薄っすら雪と霧氷の武奈ヶ岳
- GPS
- 04:42
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,241m
- 下り
- 1,227m
コースタイム
- 山行
- 3:57
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 4:42
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に気付いた所はありません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
ヘッドランプ
ガイド地図(ブック)
保険証
携帯
時計
|
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感想
前々日までは奥秩父へ遠征しようと考えてましたが、前日の天気予報を見て中止。
で、急遽夕方に所要も出来たので、鈴鹿へ行くつもりで準備。
しかし夜中の外の天気と様子見て行く気なくなる。
やっぱりこういう時はいつもの武奈ヶ岳、しかも西南陵で短時間山行やね。
朝早く起きたが、ダラダラ過ごして京都出発は9時、有り得ない・・・
で、10時半頃より登山開始。
でも正解だったかも。
雨上がりかつ、坊村の路上気温計は1度。
早朝だったら凍結の可能性もあるしな。ノーマルタイヤの身としては安全パイで。
いつもの御殿山コースで登り始めるとしばらくして雪が。
ほんの少しでしたがテンション上がる上がる。
朝降ったんだろうな。
陽当たりの良い箇所は雪はありませんが、標高上がると段々雪が増えてきた。
そして夏道冬道の合流を過ぎて御殿山への登りに差し掛かると、辺り一面霧氷。
こんな時間なのに見れるとはラッキーです。
テンション上り、足取りも軽くなる。
霧氷の森を抜けるとそこは御殿山。
天気もいいし、辺りは霧氷だし、こりゃいいわ。
そして西南陵へ向けて下り、ワサビ峠へ。
そして間もなく西南陵。
登り切った所から振り返ると霧氷の山肌の御殿山。
冠雪の打見山と蓬莱山。
いやぁ、一気に冬山へ変貌ですね。
そして先を急ぎます。
ケルンを過ぎ、最後の登り。
登り切ったら山頂が見えた。
片側はモヒカンのように霧氷で覆われて綺麗です。
山頂には数人いらっしゃいます。
そして間もなく山頂へ。
冷たくて澄んだ空気。
遠くまでクッキリ見え、景色がとても綺麗。
白山は少しボンヤリ気味だが見える。
伊吹の後ろにも冠雪した北アルプスが。
そしてよく目を凝らすと・・・若狭湾が見えた。
あまりにもハッキリと見えてテンション上りました。
居合わせた方々と景色の情報共有しました。
眼下に拡がる青い琵琶湖。
そして気になって仕方ないのが目の前のコヤマノ岳。
なぜかというと、昼前なのに山全体が霧氷だから。
今ならコヤマノクラウン見れそうだから。
山頂の景色を堪能したら、即コヤマノ岳へ向かいました。
コヤマノへ向けて下り、そしてまた登り始める。
この辺りは一面雪だ。
アイゼンなどは一切不要なレベルでした。
取り急ぎコヤマノ岳へ向けて登った。
コヤマノから見下ろす琵琶湖はまた綺麗。
特に冬は廻りが霧氷なので余計に綺麗。
そして更に進み、コヤマノクラウンへ。
正直、少し雪が足らんのですが、それは仕方ない。
霧氷に囲まれながら、今度は再び武奈ヶ岳山頂へ戻ります。
時間ギリギリに近いけど、こんなにいい天気だし、今冬初霧氷だし、武奈ヶ岳山頂でランチしてから下山だ。
山頂にはもう誰も居ませんでした。
ランチタイム貸切か(笑)
おにぎりとパン、そしてカップヌードル。
絶景見ながらのランチは最高です。
するとお一人登って来られました。
もうあんまり時間なかったが、コーヒーはのんびりと頂きました。
コーヒータイムが終われば下山です。
西南陵を戻り、御殿山へ。
しかしそこからは休憩なしで一気に下山しました。
それにしても今回は結果論ではあるが、武奈ヶ岳にして本当に良かった。
こんな良いタイミングで登れてラッキーとしか言いようがない。
しかも余程寒かったんだろうか、昼頃でも霧氷も雪もしっかり残っていて、本当に良かった。
もうすっかり冬の山になってきたな。
今冬は何回雪の武奈ヶ岳に登れますでしょうかねぇ。
今回も無事安全な山行に感謝。
そして最後までお付き合い頂き、ありがとうございます♪
武奈ヶ岳が早く雪で覆われるのを楽しみしています。
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