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Yamareco

記録ID: 2113880
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

小無間、大無間、朝日岳縦走

2019年11月16日(土) 〜 2019年11月17日(日)
 - 拍手
Satoshi884 その他1人
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
33:10
距離
26.2km
登り
2,665m
下り
2,930m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:27
休憩
1:07
合計
7:34
7:07
43
諏訪神社
7:50
7:50
53
8:43
8:56
61
1402mP
9:57
10:10
25
10:35
10:37
22
10:59
11:11
11
11:22
11:24
59
12:23
12:35
14
12:49
12:50
29
13:19
13:31
70
14:41
14:41
0
14:41
2日目
山行
7:43
休憩
1:58
合計
9:41
6:30
22
6:52
7:01
49
7:50
8:00
36
三方窪
8:36
9:03
20
9:23
9:23
10
大樺・大樽沢下降点
9:33
9:33
10
営林小屋
9:43
9:43
7
日向山
9:50
10:02
39
お立台下降点
10:41
10:41
15
1706mP
10:56
10:56
22
1712mP
11:18
11:30
51
1740mP
12:21
12:32
47
13:19
13:19
8
13:27
13:35
49
14:24
14:38
7
14:45
14:57
14
15:11
15:12
18
15:30
15:30
19
夢の吊り橋手前
15:49
15:50
9
15:59
16:00
11
16:11
寸又峡温泉第一駐車場
天候 11/16 晴れ、11/17 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
下山口の寸又峡に1台デポし、田代から入山
寸又峡駐車場は第一駐車場は無料 (その他は500円/日)
入山口は諏訪神社に駐車 (てしゃまんくの里に止めると怒られるそうです)
コース状況/
危険箇所等
入山口〜P4(小無間小屋):特に問題なし、長い樹林の登り
P4〜P1:危険個所はないが急なアップダウンの繰り返しで体力が削られる
P1〜小無間山:核心部のルンゼは10m程だが足元がもろく非常に滑りやすい。ロープはあるものの劣化しており体重をかける気にはなれない。登りは何とかバランスをとっていけるが、下りは30m程のロープを持参した方がよいと感じた。また、文字通り常に崩れており、落石の音がやむことはなかった。いつまで通れるのやら。。。
小無間山〜大無間山:特に問題なし。
大無間山〜三隅池:踏み跡はほとんどない。地形的にも読図が難しいので注意が必要。三隅池は窪地で風もなく良いテント場だった。ただ、割れた瓶が散乱している
三隅池〜三方嶺:踏み跡は鹿の道しかないが、特に問題なし
三方嶺〜三方窪:踏み跡はない。三方窪への下りが地形的に読図が難しい。注意が必要。
三方窪〜お立台下降点:林業の小屋があるなど、意外に歩かれている。踏み跡もあり地形も明瞭。
お立台下降点〜朝日岳:この間も踏み跡があり歩きやすいが、やせ尾根で狭いので滑落注意。一部藪漕ぎあり。
朝日岳〜寸又峡:朝日岳の山頂部は道が分かりにくいがそれ以外は一般道なので問題ない。ただし、猿並橋(一番下)まではかなりの急坂なので、滑落に注意が必要。
その他周辺情報 特に入浴及び食事しなかったが、温泉としては寸又峡の美女づくりの湯か接阻峡温泉会館がよさそう。
ここから入山
2019年11月16日 07:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/16 7:08
ここから入山
登山届はここに出せる
2019年11月16日 07:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/16 7:10
登山届はここに出せる
紅葉が綺麗ですね
2019年11月16日 08:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
11/16 8:03
紅葉が綺麗ですね
このあたりがほんと見頃です
2019年11月16日 09:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
11/16 9:16
このあたりがほんと見頃です
富士山が見えてきました
南アルプスは近くてでかい
2019年11月16日 09:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/16 9:22
富士山が見えてきました
南アルプスは近くてでかい
ひたすら登ります
水4Lが応える。。。
2019年11月16日 09:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/16 9:31
ひたすら登ります
水4Lが応える。。。
P4到着
2019年11月16日 09:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/16 9:54
P4到着
小無間小屋です
2019年11月16日 10:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
11/16 10:09
小無間小屋です
中はこんな感じ
中で焚き火ができるみたいです
2019年11月16日 10:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
11/16 10:09
中はこんな感じ
中で焚き火ができるみたいです
P4過ぎるとアップダウンがきつい
2019年11月16日 10:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/16 10:18
P4過ぎるとアップダウンがきつい
P3
2019年11月16日 10:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/16 10:35
P3
小無間が見えてきました
2019年11月16日 10:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/16 10:39
小無間が見えてきました
なかなか険しい
2019年11月16日 10:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
11/16 10:44
