三峰の神に祈る：表参道〜裏参道〜大滝温泉

2020年01月11日(土) [日帰り]

• GPS: 05:21
• 距離: 11.0km
• 登り: 983m
• 下り: 971m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:58
• 休憩: 0:19
• 合計: 5:17

8:52 大輪バス停
9:05 9:05 大輪駅跡地
10:13 10:24 薬師堂跡
11:29 11:36 三峯神社
11:46 11:47 三峰山
13:50 13:50 岡本バス停
14:08 14:08 大滝温泉遊湯館
14:09 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：地元駅〜（東上線）〜小川町〜寄居〜（秩鉄）三峰口〜（西武バス）〜大輪バス停下車
帰り：大滝温泉湯遊館バス停〜（西武バス）〜西武秩父駅〜（西武秩父線）〜飯能〜（西武池袋線）〜所沢〜（西武新宿線）〜本川越〜（徒歩）〜川越市〜（東上線）〜地元駅

コース状況／危険箇所等

大輪から清浄の滝まではゆったりとした道だが落石に注意。
小石などがバラバラと落ちてきます。
崩れた後もそこかしこに見られました。
滝を通過すると尾根のジグザグ急登が延々と続き、それらをほぼ登り終えると薬師堂跡で休憩ができます。
特に通過困難な箇所は見当たりませんでした。
裏参道もよく踏まれており、良好な道。
2〜3箇所ほど電線が垂れ下がっていましたが、通電していないのか感電等の危険はありませんでした。
里に降りてR140に向かうんですが、今回大きく迂回しました。
もしかするとショートカット道があるのかもしれません。

