹林の七賢」が遊んだ世界でもあるようです

道路沿いにある入り口から「紅石峡」と言うもっとも人気のある峡谷沿いを歩きました
階段を下りていくと峡谷は古い32億年前の美しいガラス状の赤い岩石の壁の世界
ヒマラヤ造山活動で隆起した地層にできた深い峡谷
行き着く先には青い池と数筋の滝が落ちる
周囲は峨々たる高い尖った山々

昼食後は車で移動して猿が住む山へ階段をたくさん登って見に行きました
日本猿とは少しちがう色のベージュなお猿さんがいっぱいいました
うっすらと紅葉する峡谷を楽しみました