なかなか険しい
いたるところにイワカガミが
2019年11月16日 11:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
11/16 11:01
いたるところにイワカガミが
P1と小無限間の核心部
思い切り崩れている
2019年11月16日 11:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
11/16 11:26
P1と小無限間の核心部
思い切り崩れている
近くではこんな感じ
思っていたよりは規模は小さい
常に崩れており、落石の音が絶えない
2019年11月16日 11:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
11/16 11:30
近くではこんな感じ
思っていたよりは規模は小さい
常に崩れており、落石の音が絶えない
ロープはありますが、劣化が激しく体重かける気にはなりませんでした。。。
2019年11月16日 11:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
11/16 11:32
ロープはありますが、劣化が激しく体重かける気にはなりませんでした。。。
崩落地から振り返ると富士山がよく見えます
2019年11月16日 11:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/16 11:33
崩落地から振り返ると富士山がよく見えます
通過後上から。
足元が崩れるのですごく不安定でした。ここは下山したくない。
ピストンでなくて良かった。
2019年11月16日 11:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
11/16 11:37
通過後上から。
足元が崩れるのですごく不安定でした。ここは下山したくない。
ピストンでなくて良かった。
P1と富士山。
2019年11月16日 11:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
11/16 11:44
P1と富士山。
小無間到着です。
P4からのアップダウンでだいぶ消耗した。。。
2019年11月16日 12:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/16 12:21
小無間到着です。
P4からのアップダウンでだいぶ消耗した。。。
2019年11月16日 12:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/16 12:22
浜松のアクトタワーが見えました。
手前は風不入の稜線。
2019年11月16日 12:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
11/16 12:50
浜松のアクトタワーが見えました。
手前は風不入の稜線。
唐松薙
ここも常に崩れている
2019年11月16日 12:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
11/16 12:51
唐松薙
ここも常に崩れている
手前が大根沢、奥に光岳が見えます。
左端には池口の双耳峰が
2019年11月16日 14:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
11/16 14:19
手前が大根沢、奥に光岳が見えます。
左端には池口の双耳峰が
霜柱
やはり上は凍ってますね
2019年11月16日 14:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/16 14:27
霜柱
やはり上は凍ってますね
大無間山到着です。
水の荷揚げが効いて結構きつかった
2019年11月16日 14:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
8
11/16 14:40
大無間山到着です。
水の荷揚げが効いて結構きつかった
山頂は平ら。確かにテン場としては良さそう。
2019年11月16日 15:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/16 15:01
山頂は平ら。確かにテン場としては良さそう。
ツンツン苔丸
2019年11月16日 15:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
11/16 15:29
ツンツン苔丸
大無間を降り、コルから振り返る
地形的な特徴の少ない場所で読図には注意が必要だった
2019年11月16日 15:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/16 15:31
大無間を降り、コルから振り返る
地形的な特徴の少ない場所で読図には注意が必要だった
三隅池
2019年11月16日 15:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/16 15:33
三隅池
本日の幕営はここに決めました。
苔のじゅうたんが心地よい。
風も避けられ、良いところでした。散乱した酒瓶を除いて。。。
2019年11月16日 15:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
11/16 15:36
本日の幕営はここに決めました。
苔のじゅうたんが心地よい。
風も避けられ、良いところでした。散乱した酒瓶を除いて。。。
夜明け。
昨晩の爆風が嘘のように止みました。
今日も良い天気です。
2019年11月17日 06:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
11/17 6:30
夜明け。
昨晩の爆風が嘘のように止みました。
今日も良い天気です。
ここからは笹原が続き、丈もそれほど長くない。
ただ、倒木が隠れているので何度もつまづきました。
2019年11月17日 06:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
11/17 6:37
ここからは笹原が続き、丈もそれほど長くない。
ただ、倒木が隠れているので何度もつまづきました。
大無間からの日の出
2019年11月17日 06:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
11/17 6:41
大無間からの日の出
三方嶺からは池口、光がよく見えます
2019年11月17日 06:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
11/17 6:52
三方嶺からは池口、光がよく見えます