写真

1/11 7:59

どれくらいぶりだろか？？
三峰口にやってきた。

1/11 7:59

貧乳のこのキャラも相変わらず笑顔で仕事してるぜぃww

1/11 8:56

んで、バスに乗って着いたのは大輪バス停

1/11 8:56

この道路はR140

1/11 8:57

鳥居が姿を表し

1/11 8:59

おいぬさま阿

1/11 8:59

おなじく吽
相当昔からここにおるノダ

1/11 8:59

鳥居をくぐると、赤い欄干の登竜橋を渡る

1/11 9:00

上流は寒々

1/11 9:00

下流は深そうだ

1/11 9:01

山側には数多の石碑がある

1/11 9:02

それらを眺めながら暫く進むと

1/11 9:04

岩峰が屹立する

1/11 9:07

んでここは

1/11 9:07

しゃくなげ園を経て竜門の滝に至るんだが、行ったことない。
そろそろ行かなきゃな、と訪れるたびに思うんだが、実行した試しがない

1/11 9:08

んでそのうち”三峰山表参道”の道標見えて、あそこが昔のロープウエイ駅

1/11 9:08

昔々はあの彼方までロープウエイが走ってた

1/11 9:09

んでこっから山道になる

1/11 9:10

山腹をトラバしながらいくつかの橋を渡るノダ

1/11 9:12

ここは崩れた痕で、落石に注意、、って思ってるそばから小石がパラパラ落ちてきた

1/11 9:14

ビビりながら進み

1/11 9:14

上を見上げると遥かに高い。
あんなとこから落ちてきたら、細かい石でもアブねぇ

1/11 9:14

この時期、この岸壁には氷柱がぶら下がってるんだが、今年は異常な高温なので、つららの”つ”の字も無し

1/11 9:15

上までは約3Km、いにしえの石垣も出現。
神社を守る砦の跡だろか？？
この砦の話は後半にも出てくるノダ

1/11 9:16

このあたり

1/11 9:18

んでほどなく一の橋。
この橋は数年前の大雪による雪崩で”く”の字にねじ曲がったことがある

1/11 9:19

清水が流れてた

1/11 9:19

でわ、渡るとする

1/11 9:20

一の橋はここ

1/11 9:20

なおもトラバース道

1/11 9:21

んで苔が原が左（山側）に開けた。
ここは昔々の山崩れの痕、って聞いた。

1/11 9:22

ちょいと下って

1/11 9:24

少々登ると

1/11 9:24

苔が原の側面が見えて

1/11 9:24

あそこで休みたくなるんだが、ガマンする

1/11 9:25

こっからは

1/11 9:27

急登の始まり

1/11 9:28

ここどす

1/11 9:33

急登終えて

1/11 9:34

ベンチがあったが、スルーする

1/11 9:34

下って

1/11 9:35

しばらく行くと

1/11 9:36

二の橋
ここはパイプ橋で、心もとない

1/11 9:36

恐る恐る揺らしてみるが、揺れはしない。
だけど華奢な分不安なのだよ

1/11 9:37

二の橋はここ

1/11 9:38

ここでまた小石パラパラ降ってきた。
もしかするとこの大岩が落ちてきてそう時間が立ってないのか？？
だとしたら間一髪((((；゜Д゜))))

1/11 9:39

緊張しながら歩いてると、三の橋

1/11 9:39

滑るんだってさ

1/11 9:39

念の為気ぃつけて渡ろう

1/11 9:41

依然トラバース道

1/11 9:44

四の橋を渡ると

1/11 9:44

清浄の滝が見えて

1/11 9:45

五の橋

1/11 9:45

渡ってすぐ

1/11 9:46

清浄宮にお参りする

1/11 9:47

この時期は水量少ないが、凍ってはいない

1/11 9:47

あずまやで休憩して

1/11 9:48

さて参ろうか、と腰を上げると、

1/11 9:48

熊よけの鉄管に、こんなのがぶら下がってた。
誰かの忘れもんか？
それにしても汚ねぇカップだな。
昔々こんなのを持ってたが、あんまし量が入んないから使うの止めた、、ってことを思い出した。

