記録ID: 2145576
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雪山ハイキング
十和田湖・八甲田
強風の中，仙人岱まで
2019年12月15日(日) [日帰り]
syakunage7
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 429m
- 下り
- 426m
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標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:58
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 5:26
17:04
ゴール地点
| 天候 | 曇り（強風） |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| その他周辺情報 | 東八甲田ルートは本日から夜間通行止め（谷地〜八甲田温泉）18:00〜7:30 |
写真
蔦温泉を通過します。この辺りは紅葉の時期にマイカーで混み合っていたらしい。
東八甲田ルートは今日から夜間通過止め。やばいぞ，6時までに谷地のゲートを出ないといけない。
谷地温泉前を右折します。除雪車と融雪剤散布車が待機している。
まもなく酸ヶ湯温泉到着ですが，大岳が見えません。気温が低いので，アスファルト路面は雪で見えません。辺りは霧氷の世界で美しい。
15
12/15 11:36
まもなく酸ヶ湯温泉到着ですが，大岳が見えません。気温が低いので，アスファルト路面は雪で見えません。辺りは霧氷の世界で美しい。
鳥居は通れなくなりました。右に回り込みます。ハイカーは自分だけです。
枯れ木地帯。結構積雪量増えています。青空でないので，暗いイメージで写っています。綺麗な雪面です。
気温がマイナス5度くらい。ここもまだ夏道を歩いて行きます。
だんだん雪が深くなってきました。トレースが残っているので助かります。
下を通っていきます。気温が高くなると落雪の危険があります。登山道は踏み固められています。
㉛番の指導標。あんなに高い所に。今年は雪が少ないってことかな。
このテープは久しぶりで，見れただけで安心です。冬道の出入り口が近い。
冬道の出入り口。ここで2週間前にお会いした竹下さんと再会しました。夏道から大勢のハイカーが下りてきます。
アオモリトドマツの中に入ってみました。枝が雪の重さに耐えているようだ。
手前は冬道。樹氷までもう少し。この辺は例年樹氷はできていなかった気がする。
まだ樹氷には時間がかかります。枯れ木にも雪が張り付いているのは外気が低いことを表している。
春先に雪の登山道をトラバースする辺り。だんだん傾斜がきつくなり，歩きにくくなります。
南八甲田展望所を通過。雪がさらに増えてくるとこの辺りは通れなくなります。トラバースがキツイ。
短い距離ですが，トレースが消え，積雪が深くなっていて歩きにくい。
狭い道を通っていきます。下山の際には足跡が消えていました。この辺りはイワカガミとウラジロヨウラクが咲くところです。
強風のため30分前に通ったハイカーのみなさんの足跡はすでに消えています。
橋の上から沢に下りて歩いてみることにしました。途中で足が沈むので，危険を感じて夏道に戻ります。灰色の世界を進んでいきます。
8
12/15 14:34
橋の上から沢に下りて歩いてみることにしました。途中で足が沈むので，危険を感じて夏道に戻ります。灰色の世界を進んでいきます。
この辺りはスノーシューを履いたままでも歩けます。積雪が多くなる厳冬期にはこの岩場も雪の下に隠れてしまいます。
銚子の首に向かって登っていきます。積雪が増えると左の沢を歩くことができます。ここを登り切れば仙人岱湿原が待っている。辛い斜面を登っていると仙人岱は楽園に思える。
5
12/15 14:43
銚子の首に向かって登っていきます。積雪が増えると左の沢を歩くことができます。ここを登り切れば仙人岱湿原が待っている。辛い斜面を登っていると仙人岱は楽園に思える。
名無山下部の霧氷。青空だったら綺麗に見えたことでしょう。今シーズンも名無山からの撮影に挑みたいなあ。
橋を渡ります。まだはっきり見えています。厳冬期になると橋の姿は確認できません。
橋を渡った後の登り。ここは右にムラサキヤシオツツジが咲くところ。
振り返ります。ここからいつも夕日と岩木山を撮影していました。今日は何にも見えません。
㊻番の指導標。あと1メートル以上の積雪があれば指導標の下を歩けそう。
ここから樹林帯に入る所ですが，周りは雪に埋もれてきています。
結局，大岳の山頂は見えませんでした。樹氷になろうとがんばっているアオモリトドマツ。
まもなく仙人岱分岐。厳冬期にはもっと積雪があって白の世界が広がります。
仙人岱に到着。今日は時間に余裕がないのでヒュッテには寄りません。正面の小岳はガスの中。
仙人岱の分岐の旗の前で自撮り。冬道の出入り口からここまで2時間はだれとも逢いませんでした。みなさんはもう下山してしまったようです。
33
12/15 15:28
仙人岱の分岐の旗の前で自撮り。冬道の出入り口からここまで2時間はだれとも逢いませんでした。みなさんはもう下山してしまったようです。
そろそろ下山します。今度登ってくる時には周りのアオモリトドマが立派な樹氷に成長していればいいなあ。。
帰り道，旗の下は木道です。木道を外れても雪が深いので大丈夫です。
銚子の首。強風が吹き上げてくるので半端なく寒い。気温がマイナス9.6度です。動いていないと指先が痛い。
角度を変えて，冬道を見る。雪が少ないので沢には下りられません。
酸ヶ湯温泉に到着，5時4分です。売店に寄ってから，5時15分に出発します。谷地温泉のゲートを6時ちょうどに通過。なんとかセーフでした。
30
12/15 17:04
酸ヶ湯温泉に到着，5時4分です。売店に寄ってから，5時15分に出発します。谷地温泉のゲートを6時ちょうどに通過。なんとかセーフでした。
撮影機器：
装備
| MYアイテム |
syakunage7
重量：-kg
|
|---|
感想
2週間ぶりの八甲田。本日から東八甲田ルートが夜間通行止めに気づく。谷地のゲートを6時に出ないといけないので，時計とにらめっこの登山になりました。てんくらでは強風のためかC。午後からは天気が良くなりそうだったので八甲田へ車を走らせました。今日は今シーズン最初のスノーシューを着けての登山。冬道出入り口から夏道に戻ったりと，かなり歩きました。行程は最初から最後まで曇り空だったため写真は全体的に暗くなってしまったことが残念でした。
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