【摩耶山】木ノ袋谷ゴルジュ〜摩耶東谷
Kuro
Ham⭐
徘徊王™(hi-king)＠skiboy
Kumainkobe
体力度について
- GPS
- 07:26
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 992m
- 下り
- 998m
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- 山行
- 5:50
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 7:24
| 天候 | 晴れ時々通り雨 木ノ袋谷8℃ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年12月の天気図 |
| アクセス | |
| コース状況／ 危険箇所等 |
木ノ袋谷はマイナールートのため、�盍�き、トラバース等困難な所が多くありますので経験者と同行して下さい。 |
写真
山が呼んでいる〜！ 気温10℃（s）
初参加で山歩き初心者の私はドキドキワクワクです。（Km）
ロープを使うのは初めてでしたが楽ちんでした。（Km）
3m弱の高さですが、ロープにつかまって垂直に降りるのは難しかった・・・（s）
こういうところは楽しいですね、顔がニヤけてます。（Km）
滝右を巻きます (H)素手で強引に登れないことはなかったのですが、kurokuwa65さんから後半ロープをいただきます（s）
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素手で強引に登れないことはなかったのですが、kurokuwa65さんから後半ロープをいただきます（s）
Kumainkobeさん、全縦に関しては文太郎クラスですが、こういったコースは初めてです。気をつけて！！ 確実に！！！（s）キツいー、でも楽しー（Km）
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キツいー、でも楽しー（Km）
助け合って前に進みま〜す！（s）落ちても怪我はしないですがドボンが怖い。40cmぐらいの深みがありましたから(H)
スパイク持ってきてるので出せばいいのですが・・ズルズルです（kr）
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落ちても怪我はしないですがドボンが怖い。40cmぐらいの深みがありましたから(H)
スパイク持ってきてるので出せばいいのですが・・ズルズルです（kr）
靴のグリップが皆無でダメでした(>_<)（kr）
チョックストーンで行き詰まってしまいました。上からシュリンゲを垂らして無事抜けました (H)今度は空身で挑戦します。でかいザックが邪魔です（kr）
ロープで確保すれば面白い課題だったようですね(H)
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今度は空身で挑戦します。でかいザックが邪魔です（kr）
ロープで確保すれば面白い課題だったようですね(H)
それぞれにコースを選びます。私はサワタビに履き替えて直進します。（s）これが全体図＾＾(H
どっちについていこうか思案中（Km）
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これが全体図＾＾(H
どっちについていこうか思案中（Km）
見た目ではロープなしでよじ登れそうな感じでしたが、そ〜はいきませんでした・・・（s）
ゴルジュ通過。kurokuwaさんは体全体を使ってのオポジションでクリア (H)気温8℃。浅いですが水には落ちたくありません。（s）
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気温8℃。浅いですが水には落ちたくありません。（s）
奥に最難関の滝が見えてますね (H)
枯れ木を踏み台に登ろうとしますが、出口が乗り越せるか どうかが課題。落ちたら無事では済まないので断念しました(H)登れたとしてもラスボスを登る自信がありません（kr）
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登れたとしてもラスボスを登る自信がありません（kr）
ここ登りますかア (⌒-⌒; )（Km）こうやってアップしているということは、無事に登って帰って来れた、ということですね・・・（s）
�盍�きルートもズルズル（kr）
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こうやってアップしているということは、無事に登って帰って来れた、ということですね・・・（s）
�盍�きルートもズルズル（kr）
ロープを使った登りは楽しいですね。下りは未だ恐ろしいですけど（Km）
巻いた場所から三つ目のチョックストーン滝を見下ろします。取り付きには懸垂下降？どこを登る？そのド迫力に戦意喪失σ(^_^) (H)下見用にドローンが欲しいです（kr）
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下見用にドローンが欲しいです（kr）
私はKumainkobeさんの選んだ左の方からのルートで・・・(s)左にスライダー滝、右に堰堤がある二俣は真ん中の岩稜を登ります(H)
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左にスライダー滝、右に堰堤がある二俣は真ん中の岩稜を登ります(H)
登っている時は一生懸命で、写真ではあまり急登には見えませんが、振り返るとかなりの急斜面です。（s）ここからは落石注意でしたね(H)
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ここからは落石注意でしたね(H)
落石させないよう、静かに踏んでいきます（kr）
天狗塚を見る絶好ポイントでした(H)
直進すればオテル・ド・摩耶のジャグジー、左折すれば石舞台に向かう分岐です。△の石（画面中心やや左）とYの木（写ってませんが）が目印。手前に黄テープもあります (H)
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ゴールは近いが手ごわい道が続きます・・・（s）踏み跡あったり、なくなったり...(H)
ジャクジー下〜石舞台下トラバースルートです（kr）
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踏み跡あったり、なくなったり...(H)
