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Yamareco

記録ID: 2130069
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

表妙義縦走(白雲山・金洞山)

2019年12月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:28
距離
13.2km
登り
1,842m
下り
1,830m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:27
休憩
1:01
合計
6:28
7:07
7:07
8
7:15
7:19
22
7:41
7:44
29
8:13
8:15
15
8:30
8:32
17
8:49
8:50
22
9:12
9:14
30
9:44
9:44
6
9:50
9:51
44
10:35
10:38
16
10:54
10:57
2
10:59
11:03
1
11:04
11:30
34
12:04
12:05
29
12:34
12:36
7
中之嶽神社
12:43
12:45
7
轟岩
12:52
12:55
2
12:57
12:57
4
13:01
13:02
24
13:26
13:27
2
13:29
ゴール地点
天候 晴れ、気温 -1℃→10℃(だいたい)、風静穏
過去天気図(気象庁) 2019年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
妙義神社下の市営無料駐車場(登山者用)に駐車。初冬になり登山者がかなり減り、駐車場もガラガラ
コース状況/
危険箇所等
(一般に言われている表妙義の危険を除けば)堀切から鷹戻しに向かって10分ほどの所にある、鎖付きの北向き急斜面をトラ−バスする箇所(おわん内壁のような鎖トラバース)で一部凍結しており、足が滑って危険です。鎖から手を離さぬよう、斜面に対して上体&脚を垂直に突き立てるようなイメージでさっと通過しました。
今後冷え込みが厳しくなれば、凍結箇所は増えるものと思います。
紅葉と妙義神社。この日の無事を祈願しました
2019年12月01日 07:12撮影 by  iPhone 8, Apple
12/1 7:12
紅葉と妙義神社。この日の無事を祈願しました
大の字からみた白雲山
2019年12月01日 07:42撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/1 7:42
大の字からみた白雲山
いよいよ上級者コースへ
2019年12月01日 07:53撮影 by  iPhone 8, Apple
12/1 7:53
いよいよ上級者コースへ
奥の院
2019年12月01日 07:59撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/1 7:59
奥の院
長い鎖斜面を登ります。
2019年12月01日 08:02撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/1 8:02
長い鎖斜面を登ります。
その名の通り良い眺めです
2019年12月01日 08:13撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/1 8:13
その名の通り良い眺めです
見晴の岩場。奥に見えるは榛名山
2019年12月01日 08:13撮影 by  iPhone 8, Apple
12/1 8:13
見晴の岩場。奥に見えるは榛名山
急斜面をトラバースすると・・・
2019年12月01日 08:17撮影 by  iPhone 8, Apple
12/1 8:17
急斜面をトラバースすると・・・
ビビリ岩へ
2019年12月01日 08:17撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/1 8:17
ビビリ岩へ
妙義の礫岩は、掴まったり、足を引っかけ易くて助かる
2019年12月01日 08:17撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/1 8:17
妙義の礫岩は、掴まったり、足を引っかけ易くて助かる
岩盤から登山道のある土壌が剥がれかかっているように見えるので慎重に。いつかガサッと崩れたりしないかな?
2019年12月01日 08:25撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/1 8:25
岩盤から登山道のある土壌が剥がれかかっているように見えるので慎重に。いつかガサッと崩れたりしないかな?
背びれ岩。ゴジラか?ワニか?
2019年12月01日 08:29撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/1 8:29
背びれ岩。ゴジラか?ワニか?
大のぞき
2019年12月01日 08:32撮影 by  iPhone 8, Apple
12/1 8:32
大のぞき
絶壁!天狗岳
2019年12月01日 08:33撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/1 8:33
絶壁!天狗岳
登ってきた鎖の斜面
2019年12月01日 08:35撮影 by  iPhone 8, Apple
12/1 8:35
登ってきた鎖の斜面
「滑り台」。垂直じゃないけど、ノペーッとしていて、鎖がないとしんどい。
2019年12月01日 08:36撮影 by  iPhone 8, Apple
12/1 8:36
「滑り台」。垂直じゃないけど、ノペーッとしていて、鎖がないとしんどい。
立派な霜柱
2019年12月01日 08:40撮影 by  iPhone 8, Apple
12/1 8:40
立派な霜柱
金鶏山を上から見下ろす
2019年12月01日 08:43撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/1 8:43
金鶏山を上から見下ろす
天狗岩って天狗岳のこと?
2019年12月01日 08:49撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/1 8:49
天狗岩って天狗岳のこと?
これが天狗岩
2019年12月01日 08:49撮影 by  iPhone 8, Apple
12/1 8:49
これが天狗岩
お隣の相馬岳
2019年12月01日 08:53撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/1 8:53
お隣の相馬岳
裏妙義と浅間山
2019年12月01日 08:53撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/1 8:53
裏妙義と浅間山
タルワキ沢への分岐
2019年12月01日 09:01撮影 by  iPhone 8, Apple
12/1 9:01
タルワキ沢への分岐
相馬岳に到着
2019年12月01日 09:13撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/1 9:13
相馬岳に到着
金洞山が見えてきました。
2019年12月01日 09:13撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/1 9:13
金洞山が見えてきました。
堀切(ほっきり)
2019年12月01日 09:51撮影 by  iPhone 8, Apple
12/1 9:51
堀切(ほっきり)
いよいよ金洞山エリアへ。ドキドキ
2019年12月01日 09:52撮影 by  iPhone 8, Apple
12/1 9:52
いよいよ金洞山エリアへ。ドキドキ
通称“おわん内壁の鎖トラバース”。日陰のためカチカチに凍っている。鎖を掴んだ状態で足が滑った。何とか通過したが結構危ない。