その裏は大規模な崩落地
2019年11月17日 07:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
11/17 7:01
その裏は大規模な崩落地
笹原をかき分けて
2019年11月17日 07:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/17 7:39
笹原をかき分けて
たまに倒木の橋を渡って進みます
2019年11月17日 08:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/17 8:05
たまに倒木の橋を渡って進みます
2019年11月17日 08:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/17 8:35
鹿の土俵場
広く平らな笹原です
2019年11月17日 08:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
11/17 8:40
鹿の土俵場
広く平らな笹原です
こっぱ沢の頭からは黒法師から不動岳がよく見えました
2019年11月17日 08:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
11/17 8:50
こっぱ沢の頭からは黒法師から不動岳がよく見えました
営林小屋
なんか急に人工物が現れたので不思議な感じ
2019年11月17日 09:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/17 9:31
営林小屋
なんか急に人工物が現れたので不思議な感じ
結構立派っですが、ココ何年も使われていない様子
2019年11月17日 09:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
11/17 9:33
結構立派っですが、ココ何年も使われていない様子
お立ち台下降点
ここだけテープがたくさんついている
2019年11月17日 09:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
11/17 9:48
お立ち台下降点
ここだけテープがたくさんついている
ここから朝日までは痩せ尾根で結構険しい
2019年11月17日 10:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
11/17 10:05
ここから朝日までは痩せ尾根で結構険しい
鉄板が急に置いてありました
2019年11月17日 10:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
11/17 10:28
鉄板が急に置いてありました
巨木の立ち枯れ
2019年11月17日 10:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/17 10:54
巨木の立ち枯れ
2019年11月17日 11:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
11/17 11:06
不動岳がだいぶ近くなってきた
2019年11月17日 11:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
11/17 11:57
不動岳がだいぶ近くなってきた
朝日までの急坂
なかなか応える
2019年11月17日 12:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
11/17 12:01
朝日までの急坂
なかなか応える
朝日岳に着きました
後は一般道を下るだけ
ただし、ものすごい急坂だった
2019年11月17日 12:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
11/17 12:20
朝日岳に着きました
後は一般道を下るだけ
ただし、ものすごい急坂だった
展望所
あんまり展望は利かないが。。。
2019年11月17日 13:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/17 13:09
展望所
あんまり展望は利かないが。。。
2019年11月17日 13:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/17 13:09
合地ボツ
2019年11月17日 13:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
11/17 13:35
合地ボツ
夢の吊橋が見えました
2019年11月17日 14:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
11/17 14:07
夢の吊橋が見えました
林道に出ました
2019年11月17日 14:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/17 14:24
林道に出ました
2019年11月17日 14:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/17 14:37
猿並橋
夢の吊橋より立派な気が。。。
でも誰もいない
2019年11月17日 14:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/17 14:43
猿並橋
夢の吊橋より立派な気が。。。
でも誰もいない
30mはあるかな
2019年11月17日 14:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/17 14:46
30mはあるかな
寸又峡から朝日岳
2019年11月17日 15:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
11/17 15:11
寸又峡から朝日岳
トンネルを越えると
2019年11月17日 15:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/17 15:24
トンネルを越えると
夢の吊橋
60分待ち。。。
諦めて帰ることに
2019年11月17日 15:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
11/17 15:28
夢の吊橋
60分待ち。。。
諦めて帰ることに
寸又峡は観光客で賑わってました
2019年11月17日 15:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
11/17 15:52
寸又峡は観光客で賑わってました

