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Yamareco

記録ID: 2105889
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

表妙義山縦走(白雲山〜金洞山)

2019年11月13日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:57
距離
10.0km
登り
1,576m
下り
1,573m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:56
休憩
1:00
合計
8:56
6:54
11
スタート地点
7:05
7:05
53
7:58
8:05
43
8:48
8:48
52
9:40
9:43
27
10:10
10:19
51
11:10
11:14
7
11:21
11:22
38
12:00
12:03
51
12:54
12:59
11
13:10
13:12
33
13:45
13:45
5
13:50
14:09
49
14:58
14:58
16
15:14
15:21
14
15:35
15:35
4
15:39
15:39
11
15:50
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅みょうぎの第二駐車場に駐車させて頂きました。
コース状況/
危険箇所等
駐車場〜相馬岳(白雲山)
妙義神社からの登山口すぐ先で正規ルートではない旧道にもピンクテープが残っていたので注意。
大の字、奥の院と急な鎖場がありますが、ここで苦しい場合は金洞山への縦走はやめたほうがいいです。

相馬岳〜女坂分岐
茨尾根にも鎖、不安定な登山道等ありますが、危険箇所は少なめです。

女坂分岐〜鷹戻し
狭い登山道があります。
鷹戻し60mは途中に鎖場に比べて難易度が大きく落ちる梯子区間があるので、集中力は要求されまがまだ多少の余裕を感じました。

鷹戻し〜中ノ岳
最も危険と感じたルンゼ内2段25m鎖は足場が特に狭く、腕力と最後まで気を抜かない、諦めない精神力が要求されます。
東岳からの下りも意外とかなり危険に感じました。

中ノ岳〜駐車場
中ノ岳直下に長めの危険な鎖場があります。
石門広場からの中間道は安全な登山道です。

どうも個人差があるようですが、私的な危険に感じた箇所は、
1,ルンゼ内二段25m鎖。
2,東岳からの下り。
3,鷹戻し60m鎖
の順で、ルンゼ内25m鎖は圧倒的でした。
その他周辺情報 妙義ふれあいプラザもみじの湯を利用。

