【前日23:00頃】
深夜バスのあるぺん号に乗るために新宿西口へ集合。
この夜の気温は29℃…蒸し暑い…
結局バスは30分ほど時間を押して到着し、それに乗って新宿を後にした。
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【前日23:00頃】
深夜バスのあるぺん号に乗るために新宿西口へ集合。
この夜の気温は29℃…蒸し暑い…
結局バスは30分ほど時間を押して到着し、それに乗って新宿を後にした。
【4:30頃】
翌4:30頃、バスは扇沢へ到着。
まずは扇沢のターミナルで、朝食を摂ったり身支度を調えたりして出発の準備。
ターミナル内には綺麗なトイレや水道など登山準備に欠かせない設備があるので便利だ。
←ターミナルにある自販機 ビールまで売ってるので下山時には重宝しそう!
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【4:30頃】
翌4:30頃、バスは扇沢へ到着。
まずは扇沢のターミナルで、朝食を摂ったり身支度を調えたりして出発の準備。
ターミナル内には綺麗なトイレや水道など登山準備に欠かせない設備があるので便利だ。
←ターミナルにある自販機 ビールまで売ってるので下山時には重宝しそう!
←ロッカーもあります。
実は別計画では、ここにテントを張って前日泊をし、テントをロッカーに預けて日帰り縦走するというプランも立てていたので、今後利用する機会もあるかなぁ〜と思って一応写真を撮っておいた。
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←ロッカーもあります。
実は別計画では、ここにテントを張って前日泊をし、テントをロッカーに預けて日帰り縦走するというプランも立てていたので、今後利用する機会もあるかなぁ〜と思って一応写真を撮っておいた。
【5:15 扇沢出発】
ターミナルに向かって左端側にある登山口まで移動すると、その前にはテントがあって登山届の受付をしていた。
早速登山届を記入して出発。
下山は赤岩尾根を使うというと、道が悪いから気をつけて下るようにと指導された。
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【5:15 扇沢出発】
ターミナルに向かって左端側にある登山口まで移動すると、その前にはテントがあって登山届の受付をしていた。
早速登山届を記入して出発。
下山は赤岩尾根を使うというと、道が悪いから気をつけて下るようにと指導された。
扇沢を出発すると、まずは針ノ木遊歩道を通って行きます。
←鬱蒼とした樹林帯の中を歩いて行くと、時々車道に出ます。
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扇沢を出発すると、まずは針ノ木遊歩道を通って行きます。
←鬱蒼とした樹林帯の中を歩いて行くと、時々車道に出ます。
←車道からはこれから歩いて行く稜線が見えます
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←車道からはこれから歩いて行く稜線が見えます
そして何度か、車道と…
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そして何度か、車道と…
遊歩道をクロスして進んでいくと…
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遊歩道をクロスして進んでいくと…
駐車場のような広場に出ます。
さて、実は今回、計画上のCTが10時間30分かかるので、この辺りから出ているという大沢小屋の作業道を通ってショートカットをしようと思っていたのだが…その近道の入り口がわからない!事前にネットで調べていたんだけどな…仕方ないので結局一般のルートを通って登ることにした。
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駐車場のような広場に出ます。
さて、実は今回、計画上のCTが10時間30分かかるので、この辺りから出ているという大沢小屋の作業道を通ってショートカットをしようと思っていたのだが…その近道の入り口がわからない!事前にネットで調べていたんだけどな…仕方ないので結局一般のルートを通って登ることにした。
【5:37 針ノ木登山道出発】
5分ほど辺りを散策したあと、一般ルートの登山口を出発。
このルートは基本高巻きなので、軽く登ったり下ったりしていきます。
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【5:37 針ノ木登山道出発】
5分ほど辺りを散策したあと、一般ルートの登山口を出発。
このルートは基本高巻きなので、軽く登ったり下ったりしていきます。
←時にはガレた場所を突っ切り…
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←時にはガレた場所を突っ切り…
←沢にかけられた橋を渡っていきます。
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←沢にかけられた橋を渡っていきます。
【6:15 大沢小屋到着】
そして扇沢からちょうど1時間で大沢小屋に到着。
ここは休憩無料なので建物内で休むことも出来ますが、先を急ぐため、お手洗いだけ借りることにしました。
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【6:15 大沢小屋到着】
そして扇沢からちょうど1時間で大沢小屋に到着。
ここは休憩無料なので建物内で休むことも出来ますが、先を急ぐため、お手洗いだけ借りることにしました。
←小屋の裏手にある水場
トイレは水場の手前を左へ入り奥へちょっと登ったところにあります。
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←小屋の裏手にある水場
トイレは水場の手前を左へ入り奥へちょっと登ったところにあります。
【6:20 大沢小屋出発】
大休憩はこの先の雪渓取り付きですればいいや、ということで、すぐに出発。
←大沢小屋の百瀬慎太郎氏のレリーフ
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【6:20 大沢小屋出発】
大休憩はこの先の雪渓取り付きですればいいや、ということで、すぐに出発。
←大沢小屋の百瀬慎太郎氏のレリーフ
【6:42 雪渓取り付き到着】
大沢小屋から約20分ほどで雪渓の取り付きに到着。
とりあえず荷物を置いて軽アイゼンを装着。
ついでに休憩をしてる内にだんだんと冷えてきた…やはり雪渓の上は寒い!
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【6:42 雪渓取り付き到着】
大沢小屋から約20分ほどで雪渓の取り付きに到着。
とりあえず荷物を置いて軽アイゼンを装着。
ついでに休憩をしてる内にだんだんと冷えてきた…やはり雪渓の上は寒い!
【7:00 雪渓取り付き出発】
結局薄手の長袖を上に羽織って雪渓取り付きを出発。
雪はいい感じに締まっていて歩きやすいが、この頃からガスが湧いてきてちょっとだけ気が滅入った。青空の下の雪渓歩きを期待して雪目防止のサングラスまで持ってきたのにな〜使う機会ないな。
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【7:00 雪渓取り付き出発】
結局薄手の長袖を上に羽織って雪渓取り付きを出発。
雪はいい感じに締まっていて歩きやすいが、この頃からガスが湧いてきてちょっとだけ気が滅入った。青空の下の雪渓歩きを期待して雪目防止のサングラスまで持ってきたのにな〜使う機会ないな。
←一瞬晴れ間が出たので、登ってきた雪渓を見下ろしてみた
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←一瞬晴れ間が出たので、登ってきた雪渓を見下ろしてみた
←ひたすら黙々と登っていきます
雪渓の上を流れるガスが幻想的です
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←ひたすら黙々と登っていきます
雪渓の上を流れるガスが幻想的です
そうして30分も登り続けていくと、慣れないアイゼンで右足がつってきたので、途中の岩場に上がって10分くらい休憩。
一応落石には気を遣いながら、行動食を食べたりしてスタミナを付けてから雪渓歩き後半戦に挑んだ。
←再び登り始めてから振り返ってみた休憩地点の岩場(途中に休める場所があって助かった)
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そうして30分も登り続けていくと、慣れないアイゼンで右足がつってきたので、途中の岩場に上がって10分くらい休憩。
一応落石には気を遣いながら、行動食を食べたりしてスタミナを付けてから雪渓歩き後半戦に挑んだ。
←再び登り始めてから振り返ってみた休憩地点の岩場(途中に休める場所があって助かった)
【8:10 雪渓上部の夏道到着】
そして取り付きから1時間10分で雪渓末端に到着!
ここから先は夏道が出ているので、ここで軽アイゼンを外してザックにしまった。
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【8:10 雪渓上部の夏道到着】
そして取り付きから1時間10分で雪渓末端に到着!
ここから先は夏道が出ているので、ここで軽アイゼンを外してザックにしまった。
さて、アイゼンを外すと足取りも軽くなって最後のひと登り!
