記録ID: 2150126
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雪山ハイキング
東北
平滝送電線巡視路(途中断念)、千歳平滝線〜シガル沢林道(送電線巡視路)
2019年12月21日(土) [日帰り]
- GPS
- 16:00
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 514m
- 下り
- 498m
コースタイム
(平滝送電線巡視路まで)
07:24大館市街地出発〜国道7号線西進
07:54「田代製作所」看板で右折
08:00県道68号線と合流し北上
08:05 Y字路を右折し農免農道を直進
08:15 T字路を左折し県道68号線と再合流
08:32田茂ノ木のT字路左折
08:46堤防の見える十字路の手前で左折し雪道を登る
(平滝送電線巡視路)
08:52倒木回避
08:53不明左分岐路有?
08:56 No.125鉄塔
09:19 No.124鉄塔
09:25崩落&土砂崩れ箇所
09:29標高280m位から下り
09:32 No.123鉄塔より先は道消滅
09:35引き返す
09:58舗装路に戻り十字路を左折
(千歳平滝線〜シガル沢林道)
10:01 T字路を左折し千歳平滝線へ〜凍結した崖道を進む
10:38 T字路を左折
10:41 T字路を右折し下る
10:47「シガル沢林道」に左折し雪道を登る
10:58「駒川林道(No.120鉄塔)」分岐
11:12 No.119鉄塔
11:21倒木回避
11:34 No.118鉄塔
11:54 No.117鉄塔で休憩
12:10下山開始
12:16 No.118鉄塔
12:22倒木回避
12:27 No.119鉄塔
12:35「駒川林道」分岐
12:44林道を抜け自転車回収
12:52 T字路直進
12:55 T字路右折
13:17 T字路右折〜十字路右折
(帰路)
13:30田茂ノ木T字路右折
13:55山瀬郵便局から右折〜案内看板に従いT字路右折
14:03「たしろ温泉ユップラ」
15:09出発〜T字路右折
15:14 T字路を左折し国道7号線東進〜帰路
07:24大館市街地出発〜国道7号線西進
07:54「田代製作所」看板で右折
08:00県道68号線と合流し北上
08:05 Y字路を右折し農免農道を直進
08:15 T字路を左折し県道68号線と再合流
08:32田茂ノ木のT字路左折
08:46堤防の見える十字路の手前で左折し雪道を登る
(平滝送電線巡視路)
08:52倒木回避
08:53不明左分岐路有?
08:56 No.125鉄塔
09:19 No.124鉄塔
09:25崩落&土砂崩れ箇所
09:29標高280m位から下り
09:32 No.123鉄塔より先は道消滅
09:35引き返す
09:58舗装路に戻り十字路を左折
(千歳平滝線〜シガル沢林道)
10:01 T字路を左折し千歳平滝線へ〜凍結した崖道を進む
10:38 T字路を左折
10:41 T字路を右折し下る
10:47「シガル沢林道」に左折し雪道を登る
10:58「駒川林道(No.120鉄塔)」分岐
11:12 No.119鉄塔
11:21倒木回避
11:34 No.118鉄塔
11:54 No.117鉄塔で休憩
12:10下山開始
12:16 No.118鉄塔
12:22倒木回避
12:27 No.119鉄塔
12:35「駒川林道」分岐
12:44林道を抜け自転車回収
12:52 T字路直進
12:55 T字路右折
13:17 T字路右折〜十字路右折
(帰路)
13:30田茂ノ木T字路右折
13:55山瀬郵便局から右折〜案内看板に従いT字路右折
14:03「たしろ温泉ユップラ」
15:09出発〜T字路右折
15:14 T字路を左折し国道7号線東進〜帰路
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
この季節は基本的に悪天候でしかも路面状態が悪いので、それらの好条件と時間を取れる日が重なるタイミングを待っての山行となる。この日の予報は晴れで、ひょっとしたら午後から雪かもしれないが、路面の雪がすっかり融けているのでここは楽観することにした。 先ずは大館の中心市街地から国道7号線で西へ。「田代製作所」看板の立っている角まで来たら右折し、道なりに進んで県道68号線と合流し北上。カメラのバッテリーを充電し忘れていたことに気付き予備のに交換。Y字路に来たら右の農免農道を進んで直線路で多少近道。T字路の突き当たったら左折して県道68号線に戻る(「十ノ瀬藤の里」の在る辺り)。田茂ノ木で岩瀬川を渡ったらその先のT字路で左折(右の県道68号線は冬期通行止め)。山瀬ダムの堤防の見える赤い橋の在る十字路の30m位手前に、左に送電線の巡視路標識の立っている分岐路の上り坂が延びているので、そこに入る。 以下は面倒なので「コース状況」の項に纏めて書く。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