http://www.tomioka-silk.jp/spot/sightseeing/detail/FureaiP-Momiji-no-yu.html
お隣埼玉県の寄居町より下道で1時間半弱で予想以上に早く道の駅みょうぎに着きました。
2019年11月13日 06:27撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/13 6:27
お隣埼玉県の寄居町より下道で1時間半弱で予想以上に早く道の駅みょうぎに着きました。
最初に登る白雲山が堂々と挑発するかの如く聳え立っています。
2019年11月13日 06:30撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/13 6:30
最初に登る白雲山が堂々と挑発するかの如く聳え立っています。
道の駅でトイレに立ち寄ってからすぐ上の登山者用第二駐車場に移動します。
2019年11月13日 06:49撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/13 6:49
道の駅でトイレに立ち寄ってからすぐ上の登山者用第二駐車場に移動します。
前日は早寝して状態を整えてきましたので、危険な表妙義縦走へ向けて気合を入れていきます。
2019年11月13日 06:51撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/13 6:51
前日は早寝して状態を整えてきましたので、危険な表妙義縦走へ向けて気合を入れていきます。
仁王門に迎えられ総門を潜ります。
2019年11月13日 06:56撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/13 6:56
仁王門に迎えられ総門を潜ります。
モミジが色付く境内は午前7と朝早い時間ですが複数の参拝者がいました。
2019年11月13日 06:59撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/13 6:59
モミジが色付く境内は午前7と朝早い時間ですが複数の参拝者がいました。
妙義縦走上部から朝の清々しい景色を眺めます。
2019年11月13日 07:03撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/13 7:03
妙義縦走上部から朝の清々しい景色を眺めます。
黒塗りがやけにかっこいい本殿に到達して、いつも以上に安全を祈願して参拝します。
2019年11月13日 07:05撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/13 7:05
黒塗りがやけにかっこいい本殿に到達して、いつも以上に安全を祈願して参拝します。
登山届を提出してまずは白雲山から金洞山の縦走に向けて登山道に入ります。
2019年11月13日 07:11撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/13 7:11
登山届を提出してまずは白雲山から金洞山の縦走に向けて登山道に入ります。
台風の影響が酷いのかと思いながら大荒れの登山道に入っていましたが、どうやら封鎖された旧道を歩いてしまったようでした。
2019年11月13日 07:18撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/13 7:18
台風の影響が酷いのかと思いながら大荒れの登山道に入っていましたが、どうやら封鎖された旧道を歩いてしまったようでした。
登山開始早々のルートミスで、立入禁止のテープを潜って正規ルートに出ました。
ペイントを確認しながら大の字を目指します。
2019年11月13日 07:31撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/13 7:31
登山開始早々のルートミスで、立入禁止のテープを潜って正規ルートに出ました。
ペイントを確認しながら大の字を目指します。
難易度の低い鎖場が出てきました。
2019年11月13日 07:39撮影 by  ILCE-5100, SONY
11/13 7:39
難易度の低い鎖場が出てきました。
分岐に到達して、大の字へと向かいます。
2019年11月13日 07:54撮影 by  ILCE-5100, SONY
11/13 7:54
分岐に到達して、大の字へと向かいます。
大変急な鎖場を一気に登り上げます。
2019年11月13日 07:54撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/13 7:54
大変急な鎖場を一気に登り上げます。
とても大きな大の字。
2019年11月13日 07:56撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/13 7:56
とても大きな大の字。
これから登る白雲山を見上げます。
2019年11月13日 07:57撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/13 7:57
これから登る白雲山を見上げます。
本日も素晴らしい秋晴れのなか下界の街並みがどこまでも広がります。
2019年11月13日 08:00撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/13 8:00
本日も素晴らしい秋晴れのなか下界の街並みがどこまでも広がります。
登ってきた鎖場を丁寧に下ります。
2019年11月13日 08:03撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/13 8:03
登ってきた鎖場を丁寧に下ります。
まだ緑が目立つ樹林帯。
2019年11月13日 08:12撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/13 8:12
まだ緑が目立つ樹林帯。
辻に着いて、キケン上級コースの奥の院方面へと向かいます。
2019年11月13日 08:15撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/13 8:15
辻に着いて、キケン上級コースの奥の院方面へと向かいます。
樹林帯はきらびやかな紅葉地帯となります。
2019年11月13日 08:17撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/13 8:17
樹林帯はきらびやかな紅葉地帯となります。
真っ赤な紅葉を見上げて。
2019年11月13日 08:21撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/13 8:21
真っ赤な紅葉を見上げて。
最初の難関である奥の院の長い鎖場の登場です。
2019年11月13日 08:22撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/13 8:22
最初の難関である奥の院の長い鎖場の登場です。
上部で鎖場渋滞が発生しているので、辺りの紅葉を眺めたりして体力を温存します。
2019年11月13日 08:30撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/13 8:30
上部で鎖場渋滞が発生しているので、辺りの紅葉を眺めたりして体力を温存します。
この急斜面の鎖場は見た目ほど難易度は高くありません。
2019年11月13日 08:38撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/13 8:38
この急斜面の鎖場は見た目ほど難易度は高くありません。
名前の通りとても展望が開けた見晴らし。
2019年11月13日 08:46撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/13 8:46
名前の通りとても展望が開けた見晴らし。
見晴らしからの絶景。
2019年11月13日 08:46撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/13 8:46