←登山道からは赤沢岳付近の稜線が見えた
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さて、アイゼンを外すと足取りも軽くなって最後のひと登り!
←登山道からは赤沢岳付近の稜線が見えた
←夏道は急登ですが、よく整備されているので登りやすい
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←夏道は急登ですが、よく整備されているので登りやすい
←何度か雪渓を横切りますが、雪切りしてあるので安心して渡れます
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←何度か雪渓を横切りますが、雪切りしてあるので安心して渡れます
←針ノ木峠が近づいてくるにつれて、ガスも晴れてきた!
そして背後には針ノ木から赤沢までの稜線が綺麗に見えて背中を後押ししてくれる!
でも相変わらず赤沢岳にはガスが纏わり付いていた。
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←針ノ木峠が近づいてくるにつれて、ガスも晴れてきた!
そして背後には針ノ木から赤沢までの稜線が綺麗に見えて背中を後押ししてくれる!
でも相変わらず赤沢岳にはガスが纏わり付いていた。
←針ノ木峠到着直前、今まで登ってきた登山道を振り返ってみた。
最後の登りは、こんな風にジグザグに登ってきます。
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←針ノ木峠到着直前、今まで登ってきた登山道を振り返ってみた。
最後の登りは、こんな風にジグザグに登ってきます。
【8:50 針ノ木峠(針ノ木小屋)到着】
結局、扇沢から標準CT5時間15分のところ3時間30分で針ノ木峠に到着。
思ったよりも時間に余裕が出来たので、ここで大休憩。
小屋の前のベンチに腰掛けて景色を楽しんだり、水を補給したり行動食を食べたりして、この先の縦走に備えた。
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【8:50 針ノ木峠(針ノ木小屋)到着】
結局、扇沢から標準CT5時間15分のところ3時間30分で針ノ木峠に到着。
思ったよりも時間に余裕が出来たので、ここで大休憩。
小屋の前のベンチに腰掛けて景色を楽しんだり、水を補給したり行動食を食べたりして、この先の縦走に備えた。
【9:15 針ノ木峠出発】
そして25分休憩して針ノ木峠を出発!
針ノ木峠の指導標に従って針ノ木岳への登山道へ足を踏み入れる。
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【9:15 針ノ木峠出発】
そして25分休憩して針ノ木峠を出発!
針ノ木峠の指導標に従って針ノ木岳への登山道へ足を踏み入れる。
まずは目の前の階段を軽く登ってテント場を通過し、針ノ木岳へと取り付く。
←目の前にはこれから歩く稜線が綺麗に見えていて期待が高まる
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まずは目の前の階段を軽く登ってテント場を通過し、針ノ木岳へと取り付く。
←目の前にはこれから歩く稜線が綺麗に見えていて期待が高まる
テン場を過ぎるとしばらく急登!ここは昨年臨時テント場から小屋まで何度も往復した道なので懐かしい。
あの時の雷鳥の親子はどうしているだろうかと再会を期待したが、残念ながら願いは叶わなかった。
←針ノ木岳とスバリ岳、手前にチングルマ。偶然にもトンボが写り込んでいる
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テン場を過ぎるとしばらく急登!ここは昨年臨時テント場から小屋まで何度も往復した道なので懐かしい。
あの時の雷鳥の親子はどうしているだろうかと再会を期待したが、残念ながら願いは叶わなかった。
←針ノ木岳とスバリ岳、手前にチングルマ。偶然にもトンボが写り込んでいる
そして臨時テント場を過ぎると、道は緩やかな登りとなり、目の前に目指す針ノ木岳とスバリ岳が見えてきた!
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そして臨時テント場を過ぎると、道は緩やかな登りとなり、目の前に目指す針ノ木岳とスバリ岳が見えてきた!
←ここから先は山腹に付けられた登山道を緩やかに登っていく。
目の前にはもう針ノ木岳の山頂が見えているので、あっという間に着きそう。
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←ここから先は山腹に付けられた登山道を緩やかに登っていく。
目の前にはもう針ノ木岳の山頂が見えているので、あっという間に着きそう。
←針ノ木雪渓方面の斜面を見下ろしてみると、高山植物のお花畑!
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←針ノ木雪渓方面の斜面を見下ろしてみると、高山植物のお花畑!
そしていよいよ針ノ木岳直下の雪渓を渡ります。
←ちょうど小屋の方が雪切りをしてくれてました。
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そしていよいよ針ノ木岳直下の雪渓を渡ります。
←ちょうど小屋の方が雪切りをしてくれてました。
雪渓を渡ると、がらっと景色が変わって今度はハイマツの中の登り。
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雪渓を渡ると、がらっと景色が変わって今度はハイマツの中の登り。
←振り返ってみると、蓮華岳が大迫力で聳えていた。
そしてここまでの道筋がはっきり見えていた。
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←振り返ってみると、蓮華岳が大迫力で聳えていた。
そしてここまでの道筋がはっきり見えていた。
【10:05 針ノ木岳到着】
針ノ木峠から50分で針ノ木岳に到着!
針ノ木・スバリ岳付近は、奇跡的にガスがかかってなかったので、360度の展望を楽しむことが出来た。
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【10:05 針ノ木岳到着】
針ノ木峠から50分で針ノ木岳に到着!
針ノ木・スバリ岳付近は、奇跡的にガスがかかってなかったので、360度の展望を楽しむことが出来た。
←一応三角点
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←一応三角点
←高瀬ダムを挟んで遠景が、薬師岳〜五色ヶ原の稜線
手前が不動岳から船窪岳の稜線
どちらもアップダウンの厳しい道だったなぁ〜と懐かしくなった
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←高瀬ダムを挟んで遠景が、薬師岳〜五色ヶ原の稜線
手前が不動岳から船窪岳の稜線
どちらもアップダウンの厳しい道だったなぁ〜と懐かしくなった
←薬師岳アップ
この時期は残雪のおかげでカールが目立っていい感じです。
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←薬師岳アップ
この時期は残雪のおかげでカールが目立っていい感じです。
←山頂の様子
大勢の登山者で賑わっています
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←山頂の様子
大勢の登山者で賑わっています
←黒部湖と立山・剱岳方面
ここは黒部湖一帯の最高の展望台です
(ロッジくろよんの青い屋根がよく見えました)
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←黒部湖と立山・剱岳方面
ここは黒部湖一帯の最高の展望台です
(ロッジくろよんの青い屋根がよく見えました)
←黒部湖とこれから向かうスバリ岳
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←黒部湖とこれから向かうスバリ岳
←針ノ木岳山頂から見た蓮華岳
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←針ノ木岳山頂から見た蓮華岳
【10:23 針ノ木岳出発】
山頂で15分位景色を楽しんで、いよいよ出発!
←目の前には次に目指すスバリ岳と奥の方にガスがかかった赤沢岳が見えています。
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【10:23 針ノ木岳出発】
山頂で15分位景色を楽しんで、いよいよ出発!