2019年12月01日 10:06撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/1 10:06
通称“おわん内壁の鎖トラバース”。日陰のためカチカチに凍っている。鎖を掴んだ状態で足が滑った。何とか通過したが結構危ない。
鷹戻しの下部
2019年12月01日 10:29撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/1 10:29
鷹戻しの下部
鷹戻し途中から見る
2019年12月01日 10:30撮影 by  iPhone 8, Apple
12/1 10:30
鷹戻し途中から見る
白雲山を振り返る
2019年12月01日 10:31撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/1 10:31
白雲山を振り返る
うーん、高度感あります。グリップはいいので手を抜かず気を抜かず
2019年12月01日 10:31撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/1 10:31
うーん、高度感あります。グリップはいいので手を抜かず気を抜かず
鷹戻し登りきりました
2019年12月01日 10:33撮影 by  iPhone 8, Apple
12/1 10:33
鷹戻し登りきりました
鷹戻しよりも、その先にあるルンゼの垂直25mの下りの方がしんどいかも
2019年12月01日 10:42撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/1 10:42
鷹戻しよりも、その先にあるルンゼの垂直25mの下りの方がしんどいかも
ルンゼを振り返る。
2019年12月01日 10:45撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/1 10:45
ルンゼを振り返る。
金鶏山
2019年12月01日 10:53撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/1 10:53
金鶏山
中ノ岳。左奥には荒船山と八ヶ岳が見える
2019年12月01日 10:55撮影 by  iPhone 8, Apple
12/1 10:55
中ノ岳。左奥には荒船山と八ヶ岳が見える
東岳を振り返る
2019年12月01日 10:59撮影 by  iPhone 8, Apple
12/1 10:59
東岳を振り返る
中ノ岳に到着。祠があります。
2019年12月01日 11:04撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/1 11:04
中ノ岳に到着。祠があります。
ここで昼ご飯。初めて火を使いました。インスタントラーメンですけど。箸を忘れてショック
2019年12月01日 11:13撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/1 11:13
ここで昼ご飯。初めて火を使いました。インスタントラーメンですけど。箸を忘れてショック
中ノ岳を振り返る。ちょうど2名が右寄り絶壁を下降中
2019年12月01日 11:46撮影 by  iPhone 8, Apple
2
12/1 11:46
中ノ岳を振り返る。ちょうど2名が右寄り絶壁を下降中
主稜のコル?
2019年12月01日 11:49撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/1 11:49
主稜のコル?
おっと、ここで一般登山道じゃ無くなる。
でも、もう少し先に
2019年12月01日 11:52撮影 by  iPhone 8, Apple
12/1 11:52
おっと、ここで一般登山道じゃ無くなる。
でも、もう少し先に
中ノ岳・東岳を振り返る
2019年12月01日 11:57撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/1 11:57
中ノ岳・東岳を振り返る
西岳手前の急斜面。一般登山ルートではないので、頼りないロープが付いているだけ。あまり頼らないように登る
2019年12月01日 11:59撮影 by  iPhone 8, Apple
12/1 11:59
西岳手前の急斜面。一般登山ルートではないので、頼りないロープが付いているだけ。あまり頼らないように登る
西岳を望む
2019年12月01日 12:00撮影 by  iPhone 8, Apple
12/1 12:00
西岳を望む
西岳到着。いい眺め
2019年12月01日 12:04撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/1 12:04
西岳到着。いい眺め
下方の緩斜面のうねうねが面白い
2019年12月01日 12:09撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/1 12:09
下方の緩斜面のうねうねが面白い
正規ルートに戻り、石門方面へ下山開始
2019年12月01日 12:15撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/1 12:15
正規ルートに戻り、石門方面へ下山開始
石門の見晴らしから仰ぎ見る中ノ岳。下りてくるのは早い
2019年12月01日 12:25撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/1 12:25
石門の見晴らしから仰ぎ見る中ノ岳。下りてくるのは早い
石門群
2019年12月01日 12:26撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/1 12:26
石門群
中之嶽神社と背後の岩
2019年12月01日 12:34撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/1 12:34
中之嶽神社と背後の岩
轟岩にも行ってみた。ひょっとして、中之嶽神社背後の岩山が轟岩?って登ってから気がつく。
2019年12月01日 12:43撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/1 12:43
轟岩にも行ってみた。ひょっとして、中之嶽神社背後の岩山が轟岩?って登ってから気がつく。
中之嶽神社の長い階段
2019年12月01日 12:53撮影 by  iPhone 8, Apple
12/1 12:53
中之嶽神社の長い階段
金色の大黒様がおわします
2019年12月01日 12:54撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/1 12:54
金色の大黒様がおわします
ジョグで紅葉の一本杉遊歩道を楽しむ
2019年12月01日 13:03撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/1 13:03
ジョグで紅葉の一本杉遊歩道を楽しむ
いい感じ
2019年12月01日 13:07撮影 by  iPhone 8, Apple
12/1 13:07
いい感じ
遊歩道からの白雲山。さっきまであんな上に居たんだなあ
2019年12月01日 13:08撮影 by  iPhone 8, Apple
2
12/1 13:08
遊歩道からの白雲山。さっきまであんな上に居たんだなあ
無事に下山しました。ありがとうございました。
2019年12月01日 13:29撮影 by  iPhone 8, Apple
12/1 13:29
無事に下山しました。ありがとうございました。
道の駅でソフト。楽しい1日でした。
2019年12月01日 13:53撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/1 13:53
道の駅でソフト。楽しい1日でした。