見晴らしからの絶景。
昨年歩いた裏妙義。
2019年11月13日 08:46撮影 by  ILCE-5100, SONY
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昨年歩いた裏妙義。
とても厄介な狭い岩場は途中から岩を登り上げて通ります。
2019年11月13日 08:49撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/13 8:49
とても厄介な狭い岩場は途中から岩を登り上げて通ります。
鎖を使いながらトラバース気味に登っていきます。
2019年11月13日 08:52撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/13 8:52
鎖を使いながらトラバース気味に登っていきます。
地面も悪く、少しでも気を抜けば滑落が待っています。
2019年11月13日 08:58撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/13 8:58
地面も悪く、少しでも気を抜けば滑落が待っています。
高度感満載の背ビレ岩。
2019年11月13日 09:04撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/13 9:04
高度感満載の背ビレ岩。
石碑が建つ大のぞき。
2019年11月13日 09:10撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/13 9:10
石碑が建つ大のぞき。
巨大な天狗岩。
2019年11月13日 09:10撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/13 9:10
巨大な天狗岩。
危険箇所の滑り台状10m2本と30m鎖。
2019年11月13日 09:11撮影 by  ILCE-5100, SONY
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危険箇所の滑り台状10m2本と30m鎖。
しっかりと足場を確認するため下を見ると気持ち悪くなっていきます。
2019年11月13日 09:16撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/13 9:16
しっかりと足場を確認するため下を見ると気持ち悪くなっていきます。
30m鎖を振り返ると後続ハイカーも丁寧なくだりでスルスルと下ってきます。
2019年11月13日 09:23撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/13 9:23
30m鎖を振り返ると後続ハイカーも丁寧なくだりでスルスルと下ってきます。
通り道の天狗岩。
2019年11月13日 09:37撮影 by  ILCE-5100, SONY
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通り道の天狗岩。
周囲の大展望。
2019年11月13日 09:40撮影 by  ILCE-5100, SONY
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周囲の大展望。
稜線上の紅葉は既にだいぶ散っているようです。
2019年11月13日 09:48撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/13 9:48
稜線上の紅葉は既にだいぶ散っているようです。
タルワキ沢のコル。
2019年11月13日 09:51撮影 by  ILCE-5100, SONY
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タルワキ沢のコル。
登り上げて表妙義山最高峰の相馬岳(1104m)に到着。
2019年11月13日 10:07撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/13 10:07
登り上げて表妙義山最高峰の相馬岳(1104m)に到着。
白雲山最高峰の相馬岳より望むこれから向かう金洞山。
2019年11月13日 10:16撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/13 10:16
白雲山最高峰の相馬岳より望むこれから向かう金洞山。
樹林帯に入り紅葉地帯を歩きます。
2019年11月13日 10:23撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/13 10:23
樹林帯に入り紅葉地帯を歩きます。
裏妙義の起点でもある国民宿舎との分岐。
2019年11月13日 10:26撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/13 10:26
裏妙義の起点でもある国民宿舎との分岐。
まだ比較的易しいですが、危険箇所に変わりない30m鎖場。
2019年11月13日 10:33撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/13 10:33
まだ比較的易しいですが、危険箇所に変わりない30m鎖場。
行程上最も紅葉が美しかった地点へと入ります。
2019年11月13日 10:42撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/13 10:42
行程上最も紅葉が美しかった地点へと入ります。
谷側の煌めく紅葉。
2019年11月13日 10:43撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/13 10:43
谷側の煌めく紅葉。
真っ赤な紅葉。
2019年11月13日 10:53撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/13 10:53
真っ赤な紅葉。
青空をバックに見上げての一枚。
2019年11月13日 10:54撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/13 10:54
青空をバックに見上げての一枚。
黄金紅葉も見上げます。
2019年11月13日 11:02撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/13 11:02
黄金紅葉も見上げます。
紅葉鑑賞を楽しみながら登り返します。
2019年11月13日 11:07撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/13 11:07
紅葉鑑賞を楽しみながら登り返します。
岩穴の先に金洞山が見えています。
2019年11月13日 11:09撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/13 11:09
岩穴の先に金洞山が見えています。
パノラマ台と呼ばれる茨尾根のピークに上り、白雲山を振り返ります。
2019年11月13日 11:10撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/13 11:10
パノラマ台と呼ばれる茨尾根のピークに上り、白雲山を振り返ります。
とても開けて大展望。
2019年11月13日 11:10撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/13 11:10
とても開けて大展望。
中間道との分岐の堀切。
2019年11月13日 11:18撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/13 11:18
中間道との分岐の堀切。
入念な危険看板を眺めて、心を落ち着かせて高戻し方面へと向かいます。
2019年11月13日 11:19撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/13 11:19
入念な危険看板を眺めて、心を落ち着かせて高戻し方面へと向かいます。
再び集中力を高めてトラバース鎖を通過。