1/11 9:48

あの先から再度急登が始まるが

1/11 9:57

その前にこんな石碑。
檜の苗木を2万本寄進した、、って意味のようだ。

1/11 9:58

その二万本の苗木の中の一本が、こ〜〜んな大木に。

1/11 9:58

高いねぇ、、

1/11 9:59

てなことを思いながら登る

1/11 10:01

登りきって

1/11 10:04

丁目石を通過すると

1/11 10:06

ねじねじの木だ。
何を思ったかこの木、左回りにねじねじって大きくなった。
久しぶりじゃのう、元気どしたか？？

1/11 10:07

お陽さまかお出した
遅せぇよ

1/11 10:11

開けて、鹿柵が出現

1/11 10:12

周りのピークも見え始めて

1/11 10:12

枯葉で赤くなった道を進む

1/11 10:14

霜柱踏みしめる。
そういえば雪が全く無い。

1/11 10:14

木段どす

1/11 10:18

ベンチと石垣見えて

1/11 10:19

ここは薬師堂跡。
昔々の参拝者の休憩＆宿泊所だそうで。

1/11 10:29

大昔は、ここまで登ってきて残念なことに亡くなる参拝者もいたそうで、その方々を供養するお地蔵さんもおられる。

1/11 10:29

山行再開

1/11 10:31

また丁目石通過

1/11 10:31

この道標、破壊されてる。
やつの仕業か？

1/11 10:32

このあたり

1/11 10:33

木漏れ日を浴びならが

1/11 10:34

大杉の参道を進む

1/11 10:39

このあたりはゆるゆるな登り

1/11 10:44

ゆるゆるなのだが、ジグザグに高度を上げる

1/11 10:45

このあたり

1/11 10:45

900を超えた

1/11 10:48

あいも変わらず大杉の山道をゆく

1/11 10:51

気持ちいいねぇ、、、実際はぜぃぜぃはぁはぁと登ってる

1/11 10:52

んでこの木段

1/11 10:53

端っこをあるく

1/11 10:55

この道標が見えて振り返ると

1/11 10:57

だいぶ登ったな
奥秩父の玄関口だ。

1/11 10:59

んで屋根と石垣が見えた

1/11 11:00

傍らに丁目石

1/11 11:00

ここは神社関係者の旧宅。
数年前、ここで奇異な体験をしたことがある。
別に怖い話つうんじゃないんだが、よくあることかも。

1/11 11:01

今回は軒先は借りず、そのまま通過する。
一応、”シツレイしまっせ”と声かけといた

1/11 11:02

お宅はここ

1/11 11:03

しばらくジグザグ登って

1/11 11:05

見えてきたのはまたまた神社関係者の別宅

1/11 11:05

木陰からは眺望少しだけ

1/11 11:06

お城のような石垣。
ここまで運ぶの大変だったろうにな

1/11 11:07

しつこいな丁目石

1/11 11:08

庭先をシツレイしまっせ。
立派なお宅やん

1/11 11:09

別宅はここ
さっきのお宅とはさほど離れていない

1/11 11:09

んでしばらくは

1/11 11:10

尾根道を進む

1/11 11:12

廃屋通過して

1/11 11:15

石垣が見えたぞ

1/11 11:17

ここを上がると

1/11 11:18

林道にぶっつく

1/11 11:19

このあたり

1/11 11:20

んでヘアピンカーブを曲がると

1/11 11:20

雪がちらほら。
今年はこんなもんかな

1/11 11:22

で、ここが遥拝殿への登り

1/11 11:24

遥拝殿が手に取るよに見えるんだが、なかなか着かないノダよ

1/11 11:24

斜面には雪

1/11 11:25

んで息を切らして

1/11 11:28

遥拝殿ついたぁ
どっかから来たっていうカップルが地図を指差しながら『この道を登ってきたんですか？』『二時間くらいですかねぇ、ボクらにも登れるかなぁ、ねぇ登ってみよか♡』なぁんてイチャイチャしながら聞くもんだから、馬鹿らしゅうなって”勝手におし”と捨て台詞

1/11 11:29

今回は真面目にお参りするノダ

1/11 11:29

お久しゅうござんす阿

1/11 11:29

お元気どした？？吽

1/11 11:30

しばらく境内を歩いて

1/11 11:31

このあたりに本堂あるぜ

1/11 11:32

階段登って

1/11 11:33

本殿どす

1/11 11:33

二回目の初詣、、、ってそ〜ゆ〜のは初って言わねぇから。

1/11 11:43

んでそのまま突っ切って

1/11 11:46

縁結びの大杉を経て

1/11 11:48

この周辺がいわゆる三峰山と称するノダ

1/11 11:48

このあたり

1/11 11:49

一帯は公園っぽくなっているようだが、訪れたことなし。

1/11 11:52

進むと

1/11 11:52

お〜〜展望地

1/11 11:53

秩父の市街がうっすら

1/11 11:53

武甲さんはてっぺん付近が雲の中

1/11 11:53

登龍橋が見えた。
こっから見えるってぇのは初めて知ったノダ

1/11 11:53

残雪出現

1/11 11:54

奥の院がある妙法ヶ岳あたりもくっきり晴れてる

1/11 11:54

お〜〜一筋の飛行機雲

1/11 11:54

澄み渡る青。
気温もこころなしか上がってきたな、気持ちよくなってきたぜww

1/11 11:55

今は使われてない休憩所で昼飯を喰らう

1/11 12:21

腹も膨れたので、、と昼寝を決め込もうと思ったが、時間なし。
仕方なく進む
休憩したあたりはヘリポートにもなってるようだ、、、って、いつぞやの事を思い出させるな〜〜〜

