【綿向山】2020年初詣は樹氷のお山で

2020年01月02日(木) [日帰り]

• GPS: 05:41
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,058m
• 下り: 1,055m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:17
• 休憩: 1:23
• 合計: 5:40

8:45 御幸橋駐車場
9:04 9:12 ヒミズ谷出合小屋
10:54 10:55 水無山頂上
11:04 11:05 水無山南峰
11:09 11:09 水無山頂上
11:36 11:48 八合目分岐
12:01 12:35 綿向山
12:42 12:51 綿向北尾根分岐
13:11 13:11 七合目行者コバ
13:21 13:38 五合目小屋
13:42 13:43 あざみ小舎
13:45 13:45 綿向山三合目
14:09 14:09 ヒミズ谷出合小屋
14:24 14:24 御幸橋駐車場
14:25 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

御幸橋駐車場

写真

1/2 7:48

麓からみる綿向山
樹氷で白くなってますが積雪は
・・

1/2 8:40

駐車場は5,6割程度でしょうか
そこそこ埋まってました

1/2 8:57

林道を上がってヒミズ谷出合い小屋
2年ぶりに綿向山愛する会の藤澤さんに再会

1/2 8:59

北尾根コースでの滑落者も出たとの情報も頂きました
ルートの危険性のアナウンスもでてます

1/2 9:16

細く狭いトラバースが続く
特に狭い場所にはロープが張ってます

1/2 9:48

林道と合流
道に出てすぐ左へ行くと右手に登山道

1/2 10:19

雪もでてきます
更に道は狭くなり足元も安定せず
あまり歩き慣れていない人やこれから雪が積もり始めたらこのルートは通らない方が良さそうです

1/2 10:34

北尾根コースを反れて水無山へ向かう

1/2 10:39

破線ルートになってますがさほど難所はなし

1/2 10:40

こちらのコースからでしか見えない綿向山のお姿

1/2 10:48

綿向山頂の鳥居と参道の階段

1/2 10:43

短いロープですが、使うと楽に登れます

1/2 10:48

林に囲まれた場所に水無山頂がありました

1/2 10:49

水無山山頂（990.7m）と思いきや南峰もある双耳峰でした

1/2 10:53

山頂から先へ。狭い岩場を少し歩くと・・

1/2 11:00

本年最初のピーク水無山（985m）登頂
目の前に綿向をはじめ御在所南側の山々が眺められるナイスビュー

1/2 10:54

綿向の肩からひょっこり雨乞岳

1/2 10:54

切り立った山頂の鎌ヶ岳

1/2 10:57

御在所岳のリフト乗り場と御嶽大権現

1/2 11:07

水無山を降り北尾根コースへ戻る

1/2 11:19

大崩落帯にそって上がる
見上げると大霧氷樹林帯
周りに遮るものが無く見渡しやすい

1/2 11:21

先程までいた水無山
わかりやすい双耳峰

1/2 11:24

西側には琵琶湖南側の街並み

1/2 11:30

青空も少しでてきました

1/2 11:31

樹氷も輝き綺麗です

1/2 11:33

表参道の八合目に合流
表参道から来た場合7合目で冬季のコースへ行かなければならないようなので、ここには来れないよう

1/2 11:51

麓の日野町からひろがる琵琶湖岸の風景

1/2 11:51

近江富士こと三上山の向こうに見えるのは比叡山

1/2 11:54

表参道の最後は階段

1/2 11:56

登りきるとすぐ山頂

1/2 11:58

綿向山（1110m）山頂
さっそくお社で初詣

1/2 11:59

風は強くかなり寒いですが、皆さんお昼を食べておられます

1/2 12:26

真っ白な樹氷林の向こうに雨乞岳

1/2 12:26

積雪は無いですが純白が際立つ良い風景

1/2 12:28

下の樹氷林の中に入って撮影
青空があれば・・と欲がでる

1/2 12:32

雪はないけど、純白の樹氷林と奥に鎮座する白くなった雨乞岳の景色に満足

1/2 12:33

道脇の珍変木
新年の縁起物にちょうど良いし、もちろんくぐります

1/2 12:33

以前より穴が大きくなっているような
それとも自分が小さくなった？

1/2 12:37

風直撃の稜線ですが、眺めは最高

1/2 12:39

お勧めされていたピークまで来ました
見事なまでに真っ白になった綿向山の北向き斜面

1/2 12:43

東側は大きな雨乞岳
周りは谷に囲まれていて山が一層際立ちます

1/2 12:50

下りは表参道で
稜線を戻ります

1/2 12:52

かなり険しくがっつり凍っているので慎重に降りる

1/2 13:16

5合目まで降りてきました
小屋で小休憩
今日3回目の藤澤さんとの出会い

1/2 13:20

いつも登山道の整備いただき感謝です
また名刺もらっちゃいました
HPは↓
http://www.mt-watamuki.org/day22_1.html

1/2 14:19

ふたたび小屋にて藤澤さんと合流。談笑しながら駐車場まで降りてきました
また雪が積もれば訪れたいですね

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

感想

tu-san1977

3度目となる綿向山登山
今回はお初のルートとなる水無山北尾根コースで山頂までご案内いただきました
麓で滑落者も出たと聞いていましたが、狭い道幅のトラバースが多く慎重に進みました
水無山南峰からは樹氷林が広がる綿向山の全容が眺められ一見の価値があります
天気は良かったのですが、雲が多く青空は見れませんでしたが、それでも真っ白になった樹氷の木々は美しく、目の前にある雨乞岳を引き立てていました
積雪は無かったですが、山頂付近は凍結しているのでチェンスパ、アイゼン装着したほうが無難です

コメント

いか十

あけおめです。
すごいですね😲。
茶色と白のコントラストが素晴らしいです。
私も以前、明神平で羊の放牧を見ましたがこちらは白い帯のようです。これも積雪がないからと言えますがやっぱり雪が積もって欲しいという気持ちもあるので複雑ですね💦。

tu-san1977

Re: あけおめです。
青空が無かったのが残念でしたが、樹氷の白さが際立ちこの山の良さがよくわかる風景を眺められました
特に竜王山方面への銃走路からみる綿向山の斜面の樹氷林は目を見張るものがありました
今季は雪が記録的に少ない様で少し寂しいですね

hide_san

水無山北尾根コース
水無山北尾根コースは未踏で状況も判らなかったので大変参考になりました。それにしても雪の多い綿向山も積雪が無いんですね！

tu-san1977

Re: 水無山北尾根コース
お初のコースですが、綿向山と鎌ヶ岳の周辺の山が眺められ良かったです
ただ登山道は狭いトラバースが続く稲村の厳しいバージョンみたいな感じなので、慎重に行かれた方がいいと思います
今季は特に雪が少なく残念です