2019年11月13日 11:21撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/13 11:21
再び集中力を高めてトラバース鎖を通過。
地面も落ち葉が覆っているので絶対に間違いのないよう慎重に進みます。
2019年11月13日 11:27撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/13 11:27
地面も落ち葉が覆っているので絶対に間違いのないよう慎重に進みます。
女坂分岐。
2019年11月13日 11:32撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/13 11:32
女坂分岐。
これから向かう鷹戻しが堂々と聳え立っています。
2019年11月13日 11:43撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/13 11:43
これから向かう鷹戻しが堂々と聳え立っています。
いよいよ最大級の危険個所としてよく名前が挙がる鷹戻しへと突入です。
2019年11月13日 11:47撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/13 11:47
いよいよ最大級の危険個所としてよく名前が挙がる鷹戻しへと突入です。
途中そこまで難易度が高くない梯子で落ち着きながら高度を稼げる場所があります。
2019年11月13日 11:49撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/13 11:49
途中そこまで難易度が高くない梯子で落ち着きながら高度を稼げる場所があります。
もう一度渾身の力で強烈に登り上げます。
2019年11月13日 11:54撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/13 11:54
もう一度渾身の力で強烈に登り上げます。
鷹戻しの頭から振り返っての白雲山。
2019年11月13日 12:00撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/13 12:00
鷹戻しの頭から振り返っての白雲山。
左から東岳、中ノ岳、登山禁止の西岳と続く金洞山。
2019年11月13日 12:00撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/13 12:00
左から東岳、中ノ岳、登山禁止の西岳と続く金洞山。
続いて恐ろしいルンゼ内二段25m鎖です。
2019年11月13日 12:11撮影 by  ILCE-5100, SONY
9
11/13 12:11
続いて恐ろしいルンゼ内二段25m鎖です。
垂直で時折オーバーハング気味の鎖場はスタンスが狭く、恐ろしいの一言。
腕力が尽きて鎖を放してしまったら滑落の二文字が待っているでしょう。
2019年11月13日 12:14撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/13 12:14
垂直で時折オーバーハング気味の鎖場はスタンスが狭く、恐ろしいの一言。
腕力が尽きて鎖を放してしまったら滑落の二文字が待っているでしょう。
途中のテラスまで辿り着き、必死に下っていたため二段であることを忘れていたので、もう一段下の鎖場を見て絶望感を味わうことになってしまいます。
2019年11月13日 12:24撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/13 12:24
途中のテラスまで辿り着き、必死に下っていたため二段であることを忘れていたので、もう一段下の鎖場を見て絶望感を味わうことになってしまいます。
足場不安定で非常に危険なルンゼ内25m鎖では、慎重派なので何度も立ち止まって下っていたため20分近くもかかっていました。
しかしながらここは幾らでも時間かけていいと思えるくらい危険すぎます。
下っている最中は写真を撮っている余裕はありませんでした。
2019年11月13日 12:34撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/13 12:34
足場不安定で非常に危険なルンゼ内25m鎖では、慎重派なので何度も立ち止まって下っていたため20分近くもかかっていました。
しかしながらここは幾らでも時間かけていいと思えるくらい危険すぎます。
下っている最中は写真を撮っている余裕はありませんでした。
振り返ると後続者があの危険なルンゼ内25m鎖を下っていました。
ルンゼでアドレナリン放出により馬鹿力を使っていたのか両内腿が攣ってしまい、長めの待機を余儀なくされます。
2019年11月13日 12:50撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/13 12:50
振り返ると後続者があの危険なルンゼ内25m鎖を下っていました。
ルンゼでアドレナリン放出により馬鹿力を使っていたのか両内腿が攣ってしまい、長めの待機を余儀なくされます。
鎖が目印の狭い東岳。
2019年11月13日 12:52撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/13 12:52
鎖が目印の狭い東岳。
ルンゼ、鷹戻しとその先の白雲山。
2019年11月13日 12:52撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/13 12:52
ルンゼ、鷹戻しとその先の白雲山。
再び鎖場を下って中ノ岳へと進みます。
2019年11月13日 12:56撮影 by  ILCE-5100, SONY
6
11/13 12:56
再び鎖場を下って中ノ岳へと進みます。
岩場を下って鞍部を歩きます。
2019年11月13日 13:01撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/13 13:01
岩場を下って鞍部を歩きます。
中ノ岳へと垂直に近い登り返し。
2019年11月13日 13:03撮影 by  ILCE-5100, SONY
3
11/13 13:03
中ノ岳へと垂直に近い登り返し。
祠がある中ノ岳まで来ました。
小休止と思いましたが、早く危険地帯から逃れたい一心でそのまま安全な中間道を目指します。
2019年11月13日 13:08撮影 by  ILCE-5100, SONY
5
11/13 13:08
祠がある中ノ岳まで来ました。
小休止と思いましたが、早く危険地帯から逃れたい一心でそのまま安全な中間道を目指します。
中ノ岳直下の長い鎖場も予想以上に危険に感じました。
2019年11月13日 13:10撮影 by  ILCE-5100, SONY
3
11/13 13:10
中ノ岳直下の長い鎖場も予想以上に危険に感じました。
中ノ岳直下の下った長い鎖。
2019年11月13日 13:22撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/13 13:22
中ノ岳直下の下った長い鎖。
ロープの危険岩場はまだ続きます。
2019年11月13日 13:23撮影 by  ILCE-5100, SONY
2
11/13 13:23
ロープの危険岩場はまだ続きます。
立入禁止の西岳との分岐。
2019年11月13日 13:28撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/13 13:28
立入禁止の西岳との分岐。
鎖場も少しずつ難易度が下がって落ち着いてきます。
2019年11月13日 13:29撮影 by  ILCE-5100, SONY
3
11/13 13:29
鎖場も少しずつ難易度が下がって落ち着いてきます。
標高を下げて紅葉樹林帯。
2019年11月13日 13:32撮影 by  ILCE-5100, SONY
4
11/13 13:32
標高を下げて紅葉樹林帯。
上級者コースの注意書き看板。
石門方面から賑やかな声も聞こえてきてようやく安堵。
2019年11月13日 13:44撮影 by  ILCE-5100, SONY
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上級者コースの注意書き看板。