←目の前には次に目指すスバリ岳と奥の方にガスがかかった赤沢岳が見えています。
先ずは針ノ木とスバリの間にある鞍部まで標高差約200m、岩屑だらけのガレガレの道を下っていきます。
しかしここから先は登山者がグッと減るので、静かな稜線歩きが楽しめます。
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先ずは針ノ木とスバリの間にある鞍部まで標高差約200m、岩屑だらけのガレガレの道を下っていきます。
しかしここから先は登山者がグッと減るので、静かな稜線歩きが楽しめます。
←一通り下って、針ノ木岳を振り返ってみた。
結構な急下降…ここを登りに使うのは辛そうだ…
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←一通り下って、針ノ木岳を振り返ってみた。
結構な急下降…ここを登りに使うのは辛そうだ…
【10:42 鞍部通過】
鞍部は平坦な砂地なので、ちょっと一息付けそう。
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【10:42 鞍部通過】
鞍部は平坦な砂地なので、ちょっと一息付けそう。
←その鞍部からの景色
ここは黒部湖と立山が真正面に見えるポイント
なかなか壮観な眺めです
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←その鞍部からの景色
ここは黒部湖と立山が真正面に見えるポイント
なかなか壮観な眺めです
【10:47頃】
さて、鞍部で写真を撮ったりしてリフレッシュしたら、今度はスバリ岳の登りへ取り付きます。
だいたい同じくらい登り返すのですが、先ずは岩の隙間を縫うように登っていきます。
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【10:47頃】
さて、鞍部で写真を撮ったりしてリフレッシュしたら、今度はスバリ岳の登りへ取り付きます。
だいたい同じくらい登り返すのですが、先ずは岩の隙間を縫うように登っていきます。
10分くらいでスバリ岳手前のピーク(肩?)に到着。目の前にはもう山頂が見えている。
あとはハイマツの中に付けられた登山道を辿っていくだけ!
でも山頂直下に見える最後のザレ地…ジグザグに登るところが滑りやすそうだな…
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10分くらいでスバリ岳手前のピーク(肩?)に到着。目の前にはもう山頂が見えている。
あとはハイマツの中に付けられた登山道を辿っていくだけ!
でも山頂直下に見える最後のザレ地…ジグザグに登るところが滑りやすそうだな…
そんなことを思いながらスバリ岳への最後の登りに取りかかる。
しかし実際登ってみると、山頂直下のザレ地も思ったほど滑ることはなく、淡々とその頂上を踏むことが出来た。
←登山道脇にはコマクサが咲いていた
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そんなことを思いながらスバリ岳への最後の登りに取りかかる。
しかし実際登ってみると、山頂直下のザレ地も思ったほど滑ることはなく、淡々とその頂上を踏むことが出来た。
←登山道脇にはコマクサが咲いていた
【11:05 スバリ岳到着】
針ノ木岳から40分位でスバリ岳に到着!
針ノ木岳とは違って山頂には誰もいない…
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【11:05 スバリ岳到着】
針ノ木岳から40分位でスバリ岳に到着!
針ノ木岳とは違って山頂には誰もいない…
←スバリ岳から針ノ木方面を振り返ってみた。
ここまで歩いてきた登山道が一望できた。
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←スバリ岳から針ノ木方面を振り返ってみた。
ここまで歩いてきた登山道が一望できた。
←山頂標に近づいて赤沢岳方面を見てみた。
針ノ木〜スバリ間は快晴だったが、この先は稜線の南東側(大町側)にずっとガスがかかっている。
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←山頂標に近づいて赤沢岳方面を見てみた。
針ノ木〜スバリ間は快晴だったが、この先は稜線の南東側(大町側)にずっとガスがかかっている。
←スバリ岳山頂からみた立山・剱方面。絶景です!
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←スバリ岳山頂からみた立山・剱方面。絶景です!
【11:12 スバリ岳出発】
さて、山頂で写真を撮ったりしてから再び出発。次のピークは赤沢岳。
針ノ木〜スバリ間とは違って、今度はちょっと距離があるので時間がかかりそうです。
←先ずはスバリ岳から次の鞍部まで標高差約250mを一気に下っていきます。
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【11:12 スバリ岳出発】
さて、山頂で写真を撮ったりしてから再び出発。次のピークは赤沢岳。
針ノ木〜スバリ間とは違って、今度はちょっと距離があるので時間がかかりそうです。
←先ずはスバリ岳から次の鞍部まで標高差約250mを一気に下っていきます。
少し下ると道の細いところがあるので注意して進みます。
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少し下ると道の細いところがあるので注意して進みます。
一気に下った後はなだらかに下っていくので、気分はお散歩気分です。
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一気に下った後はなだらかに下っていくので、気分はお散歩気分です。
【11:35頃】
←この辺りが鞍部かな?ここから約180m登り返します。
0
【11:35頃】
←この辺りが鞍部かな?ここから約180m登り返します。
←鞍部と思しきところを通過して振り返ってみた
20分くらいしか歩いていないのに、スバリ岳がもう随分と遠くに見える。
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←鞍部と思しきところを通過して振り返ってみた
20分くらいしか歩いていないのに、スバリ岳がもう随分と遠くに見える。
と、この辺りで1人の登山者とすれ違った。
今朝種池を出発したその人は、朝の5時頃種池のテン場にクマが出没したとの情報をくれた。
しばし談笑してから互いの目的地へと出発したが、人の少ない登山道では情報のやりとりもまた楽しい。
←そろそろ赤沢岳への登りが始まるか?
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と、この辺りで1人の登山者とすれ違った。
今朝種池を出発したその人は、朝の5時頃種池のテン場にクマが出没したとの情報をくれた。
しばし談笑してから互いの目的地へと出発したが、人の少ない登山道では情報のやりとりもまた楽しい。
←そろそろ赤沢岳への登りが始まるか?
そして、足下の土がその名の通り赤い色に変わってきた頃、ようやく赤沢岳への登りが本格的に始まった。
←片側が崩落した細い道を進みます。
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そして、足下の土がその名の通り赤い色に変わってきた頃、ようやく赤沢岳への登りが本格的に始まった。
←片側が崩落した細い道を進みます。
←登山道脇の高山植物にほっこり
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←登山道脇の高山植物にほっこり
そしていよいよ登山道の傾斜もキツくなり、目の前に聳えるピークを登り切って、ようやく赤沢岳に到着ー!!
…と思いきや、目の前に聳えるのは本ピーク!?あ、ニセピークに騙された…
←ニセピークというか肩の部分?からみた赤沢岳の山頂
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そしていよいよ登山道の傾斜もキツくなり、目の前に聳えるピークを登り切って、ようやく赤沢岳に到着ー!!
…と思いきや、目の前に聳えるのは本ピーク!?あ、ニセピークに騙された…
←ニセピークというか肩の部分?からみた赤沢岳の山頂
そしてこの肩の部分から始まるのは、なんだか脆そうな岩場の登り。
←『滑落事故多し!これより先注意!』の看板
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そしてこの肩の部分から始まるのは、なんだか脆そうな岩場の登り。
←『滑落事故多し!これより先注意!』の看板
←こんな場所を登っていきます。
短い区間なのですが、石を落とさないように注意して登ります。
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←こんな場所を登っていきます。
短い区間なのですが、石を落とさないように注意して登ります。
【12:43 赤沢岳到着】
そして危険地帯を過ぎたらまもなく山頂に到着!
それにしても大町側からのガスがどんどん濃くなってきている…
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【12:43 赤沢岳到着】
そして危険地帯を過ぎたらまもなく山頂に到着!