装備

個人装備
長袖Tシャツ 長袖ドライメッシュ ソフトシェル ウィンドブレーカー タイツ ズボン 靴下 着替え(長袖T) ヘルメット グローブ ザック 昼ご飯(おにぎり2 カップラーメン) 行動食(羊羹 カロリーメイト) 飲料(麦茶1本 水1本) ガスカートリッジ コンロ コッヘル 地図(地形図) コンパス バンドエイド テーピング 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ 使い捨てカイロ 目薬

感想

いつか挑戦したいと考えていた表妙義縦走。天気にも恵まれて、人も少なく、思いっきり満喫できました。
2週間前の11/17に下見を兼ねて中間道を歩いたのですが、その日は入山者が多い印象でしたが、冷え込む冬の季節になったためか、人が激減しました。神社から大のぞきまで1人にも会わず。
心配していたのは、(稜線の難易度もそうですが、)強風。鷹戻しなどで渋滞が発生し、強風に煽られながら体を冷やすと危ないかもしれない、と悪い想像もしましたが、全て杞憂に終わりました。風も静穏、日も差して温かく絶好の日和に恵まれました。
さすがに難易度が高いと言われるだけあって、一瞬の油断が命取りになる箇所が多いのは確か。ただ、基本的に手掛かり・足掛かりが良い所がほとんどで、浮き石もほとんどない印象です。斜面の連続昇降距離が長いので握力や腕力が必要になります。高度感のある状況で如何に落ち着いて、普段通りの身体の使い方ができるかが重要かなと思いました。

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