記録ID: 2138598
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山滑走
槍・穂高・乗鞍
乗鞍岳…山頂めざすも時間切れ
2019年12月07日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 26.4km
- 登り
- 1,262m
- 下り
- 1,262m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:24
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 8:40
6:55
43分
スタート地点
7:38
7:49
164分
三本滝レストハウス
12:18
12:29
60分
肩の口
13:29
13:53
3分
2800m地点
13:56
13:58
26分
肩の口
14:24
14:30
38分
位ヶ原山荘
15:35
ルートは手書きです。
天候 | 高曇り、−10℃、 弱風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ツアーコースは藪でスキーでは無理。 バス道路はほとんどが雪で繋がっています。今のところスキー滑走が楽しめるのは、標高2500m〜3000mの沢筋か吹き溜まりだけですね〜、とは言ってもガチガチか固い雪でパウダーはありません。 |
写真
撮影機器:
感想
前日のツアーコース下見で車道歩きの覚悟ができ、スタートからシール歩行。しかし、バス道路歩きは効率が悪く、歩いても歩いても高度があがらない。一部は登山道でショートカットできましたが、木道なのでスキーでは歩きずらい。ツアーコースだと肩の口まであまり時間がかからないのですが、車道ではえらく時間がかかり、標高2800m付近で時間切れ。リミットを13:30に設定しましたが、この時期の乗鞍ではこれ以上遅い時間にするのは危険。厳冬期の単独では無理は出来ません。
ライブカメラだと白く見える乗鞍岳ですが、肩の口から先の積雪もまだ少なく、ハイマツが埋まり切っていないため滑走できる場所は一部だけ。自分は朝日岳に続く谷筋を滑走しましたが、ここもガリガリの固い雪。ただ、ブルーアイスではなかったためエッジが効いて何とか滑走出来ました。でも転倒したら止めるのは難しい雪質だったので、慎重に滑走しました。岩もあちこちに出ているので失敗は出来ません。
楽しい滑走は一瞬で終わり、肩の口からは延々と車道を滑ります。幸い、先行者のトレースがあり圧雪されていたので8割は自動運転ができて助かりました。もし、自分だけだったら半分は板が走らず、日没ギリギリだったと思います。
去年はツアーコースで行けたため、山頂まで行っても時間に余裕がありましたが、車道で行くと行きも帰りも時間がかかるため、自分の脚力じゃ暗いうちからヘッデン着けて出発しないと山頂まで行けないですね〜。
それでも雪不足のなか、昨日と今日、乗鞍で今季初の滑走を楽しめて満足です。
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