それにしても大町側からのガスがどんどん濃くなってきている…
←こちらが今まで歩いてきた針ノ木方面の道筋。
登山道がずっと立山側に付いているので、大町側から上ってくるガスの影響を受けずに済んだ。
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←こちらが今まで歩いてきた針ノ木方面の道筋。
登山道がずっと立山側に付いているので、大町側から上ってくるガスの影響を受けずに済んだ。
←そしてこちらがこれから向かう鳴沢岳方面
ガスが一段と濃くなって、既に鳴沢岳はすっぽりとガスの中です。
そんなわけで、唯一はっきりと景色が見える立山方面を眺めながらここで15分ほど休憩。
到着したときには数名いた登山者も皆出発して、最後には山頂貸し切りになっていた。
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←そしてこちらがこれから向かう鳴沢岳方面
ガスが一段と濃くなって、既に鳴沢岳はすっぽりとガスの中です。
そんなわけで、唯一はっきりと景色が見える立山方面を眺めながらここで15分ほど休憩。
到着したときには数名いた登山者も皆出発して、最後には山頂貸し切りになっていた。
【13:00 赤沢岳出発】
いよいよガスが濃くなり出したので、本日最後のピーク鳴沢岳に向けて出発。
足場は岩々でゴツゴツしてるけど、これまでの下りとは違って傾斜が緩いので下りやすい。
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【13:00 赤沢岳出発】
いよいよガスが濃くなり出したので、本日最後のピーク鳴沢岳に向けて出発。
足場は岩々でゴツゴツしてるけど、これまでの下りとは違って傾斜が緩いので下りやすい。
散歩道のような登山道をしばらく行くと、道は穏やかになってきた。
そしてガスの隙間の彼方に鳴沢岳に向けての最後の登り道が見えてきた。
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散歩道のような登山道をしばらく行くと、道は穏やかになってきた。
そしてガスの隙間の彼方に鳴沢岳に向けての最後の登り道が見えてきた。
登山道が右手に回り込むようにカーブすると、そこから登りが始まる。
この頃にはもうすっかりガスの中に入ってしまって、視界はほとんど無くなってしまっていた。
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登山道が右手に回り込むようにカーブすると、そこから登りが始まる。
この頃にはもうすっかりガスの中に入ってしまって、視界はほとんど無くなってしまっていた。
【13:40 鳴沢岳到着】
赤沢岳から40分で、だれもいない鳴沢岳に到着!
赤沢岳から鳴沢岳間はアップダウンも少なくて、思ったよりも簡単に辿り着くことが出来た。
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【13:40 鳴沢岳到着】
赤沢岳から40分で、だれもいない鳴沢岳に到着!
赤沢岳から鳴沢岳間はアップダウンも少なくて、思ったよりも簡単に辿り着くことが出来た。
←三角点
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←三角点
【13:52 鳴沢岳出発】
山頂で記念写真を撮ったりして寛いだ後は、新越山荘へ向けてあとはもう下るだけ。
それにしてもちょっと微妙な時間になってしまった。
…明日の行程を楽にするために種池まで行ってしまうか、普通に新越で泊まるか悩むところ…
とりあえず予約はしてないので、新越の受付で混雑状況などから判断してその後の行動を決めることにした。
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【13:52 鳴沢岳出発】
山頂で記念写真を撮ったりして寛いだ後は、新越山荘へ向けてあとはもう下るだけ。
それにしてもちょっと微妙な時間になってしまった。
…明日の行程を楽にするために種池まで行ってしまうか、普通に新越で泊まるか悩むところ…
とりあえず予約はしてないので、新越の受付で混雑状況などから判断してその後の行動を決めることにした。
←時折ガスが切れて、立山方面の景色が見えた
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←時折ガスが切れて、立山方面の景色が見えた
←行く先の登山道の様子
基本下るだけなので気持ちは楽
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←行く先の登山道の様子
基本下るだけなので気持ちは楽
しかし崩落地脇のヤセ尾根を通過する場所もあった
←下を見下ろしてみるとかなりの迫力!
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しかし崩落地脇のヤセ尾根を通過する場所もあった
←下を見下ろしてみるとかなりの迫力!
←そうこうしてるうちに登山道の先に新越山荘の屋根が見えた!
写真中央部、ガスが流れ込んでいる手前にグレーの屋根が見える。あと15分くらいで着けそうだ。
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←そうこうしてるうちに登山道の先に新越山荘の屋根が見えた!
写真中央部、ガスが流れ込んでいる手前にグレーの屋根が見える。あと15分くらいで着けそうだ。
とりあえず山荘の位置が分かったので、焦る気持ちはなくなった。
←登山道脇に『新越山荘まであと10分』と書かれた看板が現れた。
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とりあえず山荘の位置が分かったので、焦る気持ちはなくなった。
←登山道脇に『新越山荘まであと10分』と書かれた看板が現れた。
←目の前には岩小屋沢岳方面のピークが見える。 が、この時はこのピークが岩小屋沢岳だと思っていた。
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←目の前には岩小屋沢岳方面のピークが見える。 が、この時はこのピークが岩小屋沢岳だと思っていた。
【14:25 新越山荘到着】
そして『新越山荘まで10分』の看板からちょうど10分で新越山荘に到着!
とりあえず受付へ行って小屋の混雑状況を聞き、新越に泊まるか種池まで行こうか考えようと思ったが、意外にも小屋は空いていて夕食の順番も今なら第1回目になるようだった。
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【14:25 新越山荘到着】
そして『新越山荘まで10分』の看板からちょうど10分で新越山荘に到着!
とりあえず受付へ行って小屋の混雑状況を聞き、新越に泊まるか種池まで行こうか考えようと思ったが、意外にも小屋は空いていて夕食の順番も今なら第1回目になるようだった。
それならばガスで展望がない中を、無理に先を急がなくてもいいかなと言うことで、この日は新越山荘に泊まることにした。
(実は10日前から予約受付終了してたから泊まれないかと思ってた)
←新越山荘の受付の様子
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それならばガスで展望がない中を、無理に先を急がなくてもいいかなと言うことで、この日は新越山荘に泊まることにした。
(実は10日前から予約受付終了してたから泊まれないかと思ってた)
←新越山荘の受付の様子
それにしても新越山荘の売店は充実している。
今までの山行で必要に迫られて小屋の売店に駆け込んだけど、そこに無かった物たちが販売されていた。
あのとき穂高岳ではテーピングテープが、聖平小屋では湿布があれば…
※聖平小屋では販売はしてなかったけど、湿布を分けてもらったご恩があります
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それにしても新越山荘の売店は充実している。
今までの山行で必要に迫られて小屋の売店に駆け込んだけど、そこに無かった物たちが販売されていた。
あのとき穂高岳ではテーピングテープが、聖平小屋では湿布があれば…
※聖平小屋では販売はしてなかったけど、湿布を分けてもらったご恩があります
そして極めつけはトイレの扉に貼られていたこの貼り紙。女性にはとても有り難いサービスでその心配りに感激してしまった!
昨年この情報を知っていれば……悔し涙
※因みに針ノ木小屋に置いてないのは確認済みです
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そして極めつけはトイレの扉に貼られていたこの貼り紙。女性にはとても有り難いサービスでその心配りに感激してしまった!
昨年この情報を知っていれば……悔し涙
※因みに針ノ木小屋に置いてないのは確認済みです
そんなわけで受付を済ませて部屋を案内してもらいました。
この部屋は通常喫茶室らしいのですが、この日は混雑を予想して宿泊部屋として開放…しかし結局10名程の人数だったのでゆったりとお布団を使うことが出来ました。
(ザックは部屋持ち込み不可で廊下に置いておきます)
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そんなわけで受付を済ませて部屋を案内してもらいました。
この部屋は通常喫茶室らしいのですが、この日は混雑を予想して宿泊部屋として開放…しかし結局10名程の人数だったのでゆったりとお布団を使うことが出来ました。
(ザックは部屋持ち込み不可で廊下に置いておきます)
部屋内に貼られていた貼り紙
←スタッフに声かけすればコンセントも使えるようです
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部屋内に貼られていた貼り紙
←スタッフに声かけすればコンセントも使えるようです
←携帯もドコモFOMAなら繋がります
日の出時間や電車の時刻表なども有
因みにこの貼り紙をみて、下山後の温泉の割引チケットをフロントに貰いに行きました。
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←携帯もドコモFOMAなら繋がります
日の出時間や電車の時刻表なども有
因みにこの貼り紙をみて、下山後の温泉の割引チケットをフロントに貰いに行きました。
そうこうしてるうちにガスが晴れてちょっとだけ辺りの景色が見えました。
←部屋の窓から撮影した岩小屋沢方面の景色
しかしガスが晴れたのは一瞬で、この日の午後は基本ガスガスで真っ白な景色ばかりでした。
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そうこうしてるうちにガスが晴れてちょっとだけ辺りの景色が見えました。
←部屋の窓から撮影した岩小屋沢方面の景色
しかしガスが晴れたのは一瞬で、この日の午後は基本ガスガスで真っ白な景色ばかりでした。
そして部屋割も終わり着替えを済ませた後は、小屋の外のベンチへ移動し、夕食の時間までビール!
