岩古谷山から鞍掛山

2012年07月21日(土) [日帰り]

• GPS: 54:59
• 距離: 7.0km
• 登り: 710m
• 下り: 773m

コースタイム

9:00和市駐車場-9:50岩古谷山山頂-13:40鞍掛山山頂-15:30四谷千枚田駐車場

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

和市登山口に駐車場（8台くらい？）
四谷千枚田に駐車場（4台）
車2台使用

コース状況／危険箇所等

道はよく整備されています。

登山ポスト：なし

下山後の温泉・食事：北設楽郡東栄町
　とうえい温泉　大人600円
　魚山正　定食　1000円前後

この時期はヒルが出ます。
音もなくザックとか、足とか、首とかにくっついてきます。サイレントヒル。
ちなみにサイレントヒルの由来は「静岡」直訳とのこと。

写真

8/20 22:19

和市駐車場。8台くらいは停められます。今回は2台運用です。あらかじめ四谷千枚田の駐車場に集合して、そこから和市に移動しました。

7/21 8:50

岩古谷山登山口。民家の横を抜けていきます。

8/20 22:14

岩古谷山山頂へあっさり到着。雨のため景観はまったくありません。それでも満足。しかしこのときにはまだ奴らの恐ろしさに気づいていなかった・・・。

7/21 13:40

この山、ヤマヒルが出ます。気づいたのは岩古谷から鞍掛山に向かう鉄塔の場所にて。うわー、ヒルだ！
落としてもいつの間にか付いている。鞍掛山山頂でカッパを脱いだら首からポロっと。丸々と太ってました。

8/20 22:16

鞍掛山山頂。テーブルに散見されるヒルの死体。もう降りたい。

8/20 22:18

最後道を間違えつつ、なんとか四谷千枚田の駐車場に到着。結局ずっと雨でした。

7/21 15:35

千枚近くの田んぼがあると言われる景観地。雨の中もなかなか良いものでした。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 オリンパス

感想

remocon

ヤマヒルとの初遭遇がこの山行でのトピックスでした。

メンバーは、ゲッツ、もりしー、僕の3名。

岩古谷山は鎖場ありの楽しいコースです。展望も良いはずですが、雨のため、それは楽しめず。
道は東海自然歩道のためか、よく整備されています。危険な場所には手すり、鎖、はては鉄製の階段まで設置されています。ただ、雨のときは丸太の階段は滑るので、慎重に。実際、何回か尻餅をつきそうになりました。出来れば滑らない手袋も有った方がいいと思いました。

ヤマヒルにはこれまで遭遇したことがありませんでした。初の遭遇。気持ち悪いため、一同騒ぐ。払い落とそうとしてもなかなか離れない渋とさも騒ぎを大きくします。虫除けスプレーや、マキロンをかけたらヒルがヒルんで取れましたが、結局取りきれなくて、皆血を吸われました。ついでに虫さされで首が異様に膨らんだりして、ダメージを、特に精神的に受けた日でした。

この山はしばらく、そう、ヒルの出る時期は登らなくていいかな、と全員が思ったことは言うまでもありません。