2020年登り初め塔の岳・鍋割山
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 1,515m
- 下り
- 1,514m
コースタイム
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 7:40
天候 | 終日快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
花立の下からわずかな積雪、金冷やしのあたりが一番白かったが、1日で融けてしまうほどの数センチの積雪でした。塔の岳から先は少し積雪量が多かった。午後にはどろどろの道になりました。 |
写真
感想
今年2020年の登り初めは、やはり自分のフィールドである丹沢塔の岳・鍋割山となりました。お正月休みの最終日、天気予報で絶好のお天気となると踏んで、この日を登り初めとしようと決めたのですが、何処に行こうか?迷ってました。候補はもっぱら近場で行ける富士五湖周辺、箱根金時山、そして丹沢。
朝のお散歩で丹沢に昨晩降った雪が白く雪化粧しているのが見え、これによって、すっかり気が丹沢塔の岳に移ってしまい、行き先は馬鹿尾根から塔の岳と決定。お散歩を早々に切り上げて家に戻り、早速山支度です。少し出遅れましたが、8時半に出発して、そこは地の利を活かして、大倉までは最短の原付き移動により9時過ぎに大倉をスタートできました。
久しぶりの馬鹿尾根ですが、たまにはずるずる歩かず、昼を山頂で迎えようと、目標を決めて、3時間以内で登頂を目指します。スタートから今日は順調に歩き続け、堀山の家で1回休憩をとっただけで、頂上まで一気に登りつめました。初めて3時間を切って、2時間50分で登頂を果たしました。自分ながら良く頑張りました!その裏には、今日の最高のお天気があったんです。1日雲も出ず、すっきりした視界を終日楽しめました。花立の直下からの相模湾の絶景はすばらしかった。金色に輝く相模湾に浮き立つ伊豆七島!すばらしいです。富士山もくっきり・すっきり見えて、その左に南アルプスの白い峰峰が連なっています。こんな景色の中、ほぼ無風で気分良く歩けたわけです。
馬鹿尾根は期待していた雪の量は数センチで、銀世界とは、行かなかったですね。最後まで坪足で行けました。雪景色は空振りでしたが、お陰でアイゼンもつけず、よいタイムにもつながったのかな?ただ塔の岳頂上は風もあって、間違えなく氷点下の気温だったと思います。じっとしてると寒くて震えてきます。で風下の影で風をよけて、昼食としました。あったかいスープで生き返りました。食後主脈のほうへ少し歩いただけで、気温が全く違ってくるのが判りました。丹沢山は寒すぎて時間も遅かったので諦め、下りは鍋割ピストンして、小丸尾根を下る事にしました。
鍋割山凌は余り入る方もおらず、静かな山旅ができました。雪もそこそこ残っていてこちらのコースをとったのは正解。小丸尾根は下りでは、一緒にコースに入った方1名だけで、ほんとに静かな山でしたね。すこし出遅れたのですが、今日一日お天気に恵まれて、すばらしい登り初めとなりました。
0704minoさん
明けましておめでとうございます。
朝のお散歩で行先を決めて、塔ノ岳の山頂まで3時間切りで駆け上がるなんて、相変わらずのフットワークの良さに脱帽です!
やはり地の利というのは羨ましいかぎりです。
昨日は私も景信山から高尾山まで歳相応のスピードでのんびり歩いてきましたが丹沢同様に富士山がきれいでした。
どうか今年も充実した山歩きをされて楽しいレコをアップしてください。
引き続きフォローさせていただきます!
gorozoさん
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
レコ拝見しました。実は私も、gorozoさんと同じように、背中が急に痛くなり、正月は、自重していたのですが、少し痛みが引いたので、思い切って、出かけてみました。歳には勝てないですね!gorozoさんも、どうぞ、ご自愛ください。
高尾山からの富士も、素晴らしいですね。この日は、空気が澄んで、どこまでも見渡せる感じでしたので、
高尾山からも、いろいろな山が見えるんだなあ、と改めて、勉強になりました。
今年もいろいろな山へ楽しい登山をして行きましょう。
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