(平滝送電線巡視路) ここまでは殆ど雪に悩まされること無く来られたのだが、ここからいきなり雪に覆われている。ここで標高145m前後。平野部よりやや標高が高いことに加えて当然除雪機が入っていないものだから、雪が残っているのだろう。少し甘く見ていた。だがかんじきが必要になる程の量でもなく、固く締まっていて滑りもしない為、長靴でも十分歩ける。この巡視路は平滝集落の方へ抜けられる筈なので、自転車はデポせず押して登ることにする。 崖道を登って数分で倒木で道を塞がれる。回避は可能だが自動車用に整備はされていない様だ。不明左分岐路有。No.125鉄塔脇を通過。動くと暑くなるので水分補給をしたいのだが、ハイドレーションのチューブの水が凍っているので、人肌で温めてみる。黙々登ってNo.124鉄塔脇通過。その先で土砂崩れで道が殆ど塞がっている。端の方が辛うじて通れそうなので、左手の崖に注意し乍ら自転車を担いでそろそろと通るが、土砂から伸びた笹薮がギアに引っ掛かって仲々取れずに焦った。 標高280m位まで高度を上げたらその先は下り。だがNo.123鉄塔に行き当たったらそこでいきなり道が終了。鉄塔は急斜面に建っており、基底部周辺に道は見当たらない。右手の薮に覆われた崖に恐らく巡視路の続きが延びていたのではないかと思うのだが、崩落したのか完全に薮化したのか、今では痕跡すら識別出来ない。諦めて引き返す。 (作成したルート図はアバウトである。) この日はそれまで快晴だったのだが、元の舗装路に戻った頃には、曇り空になっていた。 (千歳平滝線〜シガル沢林道) 十字路を左折して岩瀬川沿いの上り坂を登り、左の「雨池牧場(今だに何と読むのか判らない)」方面の「開拓地整備 千歳ー平滝線」に入るのだが、ここからいきなり路面状態が悪くなる。除雪車が余り通っていない上に元々交通量が少ないのだろう、延々アイスバーンになっていて、上り坂ではペダルが度々空転する。無駄に体力を消耗する上に崖道で危ないので、自転車を下りて押して歩くが、それでも時々滑りそうになる。この先の集落の住人は冬期はどうやって買い物に出たりしているのだろうと心配になる。 やがて平滝集落に入り、外れのT字路まで来たら左折・・・なのだが、正面に延びている未舗装路は雪に埋もれていて、只の左折路に見える。正面の道の先には途中までしか地理院地図には記載されていない道が縦横に走っているので、そちらも確認してみたかったのだが、ここは春までお預けにした方が良さそうだ。 南南東に400mばかり進むとT字路が有るので右の正面の道を行く。そこから先は新しい轍は見当たらない。地元でも余り使われていない道の様だ。しかしその先で右に逸れた先の下り道は凍結した古い轍が続いているので、その跡に沿って走らねばならないので面倒。少し小雪がちらついて来る。 やがて右に未舗装の分岐路が見えて来るのでそこに入る。「シガリ沢林道」の標識が立っており、ここは送電線の巡視路になっている筈だが、そちらの標識は見当たらない。その先はまた積雪に覆われているので自転車は置いて行く。ここは先程より少し雪が厚く、かんじきを持って来れば良かったかなと少し後悔。だがまぁ長靴での歩行も然程困難な訳ではない。 折り返し東に登って行くと、右にカーヴする地点から、正面に見えているNo.120鉄塔に分岐する「駒川林道」が延びている。ここは周囲を木々に覆われていて大して眺望は期待出来そうにないのでスルー。南から西へと方向を転じて、No.119鉄塔からは北側の眺望有。田代岳周辺の山並みが見える。その先で倒木を回避し、No.118鉄塔から先は急登。 やがてNo.117鉄塔に到着。広い道はここで終了なので、ここで休憩とする。標高410m位。ここも北側の眺望が開けるので丁度良い。一応この先にもNo.116鉄塔への巡視路が続いている様だが、この部分は地理院地図でもGoogleの航空写真でも確認出来なかった。何れにしろ下り坂なのでまぁ今回は省略。雪が積もっていて詳しくは確認出来なかったが、足の下はどうも笹薮になっている様だ。リュックを新しいのに替えてからリュック付属のシートが使えなくなったので、雪の上に直接座ったのだが、やはり冷たい。何か対策を考えるべきだろう。 下山時は登山時が嘘の様にスイスイ下りられた。 |
その他周辺情報 | (たしろ温泉 ユップラ) 元の道を戻り、山瀬郵便局の角で右折して案内看板に従い「たしろ温泉ユップラ」に寄る。入浴料360円。内湯と水風呂と泡風呂が2つずつ、他にサウナと露天。露天はちと開放感が少ない。 |
写真
感想
(平滝送電線巡視路)
大した眺望が無いのはともかく、平滝集落の方まで抜けられなかったのは残念。
(千歳平滝線〜シガル沢林道)
田代岳方面を見渡すことが出来るが然程距離が有る訳でもないので、気軽に一寸寄ってみることの出来るルート。手頃。だが無雪期は笹薮が広がっているかも知れない。
林道分岐を過ぎた先の余り使われていない道は何時か走ってはみたいが、災害復旧工事やら伐採作業やらが行われているらしく、何処まで通れるか不明。
平滝集落の北西には標高500m位の辺りまで何本もの地図に記載の無い道が入り乱れているが、これは春になって大分雪が解けてから(5〜6月以降)に攻略した方が無難だろう。
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