裏妙義縦走（横川-丁須の頭-谷急山北西稜下山）

2019年11月09日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,255m
• 下り: 1,240m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

横川の「麻芋の滝自然公園駐車場」利用
下山口から横川までデポした自転車移動

コース状況／危険箇所等

コース中、谷急山北西稜がバリエーションルートだけあって一番危険。10m程度のお助けロープがあるとよい。

写真

11/9 6:36

横川を6時半に出発。

11/9 6:37

橋の西側

11/9 6:38

橋の東側

11/9 6:38

御岳コースで登ります。

11/9 6:39

出発して間もなく銭洗弁天

11/9 6:46

そして滝と観光スポットが続きます。

11/9 7:15

見晴台に出ると横川の町並が見下ろせます。

11/9 7:49

表妙義ほどではないが紅葉のきれいなところもあります。

11/9 8:01

この景色を見たあなたは既に道を誤っています。すぐに引き返して正しいルートに戻りましょう。

11/9 8:13

焚火跡のある岩屋

11/9 8:27

11/9 8:34

良く読み取れませんが、これが御岳頂上の標識です。

11/9 8:34

11/9 8:36

はるかかなたに丁須の頭が見えてきました。（本日は単玉24mm広角1本なので、望遠にできません）

11/9 8:36

表妙義のぎざぎざ

11/9 8:41

ここを上ります。

11/9 8:47

北側の景色

11/9 8:51

ここも険しいですが、鎖があるので難しくはないです。

11/9 9:04

よく見る構図

11/9 9:21

大分近づいてきました。

11/9 9:21

浅間山

11/9 9:26

国民宿舎方面との合流点

11/9 9:36

最後の鎖場

11/9 9:41

真横から見上げた丁須の頭はT字でなくI字です。シンゴジラの尻尾の先のようです。

11/9 9:41

お隣の展望台。（後で登りました）

11/9 9:53

てっぺんに立っている人がいます。ここを登りきるにはかなりの順番待ちの時間と腕力と胆力が必要そうなので私は遠慮させていただきました。

11/9 9:57

丁須の頭直下の岩場より。

11/9 10:04

隣の岩峰から丁須の頭

11/9 10:29

ここら辺で最も高低差の大きい鎖場を降りてきて見上げたところ。

11/9 10:42

赤岩と呼ばれる地点

11/9 10:54

先の方で桟敷道が欠落していますが、岩が穿ってるので、それほど危険個所ではありません。

11/9 10:58

紅葉ショット1

11/9 10:58

紅葉ショット2

11/9 11:28

屏風のような岩場の脇を歩いていると1か所光が漏れているところがあります。ここが風穴尾根の頭です。

11/9 11:28

風穴

11/9 11:31

左から烏帽子岩、赤岩、丁須の頭

11/9 11:46

三方境というジャンクションにきました。ここから谷急山登山になります。

11/9 12:36

11/9 12:39

谷急山は遠目では妙義山塊にしては大人し目に見えますが、実際はかなり険しいです。

11/9 12:39

11/9 12:56

11/9 13:26

13時半に頂上到着。本日の登頂者は私を入れて恐らく4名。

11/9 13:27

妙義山塊の最高峰だけあって、表妙義も見下ろす感じです。

11/9 13:37

三角点脇から地形図にはないバリエーションルートの北西陵に入ります。

11/9 14:02

一見とてもルートとは信じられないとんでもない痩せ尾根を下ります。心配になって何度もGPSをチェックしますが、みんなのあしあとのあるルート上にいることは間違いありません。

11/9 14:34

遠目に見る「柱状節理」

11/9 15:08

鉄塔の高さあたりまで下りてくるとこんな感じ。

11/9 15:28

15時半に河原まで下りてきました。

11/9 15:39

道路に上がるとそこにDepoしておいたMy自転車がありました。ここから駐車場までほぼ下りの5Kmのコースです。

11/9 15:52

11/9 15:55

本日経由したルートを見上げます。

11/9 16:09

駐車場に16時過ぎに戻ってきました。明るいうちに戻れて良かった。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

感想

natoshi

山と渓谷2019年6月号の岩稜特集で、妙義山・裏妙義縦走路というのが紹介されていて、興味を引いた。そのルートは国民宿舎から丁須の頭を目指す周回路であったが、どうせなら妙義最高峰の谷急山も含めて縦走してみたい。数年前に表妙義をデポ自転車を使って縦走を成功させたことがあったので、今回もその手を使って秋の日帰りで登ってきた。谷急山の下降に使った北西稜は地形図にないバリルートだけあってかなり危険なので、一般登山者にはとてもお勧めできない。先日の台風の影響もあって危険度合はよりUpしているように見受けられる。かといってこのルートを経由しないことには今の季節明るいうちに戻れなさそうなので、悩ましいことである。