石門方面から賑やかな声も聞こえてきてようやく安堵。
安全な登山道で石門広場へと歩きます。
2019年11月13日 13:45撮影 by  ILCE-5100, SONY
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安全な登山道で石門広場へと歩きます。
危険地帯を終えて下山気分ですが、まだ妙義神社まで4.4kmもあります。
2019年11月13日 13:45撮影 by  ILCE-5100, SONY
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危険地帯を終えて下山気分ですが、まだ妙義神社まで4.4kmもあります。
大勢のハイカーで賑わっている石門広場に到着。
途中でお会いした千葉県よりお越しの同じく白雲山、金洞山の縦走をしてきた男性ハイカーさんと暫しお話します。
2019年11月13日 13:48撮影 by  ILCE-5100, SONY
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大勢のハイカーで賑わっている石門広場に到着。
途中でお会いした千葉県よりお越しの同じく白雲山、金洞山の縦走をしてきた男性ハイカーさんと暫しお話します。
ルンゼ直下以降も再び攣ってスローペースで歩いていたので、暫く休憩します。
第四石門を潜って中間道を歩いて戻りましょう。
2019年11月13日 13:59撮影 by  ILCE-5100, SONY
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ルンゼ直下以降も再び攣ってスローペースで歩いていたので、暫く休憩します。
第四石門を潜って中間道を歩いて戻りましょう。
巨大岩の下を屈んで進みます。
2019年11月13日 14:26撮影 by  ILCE-5100, SONY
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巨大岩の下を屈んで進みます。
中間道の紅葉も見頃。
2019年11月13日 14:32撮影 by  ILCE-5100, SONY
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中間道の紅葉も見頃。
見上げて紅葉鑑賞。
2019年11月13日 14:34撮影 by  ILCE-5100, SONY
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見上げて紅葉鑑賞。
東屋ではグループさんが寛いでいました。
2019年11月13日 14:43撮影 by  ILCE-5100, SONY
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東屋ではグループさんが寛いでいました。
中間道中間点の本読みの小僧。
2019年11月13日 14:56撮影 by  ILCE-5100, SONY
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中間道中間点の本読みの小僧。
岩庇下を歩きます。
2019年11月13日 15:01撮影 by  ILCE-5100, SONY
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岩庇下を歩きます。
鉄階段を上っては下ってと無駄にアップダウンしているとまたしても脚部が悲鳴を上げます。
2019年11月13日 15:08撮影 by  ILCE-5100, SONY
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鉄階段を上っては下ってと無駄にアップダウンしているとまたしても脚部が悲鳴を上げます。
第二見晴し分岐の広場。
2019年11月13日 15:10撮影 by  ILCE-5100, SONY
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第二見晴し分岐の広場。
折角なので第二見晴しにも立ち寄ります。
2019年11月13日 15:12撮影 by  ILCE-5100, SONY
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折角なので第二見晴しにも立ち寄ります。
白雲山を見上げます。
2019年11月13日 15:13撮影 by  ILCE-5100, SONY
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白雲山を見上げます。
逆光の金洞山。
2019年11月13日 15:15撮影 by  ILCE-5100, SONY
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逆光の金洞山。
第一見晴からの景色。
2019年11月13日 15:30撮影 by  ILCE-5100, SONY
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第一見晴からの景色。
やがて妙義神社横に出て、妙義神社と反対の舗装路で帰ります。
2019年11月13日 15:37撮影 by  ILCE-5100, SONY
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やがて妙義神社横に出て、妙義神社と反対の舗装路で帰ります。
妙義神社の石柱が建つ中間道登山口。
2019年11月13日 15:42撮影 by  ILCE-5100, SONY
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妙義神社の石柱が建つ中間道登山口。
表妙義縦走を終えて無事第二駐車場に還ってきました。
2019年11月13日 15:48撮影 by  ILCE-5100, SONY
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表妙義縦走を終えて無事第二駐車場に還ってきました。
早急に疲れを取り除くため、妙義ふれあいプラザもみじの湯に向かいます。
2019年11月13日 16:09撮影 by  ILCE-5100, SONY
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早急に疲れを取り除くため、妙義ふれあいプラザもみじの湯に向かいます。
ジャージー牛乳ソフトクリームとJAFカード提示特典の無料珈琲を頂きます。
2019年11月13日 16:56撮影 by  ILCE-5100, SONY
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ジャージー牛乳ソフトクリームとJAFカード提示特典の無料珈琲を頂きます。
もみじの湯を出ると外はイルミネーションが綺麗でした。
2019年11月13日 17:33撮影 by  ILCE-5100, SONY
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もみじの湯を出ると外はイルミネーションが綺麗でした。
藤岡市内のおおぎやラーメンに立ち寄ります。
2019年11月13日 18:52撮影 by  ILCE-5100, SONY
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藤岡市内のおおぎやラーメンに立ち寄ります。
豚キムチラーメンを頂き、体力を回復させて帰りました。
2019年11月13日 19:04撮影 by  ILCE-5100, SONY
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豚キムチラーメンを頂き、体力を回復させて帰りました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 着替え 日よけ帽子 サングラス ゲイター 靴下 軍手 予備手袋 雨具 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート コンパス ヘッドランプ ハンドライト 予備電池 地図(地形図) 携帯 保険証 時計 タオル カメラ

