鉢伏山 鳥取兵庫岡山登山ツアー第5日目

2019年11月11日(月) [日帰り]

• GPS: 01:47
• 距離: 2.1km
• 登り: 181m
• 下り: 193m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:54
• 休憩: 0:43
• 合計: 1:37

6:41 村工ケルン
7:04 7:14 鉢伏山ケルン
7:20 7:53 鉢伏山
7:56 7:56 鉢伏山ケルン
8:16 8:16 村工ケルン
8:18 ゴール地点

鳥取兵庫岡山ツアー2019,10


　10月27日から11月03日に掛けて、リベンジツアーとして今年の4月に
雪で引き返した氷ノ山1510m、扇ノ山1309mを目標に登ってきました。
今回はお天気にも恵まれてこの2峰の三百名山などを含む8峰を制覇で
きました。
　なお、登山の概要は下記の通りです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　記

　　　　　　　　●鳥取兵庫岡山登山ツアー R2019,10


10月27日　午前3時に自宅を出発して、仮眠などもして午前10時から
　　　　　明神山（播磨富士）668m姫路市夢前町。両側が樹木の深
　　　　　海のようでクジラの背中のような大岩上を慎重に歩いた。

10月28日　雪彦山915m兵庫県神埼郡。日本三彦山で福岡英彦山以来
　　　　　の登山となる。残り新潟の弥彦山がある。前半は急で岩や、
　　　　　木の根などをつかんでよじ登る腕力勝負だった。

10月29日　朝のうちお天気が悪かったので天空の城跡で有名な、朝
　　　　　来市の竹田城跡を朝来山の中腹の立雲峡展望所から見物。
　　　　　ガスが巻いていて雲海の竹田城跡を見ることができた。

10月30日　氷ノ山1510m兵庫県最高峰。春の吹雪で進めず、峠の氷
　　　　　ノ山越えで引き返したリベンジだ。峠からも道のりは険
　　　　　しくあの時引き返したのは良い判断だったと感じた。

10月31日　鉢伏山1221m、ハチ高原スキー場の山。スキー場のおか
　　　　　げで、山の麓の際までジムニーで行くことができた。

11月01日　扇ノ山1309m、春に道路が40センチの積雪で車が進めず
　　　　　断念していた。今回は反対の兵庫県側から登った。楽勝。
　　　　　早く下山できたので、2時間を車で移動して「宮本武蔵」
　　　　　に出てくる日名倉山1047mに登る。後山がよく見えた。

11月02日　後山1344m岡山県最高峰。駒ノ尾山まで縦走した。
　　　　　北東に氷ノ山、南西に日名倉山が見えた。

11月03日　和気アルプス（和気富士から神ノ上山370mまで縦走）
　　　　　岡山県和気町の街並みと金剛川が各峰から美しかった。
　　　　　15時に和気ICから高速に乗り当日の19時に帰ってきた。
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

氷ノ山に登って、登山口が20分ほど移動した所にある鉢伏山の登山口に移動する。
ハチ高原大久保スキー場からさらに左折で林道を奥に進んでゆく。
鉢伏山の真下に、頂上に向かって一直線の階段が左手にある。
ここで舗装道路が途切れて左カーブが広くなった場所が駐車場だ。

写真

氷ノ山に登って、登山口が20分ほど移動した所にある鉢
伏山の登山口に移動をしようとした。

鉢伏山1221m兵庫県。

鉢伏山の真下

頂上に向かって一直線の階段が左手にある。

氷ノ山

神戸の工業高校生3名が遭難死したらしい。
慰霊の碑

スキー場

鉢伏山の頂上にはお社があった。

双耳峰のようで50m先にもほぼ同じ高さの上にリフ
トの終着駅が見える。
　

移動してみると、こちらの方に頂上標、三角点などがあった。

頂上標

三角点などがあった。

頂上標

お社があった先ほどの頂上

舗装道路が途切れて左カーブが広くなった場所の駐車場にジムニーが待っていた。

感想

ken-san

●鳥取兵庫岡山登山ツアー R2019,10
第5日目 10月31日

鉢伏山1221m兵庫県。


10月30日に氷ノ山に登って、登山口が20分ほど移動した所にある鉢
伏山の登山口に移動をしようとした。
スキー場で作業をしている人たちに鉢伏山の登山口を聞いて移動を
してゆくと、鉢伏山のキワの登山口まで案内してくれた。

ハチ高原大久保スキー場からさらに左折で林道を奥に進んでゆく。
鉢伏山の真下に、頂上に向かって一直線の階段が左手にある。
ここで舗装道路が途切れて左カーブが広くなった場所が駐車場だ。


鉢伏山のその登山口は標高1000mだ。そこから見上げると200メート
ルの高さに鉢伏山の頂上があるようだ。

今から鉢伏山に登って、下山するまでに2時間余りかかると思った。
（実際は25分で頂上に達することができた）
この登山口に着いたのが15時半頃だったので下山するまでに日が暮
れそうなので今日のアタックをやめようと思った。
　
さて、日が変わって10月31日に鉢伏山に登り始めると、階段のすぐ
横に何やら記念碑のようなものが目に付いた。
50年ほど前に神戸の工業高校生3名が遭難死したらしい。
　
当時はこの山も厳しい山だったのかもしれない。
在校生やPTAなどがこの場所に、慰霊の碑建立したのだろう。
もう一昔前の事ではあるが悲しい話だ。
　
鉢伏山の頂上には一直線の階段を登り切った25分ほどで着いた。
お社があった。双耳峰のようで50m先にもほぼ同じ高さの上にリフ
トの終着駅が見える。
　
移動してみると、こちらの方に頂上標、三角点などがあった。リフ
トの終着点なので、管理小屋などがあるが、朝も早いし、シーズン
でもないので誰もいなかった。
　
景色の方は360度の展望があり、昨日の氷ノ山などが良く見えた。
眼下にはスキー場のレストハウスなどの建物が綺麗に見えた。



11月01日の扇ノ山1309mの詳細は順次ご紹介していく予定です。
引き続きご覧ください。

ありがとうございました。