初冬の装い磐梯山 今年の雪歩き初め

2019年11月17日(日) [日帰り]

• GPS: 07:55
• 距離: 17.0km
• 登り: 1,074m
• 下り: 1,071m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:45
• 休憩: 2:07
• 合計: 7:52

5:18 裏磐梯物産館
5:24 5:24 裏磐梯登山口
5:48 5:49 裏磐梯スキー場
6:37 6:38 火口原分岐
6:51 6:51 イエローフォール
7:35 7:43 櫛ヶ峰分岐
7:56 7:58 稜線分岐
7:58 8:00 三合目分岐
8:07 8:11 黄金清水
8:20 8:23 弘法清水
8:47 9:47 磐梯山
9:59 10:03 弘法清水
10:09 10:23 弘法清水分岐
11:15 11:20 裏磐梯スキー場分岐
11:52 12:11 銅沼
12:17 12:20 裏磐梯ゲレンデトップ
12:36 12:37 裏磐梯スキー場
13:00 13:00 裏磐梯登山口
13:06 13:06 裏磐梯物産館
13:10 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

裏磐梯高原駅駐車場 トイレは使用不可

コース状況／危険箇所等

<火口原ルート> 山と高原地図では破線で示されるが比較的明瞭。噴火口辺りは今後の積雪で岩のペイントが分かり難い可能性あり。その後は急勾配なので、登り利用がお勧め。稜線は風に晒されるのでやや氷結していた。
<山頂〜中の湯〜銅沼>
ルートは明瞭、銅沼手前はぬかるみ多し。

その他周辺情報

裏磐梯高原ホテルの日帰り温泉は絶景の一言。ただし￥1540とお高いです。

写真

11/17 5:55

裏磐梯スキー場の登りで明るくなってきた。

11/17 6:28

銅沼辺りからドーンとこの景色。

11/17 6:29

ご来光時間を過ぎたが朝焼けはなかった。

11/17 6:38

火口原から迫力の景色。雲も間もなく取れそうだ。

11/17 6:56

木立の間からすっきりと見えた磐梯山頂

11/17 7:42

爆風吹き荒れる中、稜線に上がり見上げる磐梯山山頂。

11/17 7:42

東の空の下には雲海が。

11/17 7:43

北側を望むと遠くには真っ白に冠雪した飯豊山。まだ雲の中だ。眼下には銅沼が見える。

11/17 7:47

爆風にさらされるも、太陽を浴びることで暖かく感じられる。

11/17 8:17

霧氷越しに見える西吾妻山。こちらもまだ雲の中。

11/17 8:21

弘法清水小屋から見上げる山頂。霧氷が美しい。

11/17 8:39

強風に吹きとばされる霧氷が太陽に煌めく

11/17 8:58

そして磐梯山山頂へ着いた。
猪苗代湖が一望だ。

11/17 8:59

まだ雲の中の西吾妻山。左には桧原湖だ。

11/17 8:59

東の空の下には安達太良山。こちらは晴れてきたようだ。

11/17 9:00

山頂の祠も霧氷がびっしりだ。

11/17 9:03

ひとまず山頂にて証拠写真

11/17 9:07

霧氷と猪苗代湖

11/17 9:08

東吾妻山も雲が取れてきたようだ。

11/17 9:13

下界はカラマツの黄葉がピークのようだ。霧氷とのコントラストが美しい。

11/17 9:44

山頂を後にし、霧氷と景色を楽しみながらの下山だ。

11/17 10:11

振り返る山頂

11/17 10:19

飯豊山は五合目から上部が雪のようだ。

11/17 10:49

青空と霧氷

11/17 10:51

木漏れ日の光芒

11/17 11:37

櫛ヶ岳もカッコいい〜

11/17 11:53

銅沼からの裏磐梯山。真冬にも訪れてみたいもんだ。

11/17 11:54

よ〜く見ると噴気が上がっている。真冬には沼も結氷して銀世界となるようだ。

11/17 12:20

裏磐梯スキー場トップからの景色。西吾妻山もあと少しで雲が取れそうだ。

11/17 12:21

スキー場トップから振り返る。

11/17 12:34

スキー場にはこんな壮大なブランコ。大きく揺れると大空へ飛び出しそうだ。

11/17 12:47

スキー場へのアプローチ道路でみた小さな沼。酸性がきついのだろうか。でも植物は生えている。

撮影機器：

PowerShot G5 X CANON

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

tekapo

まだかまだかと雪の便りを待っていた週末。

そして数日前からの寒波到来で

ようやく東北の山山にも少しばかりの雪が降ったようで、

今日は磐梯山へとやってきた。

思えば3年前の初めての東北出張の時の9月に登って以来だ。

今日は裏磐梯からのルートをチョイスし

水蒸気爆発で吹き飛んだ迫力ある景色を楽しんだ。

そしてこの冬初めての雪を踏みしめ、久しぶりの感触を楽しむ。

稜線は風が強く、時折風に飛ばされた霧氷が顔に当たるが、

これも雪山では当たり前のこと。

ぬけるように蒼く澄んだ空が今日はひときわ眩しい。



山頂では360度の大パノラマにいつも以上に滞っている私。

足早に降りてしまうのがもったいないのであった。



今回の東北出張もあと1か月足らず。

あと何回、東北の山を楽しむことが出来るであろうか。