夕食1回戦が17:00からなのでまだまだ時間はたっぷりあります。
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そして部屋割も終わり着替えを済ませた後は、小屋の外のベンチへ移動し、夕食の時間までビール!
夕食1回戦が17:00からなのでまだまだ時間はたっぷりあります。
そしてその後は夕飯を食べて19:00には就寝。
この山荘は大部屋ではなく小さな部屋を客室にしてるので、とても静かで落ち着いてよく眠れました。
←受付の前にある自炊室とその奥に乾燥室
今回は朝食のみ自炊でしたが自炊室は使いませんでした。
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そしてその後は夕飯を食べて19:00には就寝。
この山荘は大部屋ではなく小さな部屋を客室にしてるので、とても静かで落ち着いてよく眠れました。
←受付の前にある自炊室とその奥に乾燥室
今回は朝食のみ自炊でしたが自炊室は使いませんでした。
【2日目 3:00起床】
2日目は3:00に起床し、廊下に置いてあったザックを持って1階へ移動。
身支度を調え、小屋の前で朝ご飯を軽く食べてから出発した。
←出発する頃はまだ星がよく見えていたが、東の空は徐々に明るくなっていた。
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【2日目 3:00起床】
2日目は3:00に起床し、廊下に置いてあったザックを持って1階へ移動。
身支度を調え、小屋の前で朝ご飯を軽く食べてから出発した。
←出発する頃はまだ星がよく見えていたが、東の空は徐々に明るくなっていた。
←新越山荘前から見えた扇沢の明かり
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←新越山荘前から見えた扇沢の明かり
【4:05 新越山荘出発】
新越山荘を出発すると、先ずは緩やかな登り。
夜露で足下の草が濡れているし、暗くて足下がよく見えないので、灌木地帯の中をゆっくりと歩く。
←岩小屋沢岳までは標高差約170mの登り。とりあえず目の前に見える山のシルエットを目指し登っていく。
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【4:05 新越山荘出発】
新越山荘を出発すると、先ずは緩やかな登り。
夜露で足下の草が濡れているし、暗くて足下がよく見えないので、灌木地帯の中をゆっくりと歩く。
←岩小屋沢岳までは標高差約170mの登り。とりあえず目の前に見える山のシルエットを目指し登っていく。
灌木地帯を抜けると、目指すピークもはっきりと見えてきた。
と同時に、植生が無くなったことで夜明け前特有の強風に晒される事になった。
風に吹かれながら岩屑が散らばる登山道を登っていく。
朝イチの登りとしてはちょうど良い感じで、ここの登りは意外と登りやすかった。
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灌木地帯を抜けると、目指すピークもはっきりと見えてきた。
と同時に、植生が無くなったことで夜明け前特有の強風に晒される事になった。
風に吹かれながら岩屑が散らばる登山道を登っていく。
朝イチの登りとしてはちょうど良い感じで、ここの登りは意外と登りやすかった。
そして山荘から30分くらい登ったところで、山頂への道と巻き道の分岐に到着。
看板には山頂まで40mとあるが、20mも無いような感じであっという間に山頂に到着。
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そして山荘から30分くらい登ったところで、山頂への道と巻き道の分岐に到着。
看板には山頂まで40mとあるが、20mも無いような感じであっという間に山頂に到着。
【4:32 ニセピークに到着】
山頂に着くと、岩がごろごろと積み重なってるだけで何もない。
あとで分かったことだが、ここはニセピークで岩小屋沢岳はこの先のピークらしい(地図を見直してみて納得)
←目の前に見えるのは鹿島槍
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【4:32 ニセピークに到着】
山頂に着くと、岩がごろごろと積み重なってるだけで何もない。
あとで分かったことだが、ここはニセピークで岩小屋沢岳はこの先のピークらしい(地図を見直してみて納得)
←目の前に見えるのは鹿島槍
←蓮華岳・針ノ木雪渓・針ノ木岳・スバリ岳・赤沢岳・鳴沢岳・新越山荘
このピークからは昨日から今日まで歩いてきた道が一望できた。
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←蓮華岳・針ノ木雪渓・針ノ木岳・スバリ岳・赤沢岳・鳴沢岳・新越山荘
このピークからは昨日から今日まで歩いてきた道が一望できた。
←立山アップ
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←立山アップ
←奥に鹿島槍と爺が岳
手前に見えるシルエットのピークが岩小屋沢岳
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←奥に鹿島槍と爺が岳
手前に見えるシルエットのピークが岩小屋沢岳
【4:42 ニセピーク出発】
ニセピークで10分遊んで、岩小屋沢岳へ出発!
←岩小屋沢岳までは緩やかなトレイル…あっという間に着きそう!
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【4:42 ニセピーク出発】
ニセピークで10分遊んで、岩小屋沢岳へ出発!
←岩小屋沢岳までは緩やかなトレイル…あっという間に着きそう!
【4:51 岩小屋沢岳到着】
そして10分もかからずに岩小屋沢岳に到着。
←鹿島槍がだんだん近づいてきた。
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【4:51 岩小屋沢岳到着】
そして10分もかからずに岩小屋沢岳に到着。
←鹿島槍がだんだん近づいてきた。
山頂標の脇に小高い場所があったので、多分そこが本当の山頂だろうと、ちょっと登ってみた。
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山頂標の脇に小高い場所があったので、多分そこが本当の山頂だろうと、ちょっと登ってみた。
【4:55 日の出】
そしてここでちょうどご来光!
←爺ヶ岳から昇る朝日
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【4:55 日の出】
そしてここでちょうどご来光!
←爺ヶ岳から昇る朝日
山頂から針ノ木方面を振り返ってみた。
この頃になると、天気は良いものの、針ノ木付近と立山剱付近の山頂部には既にガスがかかってしまっていた。
(モルゲンロートの立山・剱とかを期待してたんだけど、残念…)
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山頂から針ノ木方面を振り返ってみた。
この頃になると、天気は良いものの、針ノ木付近と立山剱付近の山頂部には既にガスがかかってしまっていた。
(モルゲンロートの立山・剱とかを期待してたんだけど、残念…)
そして再び分岐に戻って出発の準備
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そして再び分岐に戻って出発の準備
【5:00 岩小屋沢岳出発】
ここから標高差約130m下ると種池山荘。先ずは山腹を巻いて先へ進みます。
←進行方向にはずっと鹿島槍が見えてます
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【5:00 岩小屋沢岳出発】
ここから標高差約130m下ると種池山荘。先ずは山腹を巻いて先へ進みます。
←進行方向にはずっと鹿島槍が見えてます
トラバースが終わると、そこからはこれから進む道筋が一望できた。
←遠くに鹿島槍と爺ヶ岳。そして爺ヶ岳へと続く稜線の上に種池山荘の屋根が見えた。
それにしても信州側の崩落っぷりが凄い!
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トラバースが終わると、そこからはこれから進む道筋が一望できた。
←遠くに鹿島槍と爺ヶ岳。そして爺ヶ岳へと続く稜線の上に種池山荘の屋根が見えた。
それにしても信州側の崩落っぷりが凄い!