ジャクジー下〜石舞台下トラバースルートです（kr）
掬星台、多くの人が昼食を楽しんでいました。今回もkurokuwa65さんの火力をお借りしました。陽が当たっていると9℃で寒くはありませんでしたが、陰ってくると7.5℃まで下がりフリースを着ました。（s）
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摩耶東谷の下降点です。目立たないように降りましょう(H)
急坂なので中ターンで降ります・・・（s）skyboyさんならではの表現ですね。因みにウェーデルンって死語なんでしょうか？(H)
SIAでは「ウェーデルン」という技法は残っていますが、SAJでは「パラレルターン小回り（ショートリズム）」というようになっています。ウェーデルンが中心軸（1軸）運動なのに対して「パラレルターン小回り」は2軸運動なので、厳密には異なる滑りになります。（s）
「ウェーデルン」という言葉が生きていてくれて嬉しいオールドスキーヤーでした(^^ゞ(H)
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skyboyさんならではの表現ですね。因みにウェーデルンって死語なんでしょうか？(H)
SIAでは「ウェーデルン」という技法は残っていますが、SAJでは「パラレルターン小回り（ショートリズム）」というようになっています。ウェーデルンが中心軸（1軸）運動なのに対して「パラレルターン小回り」は2軸運動なので、厳密には異なる滑りになります。（s）
「ウェーデルン」という言葉が生きていてくれて嬉しいオールドスキーヤーでした(^^ゞ(H)
いや・・いつ見てもシュールすぎです（kr）
東谷見どころその1？(H)
生命力？ 根性？ すごい木だと思います。そして、こんな自然が住宅街からわずか1キロ程度の距離にあるなんて・・・（s）東谷見どころその3？(H)
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東谷見どころその3？(H)
東谷みどころその4 (H)
前回3月に来た時は危険防止のワイヤーは張ってありませんでした。日中はともかく、知らずにナイトハイクに来たら転落してもおかしくない場所でした。3月の写真⇩
https://yamareco.org/modules/yamareco/include/tmp_imgresize.php?maxsize=800&did=1769119&fname=5a49ada1d5142ee2ceb8dbaefd5a39c4.jpg
（s）
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3月の写真⇩
https://yamareco.org/modules/yamareco/include/tmp_imgresize.php?maxsize=800&did=1769119&fname=5a49ada1d5142ee2ceb8dbaefd5a39c4.jpg
（s）
感想
まずHam0501さんを始め、skiboyさんkumainkobeさんには、眺望も見所も無い私の勝手気ままなルートへ、クレームや意見も無くよく同行して頂けたと本当に感謝申し上げます。また、マイナールート初見のkumainkobeさんが無事に下山出来た事でホッとしております。
今回の目標だった木ノ袋谷ゴルジュの奥に構えるラスボスへの挑戦は、もっとレベルを上げてから来い！と言われているようで、今回も残念ながらクリアできず。課題は来年に持ち越しです💦
皆さん今度は鬼婆へ行きましょう(^^)
kurukuwa65さんにどこかマイナールート行きませんかと声を掛けて返ってきた返事が「陰鬱なド・マイナー」との形容詞が付いた木ノ袋谷でした。その形容詞に違わず木ノ袋谷はド迫力の谷でした。「ラスボス」の三つ目のチョックストーン滝には近づきも出来ず。ただただ遠くから眺めるだけ、慣れ親しんでるはずの摩耶山の奥の深さ、裏の闇世界を知ることが出来た山行でした。
ご案内頂いたkurukuwa65さん、初めてお会いしたskyboyさん、kumainkobeさん、お疲れさまでした。またご一緒出来る日を楽しみにしています。
徘徊王™(hi-king)＠skiboy
今年3月から一緒に山を歩いていただいているkurokuwa65さんと6回目の山行。Ham0501さんとはお初の顔合わせ。そして、Kumainkobeさんとは面識はあるものの一緒の山行としては初めて。
9月中旬の逢山峡の沢登り以降は、縦走に備えた山歩きばかりだったので、ハーネス持参と言われて、自分のレベルで登り切れるのだろうか・・・ 特に今回、Kumainkobeさんを誘ったので、お互いケガなく下山できるのだろうか、期待と不安で、前夜は子供の遠足前状態で、なかなか寝付けませんでした。
縦走とは異なりコースの整っていないところを進む緊張感、そして、無事に山上、ゴールにたどり着けた時の達成感は、やはり何事にも代えがたいものがありました。最後の居酒屋でのひとときも楽しかったです。
今年、いろいろと六甲・摩耶山のディープな世界に誘ってくれたうえ、チンタラ歩く私に気長に付き合ってくれたkurokuwa65さんに、改めてお礼を申し上げるとともに、Ham0501さん、Kumainkobeさん、これからもよろしくお願い申し上げます。
初めてグループでの山行に参加させていただきました。。ハーネス、ヘルメット、チェーンスパイク必携と連絡を受けた時には、どんな所に連れて行かれるか正直不安でした。
マイナーと言われる木ノ袋谷でしたが、大きな堰堤や滝を巻きながら遡上していくド変態的ルートで冒険心を大いに擽られました。また下山の東谷ルートでは、天上寺への旧参道に繋がる神域とも言える場所や巨大な岩壁が両側に聳り立つゴルジュ地帯などを含む変化に富んだ山道で感動しました。最後の最後まで楽しい山行になりました。
また危険地帯を抜けホッとしたトラバースの際に、足場が崩れ転倒し頭から滑落しかけ、一瞬死ぬかと思いましたが、運よく足が木に引っ掛かり逆さまの状態で残りました。ご心配をお掛けし申し訳ありませんでした。いい経験になりました
お陰様で、得難い経験をする事が出来ました。これまで縦走ばかりしてきた六甲山系ですが、楽しみ方は千差万別、益々のめり込みそうです。
最後に、お誘い下さったskiboyさん、企画しガイド下さったkurokuwa65さん、いろいろとテクニカルにサポートいただいたHam0501さん、ありがとうございました。何ら技術や経験はありませんが、体力的にはまだまだ余裕がありそうなので（笑）、今後とも、よろしくお願い申し上げます。
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