仙人岱ヒュッテへ新年挨拶参り
- GPS
- 04:57
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 477m
- 下り
- 461m
コースタイム
- 山行
- 2:38
- 休憩
- 2:07
- 合計
- 4:45
天候 | 雪! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【コース状況】 冬道使用です。夏道は雪の下になっています。 途中の二つの沢の埋まり具合はまずまずですが、滑って降りるときには少し登る必要があります。 【危険箇所】 冬山の一般的な危険が伴います。 地獄湯ノ沢上部の銚子の首辺りは冬は常に強風です。ここから先はトレースはアッと言う間に消失しますので、コンパスまたはGPSが必要となります。 まだ岩が出ていますので滑走困難な部分があり、ツボ足で帰りは突破しました。 踏み抜き多発ですが頑張りましょう! |
その他周辺情報 | 【温泉】 本日は酸ヶ湯温泉を利用しました。 玉の湯・千人風呂ともに利用可能で貸しタオル(ボディータオルは持ち帰り可)つきで1000円です 【食事】 酸ヶ湯の食事処か、八甲田ロープウェイ近傍の食堂(スキー場の定食は結構いい) |
写真
装備
MYアイテム |
しゅん
重量:8.37kg
|
---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
バラクラバ
毛帽子
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
魔法瓶
ゴーグル
尻革
|
感想
2020年の山始めは、やっぱり八甲田になりました。
八甲田と言っても仙人岱までですけど (^^ゞ
今年で登山を始めて10年目、ひと昔となってしまいましたが進歩したのかな?
(間違っていました、12年目の一回りでしたよ(^_^;))
ま、今日みたいな日でも、仙人岱小屋までスンナリ行ってるから進歩したんでしょう。
最近は加齢と共に、辛い事を避けるようになってきたので、それなりに楽しんでいけたらいいな〜と思っています。
今年は山も雪は少なめですが、まだ4か月くらいは雪山を楽しめるでしょうから、ぼちぼちと楽しんでいきたいと思います。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
カメラの試写に出掛けた紅葉からはやすっかり雪景色、色々あってのお久しぶりの山です
いつもながら、最難関は家を出るまで
その後は、通常営業の山屋モードになります
冬道で行かれるけれど、今年はまだまだ積雪が少なめで、雪壁登りもなくやや小枝がうるさい所がありました
でも、それ以外は例年通り
しばらくぶりでも山は形を変えることなく、いつもの場所にいつもの木がおり、いつもの谷が寝そべっていました
ただ、折れた木があったりとゆったりゆっくりと時間の経過を伝えてきます
強風気味の予報でしたが、地獄湯ノ沢の下部は平和で小屋まで到達出来そうな予感
これまたいつもの銚子の首からの強風も、その上部の雪庇をよじのぼらずにゆるりとクリア出来て帳消しです
トレースが旗経由だったので、それに従うこととしてショートカットはせず
小屋前にはたくさんスキーがあってびっくり
中も賑やか!
昼ごはんしていたら、先行のパーティーは硫黄岳方向に出発し、たがじょのパーティーは大岳の途中目指して行くとのことで私達が最後に小屋を出る格好になりました
山頂トライの応援だけでもと思い、仙人岱の上の丘まで上がってみたものの、見通しつかずに姿はすっかり山上へ掻き消えた後でした
帰りはそのまま地獄湯ノ沢を下りました
途中はまだ岩が出ているのでツボ足で、何度も踏み抜きながら、板を風に持って行かれながらヨタヨタとクリア
前日のスケート(25年ぶり!)でガチゴチになっていた足首とスネあたりが焼け付くように痛み(単なる筋肉痛と打ち身、、、)気持ちよい滑走とは程遠い内容でしたが一回雪庇の端に突き刺さってひっくり返った以外は無事下山することが出来ました
本当は、地獄沼に降りようとしたのですが、新雪が深くて直滑降でも止まる始末なので2ターンで諦めて大人しく酸ヶ湯に下山しました
思っていたよりも「歩けた」ので満足です
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