【霧積軽井沢紅葉山歩】霧積〜熊野神社〜軽井沢【丁21.3】

2019年11月16日(土) [日帰り]

• GPS: 04:01
• 距離: 15.3km
• 登り: 736m
• 下り: 820m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:39
• 休憩: 0:22
• 合計: 4:01

9:29 金湯館
9:56 9:57 きりづみ館（跡地）
10:32 10:32 林道終点
11:37 11:37 ゲート
11:38 11:38 坂本宿方面分岐
11:49 11:49 碓井貞兼霊社
11:51 11:52 旧中山道分岐
11:56 12:06 熊野神社
12:16 12:18 熊野神社奥社
12:22 12:24 熊野神社
12:30 12:36 碓氷峠見晴台
12:59 12:59 旧碓氷峠遊覧歩道入口
13:12 13:12 旧軽井沢
13:30 軽井沢駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

JR軽井沢駅

コース状況／危険箇所等

霧積温泉から1時間程度は山道で岩場などあり。
その後、林道となるが、最初は落石箇所多く、足元も悪い。
熊野神社からは県道歩き。

写真

11/16 8:17

霧積温泉金湯館の朝食。相変わらず量が多い。

11/16 9:20

台風で孤立したのは今回が初めてではないようだ。そして、今回も乗り越えるだろう。

11/16 9:29

横川に下れないので軽井沢に下ることにして出発。

11/16 9:35

紅葉を楽しみながら歩く。

11/16 9:43

ちょっと行き過ぎてしまい、ちょっと戻って霧積館へ。

11/16 9:48

紅葉の色は橙から赤。

11/16 9:52

沢を渡って暫くすると、

11/16 9:56

きりづみ館跡に至る。

11/16 9:57

きりづみ館からしばらくは山道。いきなり倒木で先が思いやられる。

11/16 10:00

遠目には橋にも見える大きな倒木。

11/16 10:07

紅葉は盛りを過ぎたが、落葉により展望が良くなっている。

11/16 10:08

甘く考えていたが、結構道が急だ。この下った先は崖なので、万一滑ってこけると、そのまま下まで真っ逆さま。

11/16 10:11

崖沿いで道が狭いので緊張する。

11/16 10:13

落葉が深い。

11/16 10:23

留夫山？

11/16 10:26

開けた所に出る。

11/16 10:31

きりづみ館から1時間ほど経ったところで、

11/16 10:32

林道終点に出る。

11/16 10:33

林道に出た直後、展望の良い所がある。

11/16 10:37

クマは逃げるがカモシカは逃げない。

11/16 10:38

崩れやすそうな岩肌

11/16 10:41

ここにも水でえぐれた跡が。

11/16 10:44

切通し。林道終点まで車で来られるのかと思っていたが、無理だな。

11/16 10:45

落石が多いようだ。歩いている途中にもパラパラと小石が落ちていた。

11/16 10:51

大きな水たまりを経て、

11/16 10:59

道が歩きやすくなる。

11/16 11:12

沢水が四方から集まってくる。

11/16 11:17

沢音を傍らに聞くも心地よし。

11/16 11:23

これは比較的新しい土砂崩れ。

11/16 11:37

ゲート

11/16 11:38

うーん、坂本宿に出て横川から鈍行で帰るか、軽井沢に出て新幹線で帰るか。

11/16 11:49

山の中に整備された墓地がある。

11/16 11:50

旧中山道分岐までは車で来られるようだ。

11/16 11:53

舗装路になった途端にエンジン音が。

11/16 11:56

群馬・長野県境の熊野神社

11/16 12:16

熊野神社奥宮

11/16 12:24

長野県側、群馬県側両方に社殿がある。

11/16 12:28

トイレで用を足している時にヒルに襲われたくないな。

11/16 12:31

碓氷峠見晴台は外国人の親子連れで賑わっていた。

11/16 12:32

見晴台から横川、磯部方面。

11/16 12:32

こうして見ていると、また妙義に行きたくなってくるな。

11/16 12:33

とてもシンプルな山座同定盤。

11/16 12:34

浅間山がなんとか見えた。

11/16 12:35

離山か。ここも展望良さそう。

11/16 12:37

むむ、車道を歩くしかないか。

11/16 12:48

県道133号線を下れば1時間ほどで軽井沢市街だ。

11/16 13:03

矢ヶ崎川沿いの紅葉

11/16 13:06

賑やかな通りに出る。

11/16 13:30

軽井沢駅到着。

11/16 13:34

駅前から北方、群馬・長野県境の稜線を見返す。

11/16 13:35

軽井沢プリンスホテルスキー場は営業中。

11/16 13:36

軽井沢の浅間隠山、離山。

11/16 13:45

八風山等。良く見ると、車がたくさん駐まっている。

撮影機器：

PowerShot SX740 HS CANON

感想

narodniki

霧積温泉金湯館への行き方その2　〜軽井沢県境越え〜

さて、前日、浅間隠山から鼻曲山へとがっつり縦走したこともあり、そのまま横川へ下ろうと思っていたのだが、どうやら、横川方面は徒歩でも通行不可らしい。
（上毛新聞によると宿経営の3人のみ特別の許可を得て徒歩で行き来できる模様）

宿の人からの説明を受けて、群馬・長野県境の熊野神社を経て、軽井沢に出ることにした。

金湯館から駐車場のあるきりづみ館まで10分くらいだろうか。その後は本格的な山道になる。奥鬼怒温泉郷に行く時のような幅広い、緩やかな道ではなく、本当に山を越えていく道。急な斜面を上っていく。
金湯館から1時間ほど歩いてようやく道が落ち着いたかなと思った頃に林道終点に出る。ここまでは車で来られるのだろうかと思ったのもつかの間、落石や陥没のオンパレードで、しまいには土砂崩れ跡。とてもではないが車での通行は無理だ。
この2時間近くの行程は、山腹の林道を進むので、空が広く、木々越しに展望も得られる。紅葉はほぼほぼ終末時期に至っているが、雪など薄っすら積もるとまた趣あるのではないかと思われる。
県境の熊野神社と軽井沢駅の間は徒歩で1時間ほど、バスも通っているようなので、こちらから金湯館へのアプローチも良いだろう。実際歩いてみると結構大変だが、その歩いた先には落ち着いた温泉旅館が待っている。
自分も今度は軽井沢側から金湯館に行ってみたいものである。道路が復旧してまた混み合う前に。

〜おしまい〜