そして数分後には、その崩落地の脇を通過。
滑りやすくて道が細い箇所もあるので、慎重に通過した。
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そして数分後には、その崩落地の脇を通過。
滑りやすくて道が細い箇所もあるので、慎重に通過した。
【5:20頃】
さて崩落地を過ぎると、登山道は少しだけ向きを北へ変えて、樹林帯の中へ突入。
登山道の雰囲気もがらっと変わります。
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【5:20頃】
さて崩落地を過ぎると、登山道は少しだけ向きを北へ変えて、樹林帯の中へ突入。
登山道の雰囲気もがらっと変わります。
←登山道から見える尾根が、牧歌的でとても良い雰囲気…気になる…
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←登山道から見える尾根が、牧歌的でとても良い雰囲気…気になる…
そしてしばらく行くと、爺ヶ岳とその手前に建つ種池山荘が見えてきた。
最後は少し登ることになりそうだが、あともう少し!
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そしてしばらく行くと、爺ヶ岳とその手前に建つ種池山荘が見えてきた。
最後は少し登ることになりそうだが、あともう少し!
←再び樹林帯の中へ入ると、ぬかるみが現れて、ほんの数メートルほどの残雪歩きもあった。
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←再び樹林帯の中へ入ると、ぬかるみが現れて、ほんの数メートルほどの残雪歩きもあった。
岩小屋沢岳からの緩やかな下り道をお散歩気分で歩くこと約50分、いよいよ種池山荘までの登りに差し掛かった。
←登りながら、針ノ木・岩小屋沢方面を振り返ってみた。
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岩小屋沢岳からの緩やかな下り道をお散歩気分で歩くこと約50分、いよいよ種池山荘までの登りに差し掛かった。
←登りながら、針ノ木・岩小屋沢方面を振り返ってみた。
途中お花畑の遊歩道を右手に見ながら進むと、辺りは一層緑が深くなり、いよいよ山荘直下という雰囲気。
←この辺りにはキヌガサソウが沢山咲いていた。
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途中お花畑の遊歩道を右手に見ながら進むと、辺りは一層緑が深くなり、いよいよ山荘直下という雰囲気。
←この辺りにはキヌガサソウが沢山咲いていた。
←そして階段状に整備された急坂を登っていくと…
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←そして階段状に整備された急坂を登っていくと…
すぐに種池山荘のテント場を通過。
←テントが整然と並ぶテン場
早出した人もいることを考えると昨夜はテント場も一杯だったのかな?
というかクマは大丈夫だったのだろうか…
(この数週間後、クマ出没のため一時的にテント場が使用不可になりました)
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すぐに種池山荘のテント場を通過。
←テントが整然と並ぶテン場
早出した人もいることを考えると昨夜はテント場も一杯だったのかな?
というかクマは大丈夫だったのだろうか…
(この数週間後、クマ出没のため一時的にテント場が使用不可になりました)
【6:00 種池山荘到着】
そしてテント場を過ぎると、すぐに種池山荘が見えてきた。
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【6:00 種池山荘到着】
そしてテント場を過ぎると、すぐに種池山荘が見えてきた。
←山荘の手前には、その名の由来となった種池がある。
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←山荘の手前には、その名の由来となった種池がある。
種池山荘前は、ちょうど小屋泊の人達の出発時間と重なっていて大混雑!どうやら静かな山歩きはここまでのようだ。
←山荘前の石積に腰掛けて景色を眺めながら休憩
山荘で買った温かいコーヒーを片手に、昨日登ってきた針ノ木雪渓とそこから縦走してきた尾根道を眺めて感慨に耽る。
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種池山荘前は、ちょうど小屋泊の人達の出発時間と重なっていて大混雑!どうやら静かな山歩きはここまでのようだ。
←山荘前の石積に腰掛けて景色を眺めながら休憩
山荘で買った温かいコーヒーを片手に、昨日登ってきた針ノ木雪渓とそこから縦走してきた尾根道を眺めて感慨に耽る。
【6:20 種池山荘出発】
さて、ここから下山口の大谷原までは、計画CTで7時間の長丁場!
途中に小屋や水場は一切無いので、種池山荘でその用意をを済ませていざ出発。
先ずはこの縦走最後の大登り、爺ヶ岳へ取り付く。
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【6:20 種池山荘出発】
さて、ここから下山口の大谷原までは、計画CTで7時間の長丁場!
途中に小屋や水場は一切無いので、種池山荘でその用意をを済ませていざ出発。
先ずはこの縦走最後の大登り、爺ヶ岳へ取り付く。
種池から赤岩尾根分岐までは一度歩いたことがある道なのでペース配分もバッチリ!
爺ヶ岳は相変わらず登りやすい道だし、今回は荷物も軽いのでとてもすいすいと登れた。
←登りながら振り返ってみた。種池山荘が絵になっている。
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種池から赤岩尾根分岐までは一度歩いたことがある道なのでペース配分もバッチリ!
爺ヶ岳は相変わらず登りやすい道だし、今回は荷物も軽いのでとてもすいすいと登れた。
←登りながら振り返ってみた。種池山荘が絵になっている。
←とにかく爺ヶ岳への登りは道がしっかりしてるので登りやすい
もうすぐ南峰頂上…稜線には鹿島槍方面から登ってくる人達のシルエット
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←とにかく爺ヶ岳への登りは道がしっかりしてるので登りやすい
もうすぐ南峰頂上…稜線には鹿島槍方面から登ってくる人達のシルエット
【6:55 爺ヶ岳南峰到着】
当初の計画では爺ヶ岳が巻いて先を急ぐ予定だったのですが、ここの巻き道は山頂へ登ってもタイムロスが少なそうだったのでとりあえずピークを踏んでおくことにした。
しかし南峰の山頂は大勢の登山者で座る場所も無い状況
山頂の写真を撮りたくても人が写り込むので、とりあえず山頂標のアップです。
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【6:55 爺ヶ岳南峰到着】
当初の計画では爺ヶ岳が巻いて先を急ぐ予定だったのですが、ここの巻き道は山頂へ登ってもタイムロスが少なそうだったのでとりあえずピークを踏んでおくことにした。
しかし南峰の山頂は大勢の登山者で座る場所も無い状況
山頂の写真を撮りたくても人が写り込むので、とりあえず山頂標のアップです。
←今回の縦走の集大成
針ノ木雪渓からここまで歩いてきた稜線のパノラマです!
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←今回の縦走の集大成
針ノ木雪渓からここまで歩いてきた稜線のパノラマです!
【7:07 爺ヶ岳南峰出発】
とにかく最後のピークということで、ここからの景色を堪能してから爺ヶ岳を出発。
←これから歩いて行く稜線の先に、冷池山荘と鹿島槍が見えた。
そして鹿島槍の双耳峰がキレイに見えたのはここまで…この直後から山頂部分はガスの中に隠れてしまった。
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【7:07 爺ヶ岳南峰出発】
とにかく最後のピークということで、ここからの景色を堪能してから爺ヶ岳を出発。
←これから歩いて行く稜線の先に、冷池山荘と鹿島槍が見えた。
そして鹿島槍の双耳峰がキレイに見えたのはここまで…この直後から山頂部分はガスの中に隠れてしまった。
そして南峰を下っていくと、すぐに中峰への分岐が現れた。
中峰は以前登っているので今回は巻き道を行くことにしました。
←今回はこのまま直進して行きます
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そして南峰を下っていくと、すぐに中峰への分岐が現れた。
中峰は以前登っているので今回は巻き道を行くことにしました。
←今回はこのまま直進して行きます
←因みにこちらが、同じ分岐から見た中峰への登り道
…うん、ここはトラバースしよう…
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←因みにこちらが、同じ分岐から見た中峰への登り道
…うん、ここはトラバースしよう…
巻き道ルートはほぼ平坦地なので、あっという間に距離が稼げます。
←左手には立山・剱が見えるはずですが、ガスっていてよく見えません。
写真中央部は棒小屋沢。この沢をまっすぐ行くと十字峡です。
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巻き道ルートはほぼ平坦地なので、あっという間に距離が稼げます。
←左手には立山・剱が見えるはずですが、ガスっていてよく見えません。
写真中央部は棒小屋沢。この沢をまっすぐ行くと十字峡です。
北峰付近の巻き道をさっくり通過。
この頃になると、冷池山荘からの団体さんと何組もすれ違うようになって、その通過待ちで結構時間をとられた
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北峰付近の巻き道をさっくり通過。
この頃になると、冷池山荘からの団体さんと何組もすれ違うようになって、その通過待ちで結構時間をとられた
←そうこうしてるうちに、登山道の脇からこれから下っていく赤岩尾根が見えるようになった。
その名の通り、赤い岩の尾根…もの凄く岩が脆そう!
