記録ID: 2175218
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ハイキング
関東
青梅街道03（青梅→川井）
2020年01月10日(金) [日帰り]
faroe
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 04:47
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 297m
- 下り
- 394m
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| 天候 | 晴れ 日陰では寒いが、日向は歩いているとうっすら汗をかく |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
Out:JR川井駅 途中、御嶽駅からケーブル下までバス利用 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
青梅街道は、内藤新宿で甲州街道と別れ、そのご荻窪や田無、小平などを経由して青梅に至る街道です。 また、青梅に到着した後も、奥多摩方面から大菩薩峠を越え、甲府市の酒折まで至るおよそ160�劼砲錣燭覲稿擦任后� 1603年の江戸城築城に際し、良質な漆喰（石灰）や材木を青梅から江戸へ運ぶための街道として成り立ちました。 そのご、漆喰などの輸送は衰えていきますが、青梅紬の買い付けや御嶽神社への参詣などのために街道としての役割が残ります。 また、参勤交代が通ったり、関所での取り調べのあった甲州街道を避けた人々が利用する間道としての役割もあり、「甲州裏街道」などともよばれました。 3回目の今回からは青梅より先、すなわち「甲州裏街道」に相当する部分です。 山に入りますので、平野を突き抜けてきたこれまでとは違い、細かいアップダウンが続きます。 しんどいほどのものはありませんが、徐々に体力が奪われていく区間です。 谷を渡るとき、尾根を越えるとき、旧道がどこになるかをしっかり把握するのが大事です。 現在の道は車が楽に通れるように作られています。 谷を渡る際には、橋で渡ったり、埋めてしまったり。 尾根を越えるときはきり通しにしたりトンネルでくぐったり。 一方、江戸時代の道は、なるべく地形に沿うように進みます。 谷を橋が渡っている際には、谷の上流側に道がないか？ 尾根をきり通しやトンネル（特にトンネルは基本的に存在しない）の場合は、尾根を迂回するような道がないか？ その辺を考えながら旧道を探して歩くのも楽しいものです。 ＊御岳山方面へのルートとつなげるため、ケーブル滝下駅と御嶽駅間を合わせて歩いています。 |
| その他周辺情報 | コンビニなどの商店は、青梅駅前しかありません。 自販機は適宜あります。 トイレは駅のものや公園（青梅市街地に限られます）にあるものを利用するのが良いでしょう。 昼食は御嶽駅付近には、蕎麦屋さんやラーメン屋さんがあり便利です。 |
写真
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こ線橋の手前で右てに戻るのが旧道と思われるが、この先で行き止まり
海禅寺
この辺りをおさめていた三田氏の墓らしい
三田氏は北条氏に滅ぼされる
この辺りをおさめていた三田氏の墓らしい
三田氏は北条氏に滅ぼされる
海禅寺の総門
元は右となりの市道をまたいでいたが、市道の改修でこちらに移転
元は右となりの市道をまたいでいたが、市道の改修でこちらに移転
福小路第一踏切
おそらく旧道は線路を渡り戻ってくるのだと思いますが、線路ができた結果、戻れ飼うなっていると推測
左へ進みます
おそらく旧道は線路を渡り戻ってくるのだと思いますが、線路ができた結果、戻れ飼うなっていると推測
左へ進みます
鎧塚
三田氏が北条氏に滅ぼされたときに、死者の鎧を弔ったものらしい
三田氏が北条氏に滅ぼされたときに、死者の鎧を弔ったものらしい
本来は右手のような気がしますが個人宅で行けず
橋をわたってから右手へ
橋をわたってから右手へ
廃仏毀釈の影響でしょうか
頭は明らかに新しいし、胴体が割れています
明和6（1769）年
頭は明らかに新しいし、胴体が割れています
明和6（1769）年
生わさびの店『隼』わさび定食
きざみのりとおかかがかかっている御飯い、自分で本わさびをすりおろして載せて、しょうゆをひとさしします
ツンとした刺激が気持ちよいです
1/10 13:02
生わさびの店『隼』
わさび定食
きざみのりとおかかがかかっている御飯い、自分で本わさびをすりおろして載せて、しょうゆをひとさしします
ツンとした刺激が気持ちよいです
わさび定食
きざみのりとおかかがかかっている御飯い、自分で本わさびをすりおろして載せて、しょうゆをひとさしします
ツンとした刺激が気持ちよいです
撮影機器：
感想
青梅街道は山の区間に入り、谷ごとに失われた道を確認する形です。
この中で、軍畑の大迂回は、典型的な地形に沿う旧道の姿と言えると思います。
花粉が飛び出しているような感じもあり、少し目がかゆくなったような気がします。
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