感想

昨年紅葉時期に裏妙義を歩きましたので、今年は年内最後の大物として計画していた表妙義縦走を歩きました。
鷹戻し等危険個所の連続でしたが、ルンゼ内二段25m鎖は群を抜いて難易度が高かったです。
普段の山行とは異なり、腕力も要求されるコースです。
実際私もほぼ毎日筋トレをしています。
ひとまず何事もなく無事歩ききれたことに感謝です。
表妙義以上の危険な山を歩くことはないでしょう。
裏妙義や白雲山なら再訪があるかもしれませんが、金洞山に関しては今の段階では二度目はないと思っています。
翌日は予想以上の疲れが出て、上半身、下半身ともに久しぶりの筋肉痛です。

勿論表妙義山縦走を安易に推奨するレコではありません。

昨年歩いた裏妙義(頂須の頭)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1635638.html

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コメント

鎖場天国♪
tididiさん こんばんは

まずは無事に生還されて良かったです
いやあ凄い所ですね。。ぱっと見で両神山の八丁峠コースが可愛く思えてしまいます
鷹戻し60m鎖よりルンゼ内二段25m鎖が危険ですか
恥ずかしながらルンゼの意味から調べないといけないレベルです
昨年歩かれた裏妙義は自分でもなんとか行ける気がしますが表は行くことはないでしょう!怖すぎです!
かなりトレーニングをされましたね。体を休めてください。お疲れ様でした
2019/11/14 23:55
Re: 鎖場天国♪
Mon-Dayさん、こんばんは!

いやあ、本当に凄いところでした。
達成感より無事帰ってこれた喜びのほうが大きいです。

鷹戻し60m鎖は登りなのと途中の梯子区間で高度を稼いでいるので、まだ名前程の恐ろしさは感じなかったです。
ただ、登ってしまうとルンゼか鷹戻しを下らないとエスケープできないので、勇気が必要です。
ルンゼ内25m鎖は画像では伝わりきらない程危険です。
とても無責任に人にお勧めできないです。

裏妙義は両神山八丁尾根より意外と鎖の数が少ないですが、チムニー内20m鎖がとても怖いです。
仮に表妙義縦走を歩くとしても、間違いなく一段落ちる裏妙義を先に歩くことをお勧めします。
2019/11/15 18:35
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