1/11 12:22

では参るとする

1/11 12:24

なにやらの木を保護しておったぞ

1/11 12:26

霜柱が太いねぇ

1/11 12:33

このあたりは道も程よく広く歩きやすいノダ

1/11 12:34

分岐
林道っぽい道に出る

1/11 12:35

このへん

1/11 12:37

ん〜〜馬頭様かな？？

1/11 12:40

んであの先を回り込むと

1/11 12:40

廃車が変わらない姿で置いてあって

1/11 12:42

こっから急坂を転げる

1/11 12:44

えと、明らかに人為的に堀切を掘ってある。

1/11 12:44

このあたり

1/11 12:45

冒頭にも述べたが、周辺にはその昔砦があったって話もあるので、それなんだろか？？
地形図では方形を形作っていて、いかにも砦か城かってぇのを思い起こさせるノダ

1/11 12:48

堀切（？）跡から更に下り、幅広尾根になる。
ここも人の手が入ってるよな地形。

1/11 12:48

このあたり。
地形図ではそんなに幅広くなくみえる

1/11 12:49

更に進むと

1/11 12:49

またもや破壊された道標。
その横には簡易的に貼られたバス停への案内があった

1/11 12:50

落ち葉道。
例のごとくケトばしながらあるく

1/11 12:51

平坦道と急坂、交互に歩くことになるのだが

1/11 12:52

このあたりはジグザグに下ってる

1/11 12:54

切り株苔

1/11 12:56

ミクロの小宇宙なノダ

1/11 12:56

サワサワする

1/11 12:56

苔は少々乾き気味だった

1/11 12:57

このへんでニヤついてる

1/11 12:57

下って

1/11 12:58

終りが見えないよなジグザグ道

1/11 13:00

道が広いのが救い

1/11 13:02

電線があるのが不思議っぽい

1/11 13:06

明るくなって

1/11 13:08

道標あるぞ

1/11 13:08

このあたり

1/11 13:09

込み入ってて少々わかりにくいノダ

1/11 13:13

明るい道を進む

1/11 13:13

おひさま眩しい

1/11 13:14

再び下る

1/11 13:14

また急坂か？？

1/11 13:16

ここを下ると

1/11 13:16

ほどなく

1/11 13:18

林道に出て

1/11 13:19

対面に復帰

1/11 13:22

あれ？
どっかで見たよな？？
さっきのジグザグ道の急坂とクリソツだ。
誰かに化かされたか？？と思うが、そんな馬鹿なww

1/11 13:23

電線が垂れ下がる

1/11 13:25

恐る恐る触ってみたが、感電する雰囲気はなく、一安心だな。
もしかすると電線じゃなくて、水管なのかもよ太さからすると。
どっちでもいいんだけどな

1/11 13:26

んで更に進む

1/11 13:28

杉ん中に社が見えた。
確か諏訪神社？だったよな？？

1/11 13:29

かわいそうに、鳥居が傾いてる

1/11 13:29

お参りしよ

1/11 13:30

ここまでありがとござる

1/11 13:34

道が広くなって、ここいらへんから水音が微かに聞こえ始めた

1/11 13:36

このあたり

1/11 13:37

前がちょいと開ける気配

1/11 13:38

このあたりは著しく崩壊
注意して足をはこぶ

1/11 13:45

沢の出口に出て

1/11 13:46

里に出た

1/11 13:47

国道にでるのに右往左往

1/11 13:49

んでようやくR140

1/11 13:49

荒川の流れはゆるやか

1/11 13:55

岡本バス停を通過

1/11 14:00

あの突起は？？

1/11 14:01

北西の方角

1/11 14:01

776P？？
ん〜〜なんつぅ山でしょ？？

1/11 14:08

遺跡がある神岡を通過し

1/11 14:11

ほどなく

1/11 14:13

ついたよ温泉

1/11 14:14

このあと、思う存分ダメ人間

1/11 16:58

バスきたよ、急行なので終点までそう時間はかからず早い

1/11 17:44

あっという間に西武秩父。
今回も完遂でござる

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS 1s オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

journey

毎度遅きのアップでござる。

久しぶりに三峰を訪れた。
二回目の初詣、と称して、表参道から裏参道を使ってほぼ周回。
おしまいは大滝温泉にてまったりし帰宅しました。

ご多分に漏れず、多忙を極める状況には変わりがなく、山行から二週間を経過してのアップでございます。
当分このタイミングにてレコを続けていくしかなく、どうしたもんか、、と。
ただし続けることに意味がある、と勝手に思っておりますんで、どうか今後もよろしゅうお願いいたします。

それにしても異常な高温の今冬、この時期の三峰はふんだんに雪があるもんですが、今年は神社周辺にのみ、遠慮がちに白くなってるのみでした。
歩きやすいのには違いないんだけど、どこか拍子抜けした山行でした。

これを書いてる日曜、これから昨日の山行レコを書こうかと。
近日UPするつもりですが、ちょとわかりませぬゆえ、ご勘弁を。

おわり