装備

個人装備
ヘッドランプ 予備電池 1/25000地形図 ガイド地図 コンパス 筆記具 ライター ナイフ 保険証 飲料 ティッシュ ファーストエイドキット タオル 携帯電話 計画書 雨具 防寒着 スパッツ 手袋 ストック ビニール袋 替え衣類 入浴道具 シュラフ ザックカバー クマよけ鈴 食器 スプーン コップ 時計 日焼け止め 非常食 虫除け カメラ サンダル ヘルメット 軽アイゼン シュラフマット サングラス 歯ブラシ 登山靴 ケータイ用バッテリー
共同装備
テント ガスヘッド ガス缶 コンロ台 コッヘル (1L) 軍手 炊事用水(2+2L) テント内銀マット

感想

前から気になっていた小無間、大無間に行ってきた。
ピストンはつまらないし、大根沢を通って1周するのも良かったが、せっかくなら寸又峡まで縦走したいと思いこのルートにした。また、お立台下降点から朝日岳までヤマレコで記録がなかったのもこのルートにした理由だった。
今回の山行は2台体制でないと成り立たないため、いろいろと声をかけたがTYさんが一緒に行ってくれることになり実現できた。バリエーションで行程もきついためTYさんしかいないと思っていたので、本当にありがたい。
この山域は水場がないため、各自4Lの水(炊事+2日目行動用)を担いでの山行なので、初日はなかなかハードだった。
入山口から大無間までは比較的歩かれているため、特にトレースを追っていけばよい。ただ、P4の小屋を過ぎると各ピークの急坂アップダウンで体力が削られた。また、P1と小無間の間のコルの崩落地は聞いていた通り崩落が進んでおり、登りはよいが下りはかなり危険と感じた。文字通り岩の崩れる音がやまない場所で、こんなところは初めてだった。
小無間〜大無間は地味に上り下りがあるが急坂もなく大無間まで至ることができる。大無間は木に囲まれ特に眺望はないが、テン場としては広いので良さそう。ただ、風がもろにあたるので初日にここで幕営していたら、まともに寝れなかったと思う。
大無間からは急にトレースが薄くなり、すぐ見失った。鹿の獣道も縦横無尽に走っており、三隅池の下降は完全に地図とコンパスで降りた。ここがルート上で一番迷いやすいかな。三隅池は小ピークの窪地にあり、かつての山人が置いて行った酒の瓶が散乱していた。周辺は風もふかず、苔むした地面がちょうどふかふかのベッドとなるので幕営を決めた。
夜は爆風が吹いてものすごい音がしていたが、テン場はほとんど吹かなかったためよく寝れた。朝になると嘘のように風がやみ、空も快晴で絶好の登山日和だ。
出発する頃、2人組パーティーと出会ったが、三方嶺で彼らは大根沢の方に進んでいった。結局この日あったのは彼らだけだった。三隅池から三方窪先の営林小屋までのルートにまともなトレースはなく、獣道がところどころについているだけだった。ただ、明瞭な尾根であるため、三方窪までの下り以外は読図的に難しいところはない。
営林小屋を過ぎると、作業で使っていたためか割とトレースがはっきりしており、それは朝日岳まで続いていた。記録がないので藪漕ぎを覚悟していたが、ちょっと拍子抜けだった。お立台下降点から朝日までは結構なやせ尾根で気を付けないと滑落の危険があると感じた。
朝日岳まで来るとあとは一般道なので、ルート的な難しさはないが山頂からのルートがちょっと分かりにくいのと、下まで一気に高度を落とす急峻なルートなので、体力的にハードで滑落への注意も必要と感じた。
下に降りたとき、黒法師をめぐってこれから大無間まで行こうとしている単独の女性と会ったが、荷物も少なそうだったし水場もないルートで彼女は大丈夫だったろうか。
寸又峡では時間があったので、夢のつり橋を文字通り見にだけ言ったが、60分待ちに興ざめして渡らずに戻ってきた。紅葉もまあまあだったので、遠目でも有名な橋を見れたのでよしとする。
なかなか時間が取れない昨今のため、おそらく今回が今年の最後の山行となりそうだが、最後にTYさんと骨のある山行に行けてよかった。
次は水の荷揚げがない冬にでも来よう。

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