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←そうこうしてるうちに、登山道の脇からこれから下っていく赤岩尾根が見えるようになった。
その名の通り、赤い岩の尾根…もの凄く岩が脆そう!
そして眼下に漸く分岐が見えてきた。
←写真中程で人が休憩してるところが赤岩尾根分岐
そしてその先には、冷池山荘とその上にテント場・布引山と山頂部がガスに覆われた鹿島槍が見えた
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そして眼下に漸く分岐が見えてきた。
←写真中程で人が休憩してるところが赤岩尾根分岐
そしてその先には、冷池山荘とその上にテント場・布引山と山頂部がガスに覆われた鹿島槍が見えた
【8:00 赤岩尾根分岐到着】
爺ヶ岳南峰から1時間かからずに赤岩尾根分岐に到着。
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【8:00 赤岩尾根分岐到着】
爺ヶ岳南峰から1時間かからずに赤岩尾根分岐に到着。
赤岩尾根分岐でザックを下ろし、行動食を食べて下山に向けての栄養補給。
目の前には布引山とすっかりガスに覆われてしまった鹿島槍ヶ岳。
手前に見える冷池山荘とその上にテント場を眺めながら、4年前の山行(初冠雪の鹿島槍〜五竜岳縦走)を思い出していた。
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赤岩尾根分岐でザックを下ろし、行動食を食べて下山に向けての栄養補給。
目の前には布引山とすっかりガスに覆われてしまった鹿島槍ヶ岳。
手前に見える冷池山荘とその上にテント場を眺めながら、4年前の山行(初冠雪の鹿島槍〜五竜岳縦走)を思い出していた。
【8:15 赤岩尾根出発】
たっぷり休憩して分岐を出発。
先ずは細い道をトラバース気味に下っていきます。
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【8:15 赤岩尾根出発】
たっぷり休憩して分岐を出発。
先ずは細い道をトラバース気味に下っていきます。
するとすぐに鎖場が出現!
この後もいくつか連続して鎖場がありますが注意していけば大丈夫そう。
とにかく足下が脆いので慎重に通過します。
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するとすぐに鎖場が出現!
この後もいくつか連続して鎖場がありますが注意していけば大丈夫そう。
とにかく足下が脆いので慎重に通過します。
晴れていれば、ここは鹿島槍の展望ポイント!
目の前に大きく鎮座してる姿は迫力があります。
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晴れていれば、ここは鹿島槍の展望ポイント!
目の前に大きく鎮座してる姿は迫力があります。
分岐出発後すぐに現れる鎖場群を過ぎれば、特に危険な箇所はありません。
脆い岩屑だらけだった登山道も随分と安定した土質に変わってきました。
←ここの登山道には、このようなスチールの階段や…
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分岐出発後すぐに現れる鎖場群を過ぎれば、特に危険な箇所はありません。
脆い岩屑だらけだった登山道も随分と安定した土質に変わってきました。
←ここの登山道には、このようなスチールの階段や…
←木の階段が、登山口から分岐付近まで随所に設置されています。
足が疲れているときなど凄く楽に下れるので有り難かったです。
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←木の階段が、登山口から分岐付近まで随所に設置されています。
足が疲れているときなど凄く楽に下れるので有り難かったです。
【8:52 高千穂平到着】
そうして分岐から35分くらいで高千穂平に到着。
ここはちょうど良い休憩ポイントなので、ザックを下ろして休憩。
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【8:52 高千穂平到着】
そうして分岐から35分くらいで高千穂平に到着。
ここはちょうど良い休憩ポイントなので、ザックを下ろして休憩。
←ここからも鹿島槍が見えそう!
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←ここからも鹿島槍が見えそう!
【9:00 高千穂平出発】
10分近く休憩して再び出発。
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【9:00 高千穂平出発】
10分近く休憩して再び出発。
しばらく行くと、大岩がゴロゴロとした一帯を通過。
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しばらく行くと、大岩がゴロゴロとした一帯を通過。
それを過ぎると、足下もだいぶフカフカしてきて歩きやすくなってきました。
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それを過ぎると、足下もだいぶフカフカしてきて歩きやすくなってきました。
←木の階段は時折思い出したように現れます。
そしてこの辺りから西俣の沢音が大きく聞こえるようになりました。
あともう少し…しかし沢音がしてもなかなか辿り着かないものですよね…
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←木の階段は時折思い出したように現れます。
そしてこの辺りから西俣の沢音が大きく聞こえるようになりました。
あともう少し…しかし沢音がしてもなかなか辿り着かないものですよね…
←そしてちょっとした鎖場を下って、標高を下げていくと…
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←そしてちょっとした鎖場を下って、標高を下げていくと…
目の前にやっと西俣の沢と堰堤が見えてきた!
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目の前にやっと西俣の沢と堰堤が見えてきた!
【10:00 西俣出合到着】
高千穂平を出発してちょうど1時間で西俣出合に到着!
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【10:00 西俣出合到着】
高千穂平を出発してちょうど1時間で西俣出合に到着!
そして指導標の先へ進むと、その先には堰堤があり、その側面に開けられたトンネルを潜って対岸へと渡るようになっていた。
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そして指導標の先へ進むと、その先には堰堤があり、その側面に開けられたトンネルを潜って対岸へと渡るようになっていた。
対岸へ渡ると広い広場のような場所へ出たので、ここでザックを下ろして大休憩。
ついでにここから沢へ降りて、顔を洗ったり靴を脱いで足を沢へ浸したりして、冷たい沢水を楽しんだ。
←沢の中の大岩の上によじ登って堰堤の方を見てみた。
奥に見える山の方はすっかりガスがかかってしまっていた。
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対岸へ渡ると広い広場のような場所へ出たので、ここでザックを下ろして大休憩。
ついでにここから沢へ降りて、顔を洗ったり靴を脱いで足を沢へ浸したりして、冷たい沢水を楽しんだ。
←沢の中の大岩の上によじ登って堰堤の方を見てみた。
奥に見える山の方はすっかりガスがかかってしまっていた。
【10:32 西俣出合出発】
そうして30分ほど沢遊びを楽しんだあとは、登山靴を履いて再び出発!
あとは小1時間ばかりの林道歩きなので、既に下山したような気分だった。
←広場のような西俣出合を出発し、先に見える林道へと足を踏み入れた。
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【10:32 西俣出合出発】
そうして30分ほど沢遊びを楽しんだあとは、登山靴を履いて再び出発!
