赤城山の秘峰・小黒檜山・爺黒檜山・孫黒檜山・朝香嶺・大峯山登頂にてピーク制覇!
- GPS
- 12:34
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 429m
- 下り
- 584m
コースタイム
天候 | 霧氷・晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
赤城山ピークハント制覇を目指して、残るは登山道の無いピーク
1人では不可能な為、以前から藪漕ぎ名人にお願いをしていました。
今回連絡を頂き、その希望が叶いました!
まずは車を1台、ヒカリ苔の駐車場へ停めます。
(孫黒檜山の下山口)
もう1台の車で小黒檜山に近い場所に移動
標高1373mの場所に駐車
カーブ45の辺りから登ります
孫黒檜山においては、山名を巡り随分と議論があるようです。
小黒檜山が「子」ではなく「小」なのに、なんで「孫」なのか?
そもそも孫黒檜山ではなく、和久土也山だと言う話らしい。
その和久土也山も、その前は枠戸谷山であり、もっと前は鷹ノ巣山らしい。
どれが本当なのか?
(ヤマレコの自動計算では和久土也山と表示されている)
でも、私の実家の水道水は、子供の頃に「鷹ノ巣山からきている水だ」と
親から聞かされていたので、鷹ノ巣山と言うのが一番ピンとくる。
登山を始めて以来、赤城山を制覇する!と言う目標を持って過ごしてきました。
最後に残った小黒檜・孫黒檜山は道がなく、一人ではどうする事も出来ないでいました。
実はH30年3月の積雪時に一人で黒檜山から行ってみようとチャレンジした事があったのですが、これが大失敗で、記事には載せなかったのですが滑落したんですΣ(ω |||)
立木に正面から激突しまして、胸部と大腿部を強打・・・
やっとの思いで黒檜山山頂まで引き返して、なんとか運転して帰宅し
病院でレントゲンを撮りました。
異常なしと診断されましたが、異常がないとはとても信じられない位痛かったです。
くしゃみはもちろん、胸が痛くて笑う事も出来ませんでした、治るまで3週間かかりました。
本当は肋骨にヒビが入っていたんじゃないかと、今でも思っています。
そんな大失敗をしたので、絶対に一人では行かないと反省しました。
今回の案内人は、以前「子双山」(これも道のない藪漕ぎ)を案内して頂いた
藪漕ぎ名人さんです。
強力な助っ人のおかげで、残りのピークを全制覇出来ました!
本当は小黒檜山と孫黒檜山だけの予定だったのですが、
最近知った爺黒檜山まで案内して頂いて、本当に良かったです。
更に欲張って朝香嶺と大峯山も急遽追加させて頂きました。
まだ歩いていないルートはあると思いますが
知っている限りのピークは制覇したので赤城山制覇完了とします。
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