あとは小1時間ばかりの林道歩きなので、既に下山したような気分だった。
←広場のような西俣出合を出発し、先に見える林道へと足を踏み入れた。
【10:48頃】
そして広く平坦な林道を15分程下っていくと、林道脇にケイタイポイントと書かれた看板が出現。
どうやらドコモFOMAのみ電波が入るらしい。
早速下山後のタクシーを手配…ちょっと電波が入りにくくて苦労したが3回目のトライでやっと通話が出来て予約完了。
時計を見ると丁度11:00…10分以上携帯と格闘していた。
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【10:48頃】
そして広く平坦な林道を15分程下っていくと、林道脇にケイタイポイントと書かれた看板が出現。
どうやらドコモFOMAのみ電波が入るらしい。
早速下山後のタクシーを手配…ちょっと電波が入りにくくて苦労したが3回目のトライでやっと通話が出来て予約完了。
時計を見ると丁度11:00…10分以上携帯と格闘していた。
その後は再び黙々と林道歩き再開。
←林道脇に吊り橋発見。何の施設か気になりつつ、先を急ぐ。
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その後は再び黙々と林道歩き再開。
←林道脇に吊り橋発見。何の施設か気になりつつ、先を急ぐ。
←林道脇の斜面から今にも落ちてきそうな倒木
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←林道脇の斜面から今にも落ちてきそうな倒木
そして西俣出合からちょうど1時間で林道の先にゲートが見えてきた。
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そして西俣出合からちょうど1時間で林道の先にゲートが見えてきた。
【11:32 大谷原到着】
ゲートを潜ると、すぐに駐車スペースが現れて大谷原到着。
←この先の橋を渡ると15台程の駐車場スペースがある大谷原駐車場
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【11:32 大谷原到着】
ゲートを潜ると、すぐに駐車スペースが現れて大谷原到着。
←この先の橋を渡ると15台程の駐車場スペースがある大谷原駐車場
大谷原駐車場に着くと既にタクシーが来ていて、写真を撮る間もなく車内に誘導されて出発!
あ〜もうちょっと駐車場の様とか登山口の様子とか見てみたかったよ…
←走行中のタクシーの車内から根性で撮った大谷原駐車場のトイレ
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大谷原駐車場に着くと既にタクシーが来ていて、写真を撮る間もなく車内に誘導されて出発!
あ〜もうちょっと駐車場の様とか登山口の様子とか見てみたかったよ…
←走行中のタクシーの車内から根性で撮った大谷原駐車場のトイレ
【11:45 薬師の湯到着】
そしてタクシーで15分くらいで大町温泉郷にある薬師の湯に到着。
丁度50名程のツアーバスが到着したのと同じタイミングだったので入館するかどうか迷うが、他に行くところも無いのでとりあえず入ってみることにした。
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【11:45 薬師の湯到着】
そしてタクシーで15分くらいで大町温泉郷にある薬師の湯に到着。
丁度50名程のツアーバスが到着したのと同じタイミングだったので入館するかどうか迷うが、他に行くところも無いのでとりあえず入ってみることにした。
受付を済ませると、登山者は特別に用意されたザック置き場へ案内される。
←旧館へ続く廊下にザックを置きます。
そして新館の湯の混雑を避けて旧館の湯へ
思った通り旧館には殆ど人がいなく、快適に温泉に入ることが出来た。
(新館の湯に入った人の話によると芋洗い状態でお湯も汚れていたらしい)
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受付を済ませると、登山者は特別に用意されたザック置き場へ案内される。
←旧館へ続く廊下にザックを置きます。
そして新館の湯の混雑を避けて旧館の湯へ
思った通り旧館には殆ど人がいなく、快適に温泉に入ることが出来た。
(新館の湯に入った人の話によると芋洗い状態でお湯も汚れていたらしい)
温泉に入ってさっぱりした後は、再入館のチケットを貰って大町温泉郷を散策。
薬師の湯の中にも軽食処はあるが、バス停前のおそば屋さんで昼食を摂ることにした。
←バス停のはす向かいの『バザール小町』で長野駅までのバスチケットを購入
因みにここにはレンタサイクルもあるので、時間があれば付近を散策しても良かったな〜
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温泉に入ってさっぱりした後は、再入館のチケットを貰って大町温泉郷を散策。
薬師の湯の中にも軽食処はあるが、バス停前のおそば屋さんで昼食を摂ることにした。
←バス停のはす向かいの『バザール小町』で長野駅までのバスチケットを購入
因みにここにはレンタサイクルもあるので、時間があれば付近を散策しても良かったな〜
さて昼食を食べた後は、再び薬師の湯へ戻って館内を散策したり大広間でお昼寝をしたりしてバスの時間待ち。
そして15:25発の長野行きのバスに乗って大町温泉郷を後にした。
←大町温泉郷までのタクシー料金
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さて昼食を食べた後は、再び薬師の湯へ戻って館内を散策したり大広間でお昼寝をしたりしてバスの時間待ち。
そして15:25発の長野行きのバスに乗って大町温泉郷を後にした。
←大町温泉郷までのタクシー料金
縦走、お疲れ様でした。
-TIROL-さんの記録を拝見すると、いろいろ学ぶことが多いです。
アルピコの夜行中央高速バスや、扇沢のロッカーなどなど。
ロッカーに荷物を預けての日帰り登山は、思いつきませんでした。
もしロッカーが埋まっていても、横に荷物を置いてしまえば、一日くらいは平気かも
新越山荘も良さげですね。
一度、泊まってみたいです
ありがとうございます。
アルピコの高速バスは山行後に気付きました…
もう少し早く知ってればって感じです
ロッカーに預けての縦走は、扇沢を起点にした周回コースを想定して考えていたのですが、まだ歩いていなかった赤岩尾根を下山に使いたくなってボツになりました。
でも調べてみると、扇沢周回コースを日帰りで歩いている方は結構いるみたいですね。
今回のコースタイムの感じだと、私の場合ちょっと厳しそうでしたが
新越山荘はなかなか良かったですよ
翌朝通過した種池山荘の様子を見ると、大規模な団体さん多数で混雑した雰囲気だったので、新越にして良かったと思いました。
小さい小屋でテント場もありませんが、その分穴場かもしれません。
何回も山行に出かけておられるようで感心します。私も先週末、『御嶽山』に単独で行こうと思っていたのですが、仕事の疲れでキャンセル。明日まで働いたら、土曜日は地元紀伊半島の『嶽ノ森山』に登ってこようと思ってます。山と行っても400メートルに満たない山なんですけど、いろんな地形があってなかなか楽しめるんですよ。
私もTIROLさんのような行動力が欲しいです
http://www17.plala.or.jp/space-yk/
-TIROL-さん こんばんは
毎回思いますが本当に詳しい記録には驚きます。
私も扇沢から針ノ木岳ー新越山荘ー種池山荘ー扇沢の周回コースをいつか歩こうと思っています。新越山荘は是非泊まってみたいと思いました
晴れていれば景色もよさそうですが、なかなか起伏が多く大変そうですね。
写真を拝見すると針ノ木峠手前のジグザグ道にも雪渓のトラバースあったようですが、先週はもうなかったです。雪渓の状況は刻々と変わるのですね。
それにしても早いコースタイムですね。
私の方は遅くなる一方ですが、これも歳のせいですから仕方ないです。
まぁノンビリマイペースで行きます
こんにちは。
先週は御嶽山残念でしたね。でも疲れが残っていたのでは仕方ないですよね。
お仕事お疲れ様でした。
私の場合はというと、今回はたまたまですよ
7月に入るまで全然山へ行けなかったので、その分を取り戻すかのように登ってます。
明日は地元の山ですか…いいですね
いろんな地形が楽しめる山と言うことで、凄く興味があります
もし登られた際にはレコ楽しみにしてますね
しかし明日は全国的にお天気がイマイチらしいのでお気を付けて!
hachiさん こんにちは
hachiさんも先週針ノ木雪渓を登られたんですよね。
偶然とはいえビックリしました!唐松岳以来のニアミスですね
しかし、針ノ木峠手前のジグザグ道の雪渓トラバース、もう無くなっていたんですか!?
1週間前には確か2〜3箇所くらいあったのですが、山の状況は本当に刻々と変わるものなんですね
針ノ木から種池までの稜線歩きは、景色が良いので天気が良ければとても気持ちよいと思いますよ。
今回はザックが軽かったので、思ったよりも早く歩けたし、アップダウンも全く苦に感じない位でした。(多分テントを担いでいたら、このペースでは歩けなかったと思います)
まぁ山登りは競走ではないですから、自分のペースで楽しく登る事が出来れば一番良いですよね
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